三家本礼の同名マンガの実写化、主人公、ギーコを内田理央が演じた、山口ヒロキ監督作。
パンツパンツパンツミー!何は無くともパンツミー!
パンチラあり、ポロリあり、血飛沫あり、四肢断裂あり、のB級スプラッタームービー。
タランティーノ辺りが好みそうな感じ。
非常にテンポの悪い編集だった。カットごとに間延びする感じ。特にトーク展開は辛い…。
アクションシーンはハイスピードを多用したアクションだったが気持ちよく見れた。
ただ、もっとワイヤーアクションで飛んだり跳ねたりしても良かったんだけど…。
マンガの実写化なのでギャグ?笑いが入っているのだが、
マンガとしての笑いなのか、映画だと間が悪い。ギーコがツッコミ役なのだがワンテンポ遅い…。
もう少し、構成か脚本をいじって伏線を張るような話にならなかったものだろうか?
何もかもが後出しで出てくる感じで、何だか置いてかれてるなぁってなった。
黄色のチェーンソーにセーラー服、そして鮮血、画はキレイだし、可愛い子もイケメンも出てるし、
トータル尺も程よい感じだし、嫌いじゃないんだけどなぁ…。