マシンblog

ネコを散歩させるのは無理なのか?

コードネーム U.N.C.L.E.を観た。

2015-11-29 17:46:22 | 2015年

ヘンリー・ガヴィルとアーミー・ハマー主演、ガイ・リッチー監督による

昔やってた海外ドラマ「ナポレオン・ソロ」のリメイク作品。

冷戦時代最中の60年代を舞台にCIAのスパイとKGBのエージェントが手を組んだ

スパイアクションもの。

 

さすがガイ・リッチー監督。

シャーロック・ホームズばりの腐女子が湧くバディものに仕上がってた。

 

すけこましでおしゃれなソロも良いんだけど

寡黙でちょっとどん臭くて超怪力なイリヤ、いいキャラだ!

 

ただ、なぜか途中でシュワルツェネッガーを思い出したんだけど、

なんでかなぁっと思ったら、

なんとなく「レッドブル」のイメージがあったからかも…。

 

あと、女性キャストがキュートでビューティ!

ギャビーがキュート過ぎ!

酒飲みながら踊る姿は特にキュート。つなぎでの登場シーンからはキュートさは感じられないのに

どんどん可愛くなってく。女優アリシア・ヴィカンダー要注目だな。

 

さらに、ヴィクトリアが美しすぎる!

やっぱり美女は悪女であるべきだなぁ。

 

そんなヴィクトリアへのソロの取り入り方が上手いなぁって思った。

自然に手先の器用なところを見せていく感じが良かった。

ちょっとルパン感あったな。

 

あと、ベッカム出てたらしいんだけど、どこに出てたのか?

気づかなかったなぁ。

ソフトモヒカンじゃなかったのだろうか?(←いつの時代だ!)

 

ということで、最後は、

あの曲を聴くとどうしても金髪スーツの彼を思い出してしまうんです。

 

ヒロシです…ヒロシです…ヒロシです…

 

ジョン・ウィックを観た。

2015-11-27 17:26:30 | 2015年

キアヌ・リーヴス主演、チャドスタ エルスキー監督作品。

 

都会、殺し屋、犬、車、銃。

69年式マスタングはかっこいいし、ビーグル犬は可愛いし、ヘッケラーコックとか拳銃がいっぱい!

男の子歓喜なパーツで出来てるので、ヒャッハァって感じなのですよ。

 

殺し屋の殺し屋こと、ジョン・ウィック、とにかくかっこいい。

感情を見せないで淡々とショットしていく姿がプロ。

しかも、的確で確実!!

ヘッドショットで仕留めるとことか、マウント取ってパスッて一発で仕留めるとことか、

かっこいい。

 

あえてスタイリッシュすぎず、(十分かっこいいんだけど)

ちょっと泥臭いアクションがまたいい。

 

何度か確実に殺されてるよねってところもあるけど…

 

マシンガンのマガジンを交換するとことか、

マシンガンから短銃に持ち替えるとことか、もう脳汁ドバドバですよ!

 

あの金貨って仕事の報酬なのかな?

一枚ってどれ位のかちなんだろうなぁ?一枚欲しい。

 

ジョン・レグイザモが出てたの良かった。

続編も決まってるらしいし、楽しみだ。

 

ブロンソンを観た。

2015-11-15 16:06:23 | 2015年

トム・ハーディ主演、ニコラス・ウェンディング・レフン監督作品。

 

2008年の作品だけど、ドライヴの監督の作品ということで観てみた。

シネマカリテでやってるオトカリテという、旧作(劇場未公開)を劇場でかける企画。

500円で大画面で観れるのでちょっとお得。

 

DVD化はされてるみたいだけど、ビデオ屋でも見かけないので初見。

 

レフン監督は音楽がいいね。ちょっと暗めの映像とシンメトリカルな画面構成。

ドライブのときも音楽良かったもんなぁって思い出しながら観てた。

 

この映画、実話ベースなんだね。チャールズ・ブロンソンっていう囚人のお話。

こんな壊れた人おるんや!ビックリ!

 

あまりにぶっ壊れすぎてて逆に正常だってのもスゲェ!!

 

すぐに全裸になるのは何かの象徴なのかな?

実際の人物がそういう人なのか?

ホンモノ知らないのでアレなんですが、トム・ハーディの演じるブロンソンは

スゲェ暴力的なのに、ちょっとお茶目なんだよなぁ。なんなんだろう。

怖いって感じじゃないんだよな。

ダークナイトのベインの時も思ったけど、トムの人柄なのかな?

 


ヴィジットを観た。

2015-11-11 03:42:42 | 2015年

M・ナイト・シャマラン監督作品。

 

子供達がとってるドキュメントビデオの体で描かれた作品なので、面白い画角の映像やPOVの映像が特徴的。

ブレアウィッチ…感はデカイ。

映画監督志望の娘さんで、言うことが小生意気で良い。

 

あんたはB班のカメラよ!

 

ビデオカメラ2機にDSLR1機とは羽振りのいい娘さんである。

三脚はマンフロットともう一つはわからなかった…。

 

物語の序盤で、おおよそのオチが見えてしまった…。

感のいい人は気づく人も多いのでは?

 

とはいえ、ホラー?サスペンス?スリラー?タッチが恐怖感を煽る煽る!

次から次へと、何か起きるぞというフリが叩きつけられる。

ドキドキしまっせ!

ホラー映画あるあるな煽り、監督狙ってますな。

 

ただ、シャマラン監督作品なので、あまり感想を書くとネタバレしちゃうのでこの辺で!

 

タイラーくんがいい、チョける感じが!

コメディーリリーフとして楽しい。女性歌手のところとか…。

 

おばあちゃんもある意味コメディーリリーフだね?

 

「カメラ撮ってるの?俺、昔、俳優やってたんだ。」


私たちのハァハァを観た。

2015-11-05 13:49:27 | 2015年

松居大悟監督作品。

 

クリープハイプのファンの女子高生4人が東京でのライブを目指して、自転車で向かう。

 

なんか女性版スタンドバイミーって感じだった。4人だしね。

日本版グルーピーな話とも見れるよね。

 

特別可愛い子を揃えず、田舎町の等身大な女子高生って感じの4人が良かった。

 

とにかく明るいさっつん(彼氏持ち)、ちょいヤンなギタ女、一ノ瀬、

クリープハイプ一筋フミ子、周りに流される女チエ。

個人的には、チエちゃんが推しメンです。

ほんとどこにでも居そう、そんな4人が4人だけで東京を目指す。

このご時世、こんな危険が旅、大丈夫なのか?とちょっと心配に…。

 

最初どこから東京に向かっているのかわかんなくて???ってなった。

○○高校の誰々です。みたいなとこで地名を言ってたような気もするけど、

なんだかスッと頭に入ってこなくて、途中で下関へ入るあたりで、

なるほど九州だったのかと、

それって自転車で何日かかるのか?と!

 

中村映里子さんと4人の関係がイマイチ分からなかった。

どういう知り合いだったのか?

クリープハイプファン同士だということはわかったんだけど…。

 

ネット、SNSの使い方が今の感じなんだろうね。当然拡散するし。

ただビデオカメラ回してたけど、今の子は動画もスマホなのでは?とか思ったけど、

容量的にやっぱりカメラなのかな?

 

あとシーンとシーンのカットの仕方が気持ちいいね。

どこを省いてどこを魅せるのか?

さすが松居監督だなと。

 

あと海が綺麗でした。海が綺麗な映画リストに追加です。

 

心が叫びたがっているんだ。を観た。

2015-11-03 01:03:16 | 2015年

監督は長井龍雪、脚本は岡田麿里、原作は超平和バスターズ

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の制作スタッフによるアニメ作品。

 

親父、おいおい!ってところから始まるんだけど、

なんだかんだでグッと心を持ってかれた。

成瀬のお母ちゃんが一人で気を吐く感じとか、近所の体裁を気にする感じとか、

お母さんが好きだけど、自分をうまく表現できない(話せない)成瀬ちゃんが良いね。

ミュージカルと彼らの話がリンクしていく感じとかも。

 

劇中でミュージカルとかって櫻の園とかバードマンとかを思い浮かべちゃうけど(演劇だっけか?)

学生素人がいきなりオリジナル作品を作るって無理ないかい?

とはいえ、ふれあい発表会とか実際あったとして

自分だったら、何にも参加しなかっただろうなぁと思いながら観てた。

なんかそういうの苦手だったなぁ。

 

他愛ない一言が人を傷つけたりってあるよね。

あぁ、いろんな人を傷つけてきたんだろうなぁと反省↓

他人を傷つけたり自分が傷つくことを恐れたりして…

 

言いたいことも言えない世の中じゃ、ポイズン!

 

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールドを観た。

2015-11-02 13:30:30 | 2015年

三浦春馬、水原希子主演、樋口真嗣監督の同名マンガを実写化した作品の後編。

 

遅ればせながら、話題作(いろんな意味でね)の後編を観た。

割と短くて、スッキリ観れた。序盤は、セリフ多くてたるいんですが…。

後編だけだと若干いびつな構成になってるので、

確かに一本にしてコンパクトにした方が良いよな。

 

後半のアクションはカッコイイ。

ウルトラマン特撮ってかっこいいよな。

 

それと序盤のシキシマがカッコイイ。立ち姿が様になってる。

シャンパン注ぐシーンとか、エレンに詰め寄るシーンとか笑いが止まりません。

長谷川博巳振り切ってるなぁ。

 

前編でもちょいちょい食い気味だったハンジ。

後編でも食い気味でした。それ言葉理解してないだろ!的な反応。

そういうキャラなんだろうな。

 

あと、白い部屋のシーン(ジュークボックスの部屋)って心象世界かとおもったら

普通に現実みたいだったので驚いた。

エレンの衣装が途中で変わったのは何かあったのだろうか?

やっぱり現実ではない設定だったのだろうか?

しかも、AppleTVのリモコン出てきてビックリ。 

シキシマはアップル好きだったとは!リンゴかじってるけど。

 

最後の西洋絵画っぽいエレンとミカサのシーンは良かったなぁ。