~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

『省く美容』『省かない美容』を考えてみる(メイク編)

2016-10-22 | ♪美ブログ
もう一つのブログでも書いたのですが

改めまして自分にとって、

『省く美容』『省かない美容』

を考えてみたいと思います(昔からよく考えていますが


今回は「メイク」です。


私はとにかく不器用で、ものすごくせっかちで、

おまけにとんでもなく面倒くさがりです


美容におきましても例外ではなく

なんでも『楽』ちんが大好きです

(はい、美魔女さまたちに怒られそうです


それなのに細部までこだわりたいという

もう本当におかしなしょーもないワガママな性格です

(なので「似合うように」アレンジする『形状記憶』つけまつげを作りました
  ↑
 はい、ちゃっかりfringe宣伝です(笑)


************


メイクもね、

『時間をかけたいところ』
『省きたいもの』


を考えてみることにしました


省けるものがあれば、

時間をかけたいところが満喫できる
のではないかと思ったのです


不器用で面倒くさがりだけど

こだわりたい部分はものすごくこだわりたいのですね(はい、ワガママです


まず、

ファンデを塗る
眉毛を描く
アイシャドーを塗る
アイライナーを引く
チークを塗る
リップ(口紅)を塗る
そして仕上げの「まつげ」で完成

(ビューラー&マスカラ、つけまつげなど)

・・・一般的にこんな流れでしょうか?


では一つずつ見て参りますね


【ファンデを塗る】省かない美容(省けない)

これは省けないと思います。
アートメイクで形状記憶できてシミなど隠れたら崩れ知らずで最高ですが(笑)
もしもあっても「痛み」で無理でしょうね


【眉毛を描く】省く美容

省けるなら省きたいもの。
眉毛は形でものすごく印象が変わる部分なので
「似合う眉毛」を形状記憶したい。
ただ私は眉毛が剛毛なので(笑)アートメイクはしません。

眉毛は個人的には流行よりは「似合う事がすべて」という考えです
なので現在「消えない眉」を実践中。
(最大7日間消えないアイブロウを試しています♪)


【アイシャドーを塗る】省かない美容(楽しむ)

実は一度だけアートメイクをしたことがあります
というのはブルーベースの肌なので「薄いグレー」を入れておけば
どんな色味でも引き締まりながらアイシャドーの色まで楽しめる、
と考えたからです。

が。

痛みの甲斐なくあっさり消えました

現在は「色を楽しめる」のが良いと前向きです(笑)

(省いてはメイクが楽しくなくなることにも気付きました)


【アイライナーを引く】省く美容

ダントツで省けるなら省いた方が良いと個人的に思っています。
いちいち描くのは大変ですしぶれたらとても目立つのがアイライナー。
いつも綺麗な形状記憶なら泣いても塗れても全く滲んだり色が濁ったりしません。
この部分を省略するだけでもストレスがかなり減ります。

アートメイクも一生メンテが必要ないくらい
しっかり入りましたので最高です
ちなみに「つけまつげ」もつけるのが本当に楽になります♪


【チークを塗る】省かない美容(楽しむ)

これは楽しみます
塗り方一つで雰囲気がとても変わる部分ですので
塗り方を楽しみます
ベースメイクの仕上げ感ですので、
気分も上がり、引き締まります



【リップ(口紅)を塗る】省く美容

これは人によっては「楽しむ」ものだと思います。
目よりも重点を置く人はメイクの仕上げ感があるのが
リップ(口紅)かもしれません

私の場合は、とにかく唇が荒れるので
口紅は楽しめません。
さらに、口はとにかく動くし使う部分なので塗り直しが必要。
滲みやすく落ちやすい部分なので「形状記憶」が最適。

というのも、「唇」も似合う形(ライン)がとても大切な部分と感じるからです。

アートメイクリップラインはピンクベージュなど
色味が薄いとメンテナンスが必要なので
「消えない眉」の『リップバージョン』が出るのを
楽しみにしている日々です(笑)


そして

【仕上げのまつげ】省く→省かない美容(楽しむ)に変更の理由

これも以前は「省く」ものにしていました。
私の性格には最も合うものと思っていたまつげエクステです
とにかく朝が楽ちんだからです(笑)

ですが・・・

これが実は「最も性格に合わない」ものでした

まず、「形状記憶」ができない。
大切な日に限って「ここに1本ついていたら」と思うことも多く、
自分でつけていたにも関わらずメンテが面倒になっていきました。

面倒くさがりなのに自分でつけていたのは
大事な日に合わせてサロン予約をいれたり、が
面倒に思えたからです(こだわりも強いし

髪の毛と違って少しでも毛が抜けると目立つのがまつげ。
まつげに重みが加わる分、抜けサイクルも早いと感じましたし
「キリがない」とメンテも面倒になってしまいました
(付け心地もだんだん耐えられなくなりました)

そして何よりも気付いたことがあります。

「メイクが全く楽しくない」
と。

これはもちろん私の性格だと思います

メイクの完成(総仕上げ)「まつげ」と位置づけていた私は

その『完成』という作業を省いたことにより

常になんだか未完成のままな気分
になってしまったのです


そう、気分が上がらないのです


そこでつけまつげに変えてから気付いたのです。

「似合う」形状記憶つけまつげにして

『付ける』という作業をしますと

一気に気分が変わります。


そう、自分が『ON』になる気がするのです(スイッチが入るというか)


この気分の切り替えは

私にとっては最も大事な事と気付きました。


私の性格では仕上げのまつげは

『最も省いてはいけないもの』だったのです。

メイクの総仕上げと位置づけていたからですね)


この作業を大切にするために

他の作業をいかに省くかを考えたくらいです(笑)



それくらい

「まつげを完成させる」、メイクの総仕上げ、

という部分は私にとって大切な儀式だったわけです。

そう、朝の「儀式」レベルなのです(笑)


もちろん、人によって総仕上げ部分は違うと思いますので

リップ(口紅)に置く人もいらっしゃると思います


************


人それぞれ考え方も性格も違うと思います

もちろん「全てが大事。全部省かない」という方もいらっしゃると思いますし

逆に

「全て人にお任せ。プロにお任せ」

という方もいらっしゃると思います。


性格に合わせて

「時間をかけるところ」
「省くところ」

を見つけると

時間の短縮&ストレス軽減だけでなく

じっくり楽しみたい部分がより満喫できる気がします


私は「似合うまつげ」で総仕上げ感がありますし

ここでスイッチが入るのでここを省くことはやめましたが

その他は「形状記憶」にしたいところ

「じっくり楽しみたいところ」を分けるようになりました


あ、

とは言っても、あえて

「つけまつげをしない日」


もあります


そう、

自分を「ON」にしたくない時です。


近所の買い物など、リラックスして(人に会いたくないとき 笑)などは

メイクも薄め

気分も「OFF」を満喫します


そうなんです。

仕上げの「まつげ」という部分は

気分のスイッチをONにすることもOFFにすることも

自由自在なのです!



実はこれってものすごく「使える」のですね


気分がなかなかリラックスできない人には特におすすめなのですが

私はつけまつげを外したその瞬間から


「リラックスモード」

に切り替われます!


逆に気分がなかなかグズグズしている時でも

つけまつげを「付ける」事で『外の顔』の気分に

一瞬でなれます!



意識しなくてもつけまつげの「付け外し」でそれが無意識にできるのですから

こんな便利なことはありません。


だからですが

私はこんなどうしようもない性格でも

「つけまつげ」だけははまり、

さらには仕事にまでしてしまいました(笑)


一見すると面倒な印象があるつけまつげですが「慣れ」てしまいますと

自分のまつげをコントロールできることが

どれだけメリットがあるか実感できると思います



私はつけまつげが専門なので

つけまつげを熱く語ってしまいましたが・・・


形状記憶とはちょっと違いますが

「シミ」などは私は「取る」ようにしています。


コンシーラーで「隠す」のではなく

「レーザー」で取ってしまえばファンデの時間が短縮できるからです。


時間を短縮できるもの、

ストレスを軽減できるものは「省く美容」として考えます


省いては「楽しくない」ものは逆に時間をかけて楽しめるように

メリハリをつけていきたいと思います


 P.S メイクバランスはポイントを「目元」か「口元」か
どちらかにすると良いといわれていますね


つけまつげ研究ブログはこちらです→☆

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする