皆様こんにちは。相模原市緑区長竹「洋品・呉服・寝具の(資)奈良呉服店」の
相模原・津久井情報・お元気ブログです。
布で作られた色々な人形がゆらゆらと揺れる「つるし雛」・・・
ひな祭りに飾られるこのつるし雛の誕生には、昔の庶民の生活に深く関わりが
あるようです。
つるし雛は伊豆の稲取温泉が発祥の地であり、江戸時代のこと、庶民にとって
ひな人形はとても高価であり、それを手にすることは出来なかった庶民が、手作り
のつるし雛を作り、子供や孫の成長を祝ったことから始まったようです。
先日行われた来迎寺の総供養式に合わせて、檀家のおばあさんが長い時間をかけて
作り上げたまごごろのこもった「つるし雛」は、来迎寺本堂に飾られています。
ではまた。
☆檀家のおばあちゃんが長い時間をかけて作成した「つるし雛」
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