まったりまったり

色々あったりなかったり、考えてたり考えてなかったりなへにょへにょ雑記

……ビックリした

2008年02月29日 18時46分54秒 | 雑記
 今日は仕事がお休みです。
 午前中はだる~んとしてて、午後からは行きつけの書店へお出かけしました。

 今日はコバルト文庫で秋津と白河が大好きな『伯爵と妖精シリーズ』の入荷日なのですよ。
 因みのその書店には明日も行きます。
 だって明日は本宮さんの『幻獣降臨譚シリーズ』の短編集の入荷日だからね。

 思えばその行きつけの書店に通い始めてもう21年くらいになるのかな。
 前の店長さんにもすごく可愛がってもらって、4百円のコミックを買う時に、

前店長「4万円になります」
秋津「5万円からお願いします」(500円玉を出す)

 なんてやり取りもして、白河が『ス/ラ/ム/ダ/ン/ク』に大ハマり(これは今も続行中だけどハマり方が最盛期の頃)で、『ス/ラ/ム/ダ/ン/ク愛蔵版』が出版される事になり、主人公である『花/道』と『流/川』の販促用ポスター2枚組みが張られていた時には、「用が終わってからでいいのであの2枚を下さい」とお願いして譲ってもらったりしたものです。
 もちろん、その譲ってもらったポスターは謹んで白河に進呈しました。
 その店長さんは数年前に亡くなってしまいましたが、後を継いだお兄さんである現店長さんとも仲良くしてもらってまして、元旦に某ツ○ヤの書籍売り場で偶然会った時は、浮気現場を見つかったような後ろめたい気持ちになったり……

 そんな秋津行き付けの書店と、秋津がどれだけの仲かは過去の記事『二十年の歴史』を読んで頂ければ解ってもらえると思うんですが、今日は更に驚いた!
 応対してくれたのはいつもの女性店員さん。
 最初はカウンター裏の棚の整理をされてたんですが、レジの後ろに並んだ秋津に気付くと「こちらどうぞー」とカウンターの隙間を広げて応対してくれました。
 その店員さん、多分社員さんだと思うんですが秋津とももう軽く5年以上のお付き合いで、前述の過去記事で正規の手段をすっ飛ばしメモ帳で取り置きをしてくれたお方です。
 大抵の書店がそうだと思うんですが、皆さんも文庫なりコミックなりを買うと「カバーをかけますか?」と聞かれるか、お金の準備をしている間に手早くカバーがかけられてるかしてると思います。
 学生の頃は常に本を持ち歩いていた秋津ですが、今は前・現職共に昼休みは昼寝の時間だし、通勤手段は昔自転車・今歩きなので外で本を読むという事が滅多になくなりました。本を持って出かけるのは、病院やイベントなど待ち時間が長いとハッキリとしている時だけです。
 本を買っても読むのはほぼ自宅にいる時だけ。なので本を購入する時は先手を打って「カバー結構です」と言うようにしています。
 一時期書店のカバー集めに熱心だった事もあったし、文庫サイズなら厚さもほぼ同じだから使い回しがきくので、一枚のカバーがボロボロになるまで使い回ししてます。で、ボロボロになって次が必要になった頃に書店に行ったついでに、本にカバーはかけないでいいから袋の中に何枚か入れてくれるようにお願いしてます。
 家でブックカバー無しで読むのに慣れてしまったから、逆にカバーがかかってるのが増えるとタイトルが解らなくて不便なのですよ。
 
 そんな風にするようになって最初の1年くらいはこちらでレジに品を出す時にカバーが要らないと言っていたんですが、今では店員さんも解ってて、秋津も相手を個別認識できて、相手も秋津を個別認識してくれている店員さんなら何も言わなくてもカバー無しで袋に入れてくれます。
 因みに店長さんはもう匠の技が習慣付いてるから、秋津と雑談している間に無意識に手が動いてカバーが付いてます。
 その女性店員さんは偶に秋津が「カバーは付けなくていいから袋に入れて」と言う時があることも分かってるので、いつも秋津が文庫を購入しようとする時には「今日はカバーは?」と聞いてくれるんです。大抵は秋津が「結構です」と答えて一問一答で終了するんですが、今日は更に続きがありました。

店員「袋は?」

 袋?(・o・?)
 秋津さん、目が点。

 え~~っと、それはどういう意味?
 いつも冊数が多い時とかは、紙袋に入れたあと持ち易いようにビニールに入れてくれたりするから、その事かしら? でも文庫1冊で?

 数秒の間でしたが、グルグル考えました。
 ポーカーフェイスとは無縁の秋津なので、多分キョトンとした様子が表れた顔だったと思います。
 そうしてお返事。

秋津「いいです……?」(微妙に疑問系)

 そんな秋津に店員さんは爽やかな笑顔で言いました。

店員「じゃ、このままで」

 スッと差し出された本に、秋津は息を呑みました。

 素渡しですかーーー!?←∑(((゜Д゜;;))

 ちょちょちょ、ちょっと待って!
 ねぇ、それってどうよ!?
 そりゃ、文庫の1冊くらい鞄に入るけど、いくらレシート貰ってたってそれむき出しで持って店出たら、知らない人が見たら秋津さん犯罪者に間違われてしまいますよ? レシート貰ってたって、他の書店に寄ろうものなら事情が判明するまでに即おまわりさんですよ!?
 よくコンビニでジュース1本とか買うと「このままでいいですか?」って聞かれますけど、まさか書店でそんな事を聞かれる日がこようとは……(絶句)
 とりあえず変な誤解は受けたくないので、店員さんがお釣りの用意をしている間に急いで鞄に仕舞いました。

 うぅ~む、あなどれない。
 なんというかこう……、前にかかりつけの歯医者で先生から(病院で飼っている)「熱帯魚に餌をやっといて」と言われた時にも思ったんですが、20年も通ってる秋津は書店にとって既に身内なのかもしれません(歯医者は10年)。
 お客という認識はあって、店長や古参の店員とも気楽に話せる常連とも思われてるんだろうけど、普通の常連よりも一歩中に深く踏み込んでいるというか、なんというか……。
 少なくとも他の客相手に、文庫の素渡しはしないと思う。
 とにかく、驚きました。


感想・とある飛空士への追憶

2008年02月28日 20時23分19秒 | 読書感想
 秋津の大好き作家である本宮ことはさんが、公式HPにて「面白い」と仰ってたので、購入してみました。
 紹介文で、『カ/リ/オ/ス/ト/ロ/の/城』と『ラ/ピ/ュ/タ』と『紅/の/豚』を好きな人ならなおさら面白い!とあり、秋津は『紅/の/豚』は見てないけど他の2作は大好き! 特に『ラ/ピ/ュ/タ』は秋津的ジ/ブ/リ№1の為、これは読まずにいるものかってもんです。

 結論から言って、大っ変面白うございました!
 本宮さん、ありがとう!!

 いいッスねー。
 ストーリーとしては、西方を支配する神聖レヴァーム皇国と東方を支配する帝政天ツ上(あまつかみ)の二国間は戦争状態にあります。
 レヴァーム皇国は天ツ上領地内に所謂植民地的な自治区を持っているのですが、戦況はレヴァーム皇国に極めて不利な状況下にあります。
 その自治区を支配するのはル・モラル公爵。
 その公爵の娘で、皇太子の婚約者として次期皇妃となることが決まっているファナ・デル・モラルが物語のヒロイン。
 そして主人公は、そんな不利な戦況下の中、彼女を無事迎えの艦隊まで送り届ける任務を負わされたレヴァーム人と天ツ上人の混血というレヴァーム自治内では差別的に扱われる立場を負って生まれ、レヴァーム軍に所属しながら正規兵として扱われる事のない最下級の立場にありながら空軍のエースストライカーである狩乃シャルルという青年です。
 シャルルがファナを艦隊まで送り届ける五日間の空の旅の物語。

 もちろん、順調な航行であるはずはなく、馬鹿な皇太子(ファナの未来の夫だ! しかし馬鹿としか言いようがない、救いようのないおめでたい馬鹿なのだ)の安易というか愚鈍というか空っぽ頭というか、もうアホとも馬鹿とも表現するのも、言葉に対して申し訳ないと思うくらいに愚かしい行動のせいで、最重要機密作戦であるこの飛行は天ツ上にダダ漏れで、二人は幾多の危機に迫られるのですよ。
 この馬鹿皇太子、あろうことか軍の機密暗号回線を私用で使って日々ファナに熱~い恋心をつづったラブレターを送り、それだけでも「へっ」って感じなのに、機密作戦の内容を明記して『貴女が心配だ』と「本当に心配してるならそっとしといてくれ!」と言いたくなるような馬鹿なことをしでかして、わざわざ敵に作戦内容を教えてしまうのですよ!
 しかも自覚のない馬鹿だから始末に終えないったら……。

 あらやだ、どうでもいい皇太子に熱く語りすぎたわ。

 ストーリー的には、ファナが天ツ上の人々に対して他のレヴァーム人が抱くような偏見を持たなくなったきっかけに、シャルルの亡くなった天ツ上人であった母が絡んでいるというのは、すぐに分かる複線でしたが、まぁそれは小さな事です。

 この小説の何がイイって、決して叶わない恋という所なのですよ!!(力説)

 読んでいる間は、「もうそのまま二人で逃げちゃえよ」とか「ハッピーエンドになって」と思うんですが、そう思うのも読み手である秋津が『この恋は叶わないものである』という事を前提に考えて読んでいるからです。
 冷静に考えても、相手は次期皇妃が決まっている身分。
 小説内での世界観では大瀑布という大きな滝?のせいで世界の全貌を把握することが出来ず、世界にはレヴァーム皇国と帝政天ツ上の二国しかないといわれています。
 レヴァームに逃れる場所はなく、また天ツ上に逃げてもシャルルが天ツ上で一定以上の身分にあるのならともかく、一傭兵の立場では敵である天ツ上が次期皇妃の立場にあるファナをそっとしておいてくれるはずがない。

 想っても報われる事のない恋。
 二人もそれを自覚しているからこそ、僅かな時間や会話を宝物のように感じて、得られるはずのない未来像を描いてみたりする。
 それが切なさと、限られた時間にあるからこそのピュアさを誇張するんですね!
 また二人の別れのシーンがいいんだ、これが!
 生来持って生まれながら、周囲からの教育のせいで眠っていた為政者としての資質をシャルルとの出会いと何よりも別れによって目覚めさせたファナが、皇国から迎えに来た船の甲板に出た所で、飛行艇に乗ったシャルルがその上を旋回して口止め料兼報酬の砂金を撒き散らす……。
 それが二人の恋の終焉で、そうしてこれから未来を歩んでいくファナへのシャルルからの最大の応援と祝福なのですよ~~~~~!!!

 更にいいのが、この話が後世に偶然発見された記録を元にノンフィクション本として出版され、ファナと別れてから後のシャルルの消息が不明なことです。
 戦死したのか、それとも無事生きて終戦を迎え、その後の人生を生きたのか、ファナとの再会はなったのか、それが読者に委ねられているところが妄想力を刺激します。

 秋津的には、再会して欲しいなぁとは思いますね、やっぱり。
 恋人として触れ合う事はなくても、ファナが皇国内で皇太子妃・皇妃としてある程度の時間が経ち休戦へ向かう為の幾ばくかの協力者と為政者としての権限を得たところで、彼女の最大の理解者である側近として再会して欲しい。
 再会した二人の間に色恋はなくてもいいんです。
 胸の底では若き恋心が疼く日があっても、お互いの立場というか休戦という目標の為に、その恋心に耐えられる二人でいて欲しいし、二人であると思う。
 夫があれだけ馬鹿なので、多分為政者としてはもちろん無能だろうしそもそも政治に興味がないような気がするのですよね。とくかく読んでいて『皇太子は馬鹿である』という印象しか残らなかったので、良心と政治的見地のある人は皇太子(後の皇帝)よりも政治的判断をファナに求めると思うのですよ。
 シャルルはそうね。
 一応、敬虔なアルディスタ正教徒らしいし、皇妃直属の神父もしくはコックとか一番あり得そうなところで護衛の側近として、彼女の背中を支える存在であって欲しいと思います。

 うん。
 面白かった!


あ、ハモッた

2008年02月28日 18時28分10秒 | 雑記
 今日のお客様は小さなお子様連れが多かったんです。
 キャーキャーキャーキャーから、ビェ~~ンやらウギャ~ンやら、「う~~ん、可愛い怪獣の声が聞こえる」って感じ。

 そんな午後の一時。
 秋津の席からは見えないけれど、おそらくカウンターに座ってるお客様のお子さんだと思います。
 可愛らしい小さな女の子の声と、性別はまだ不明だけどこれまた可愛らしいちょっと舌ったらずな声で、キャーキャー・パタパタと楽しそう。
 見えないながらも「可愛いねぇ」と思っていると、女の子が言いました。

女の子「鬼ごっこしたくなっちゃったぁ。ママ、鬼ね」

 でもママはカウンターでお話中です。

女の子「ねぇ、ママ。鬼ごっこぉ」
ママ「今鬼ごっこしたくない」

 ママさんから言われた女の子は、それならと下の子と一緒に何やらし始めた様子。
 多分待っている人の為のソファに座って、置いてある絵本を広げたのかな?
 女の子の声と舌ったらずな声が二重奏で何かを言っている。

 ここで秋津の席付近の説明をすると、秋津はパーテーションに面した机に座り、背中合わせに女性職員のTさんとT’さんがいます。
 どうやら秋津だけでなく、女の子の可愛らしい高い声にお二人も耳ダンボ状態だったらしく、女の子と下の子がが叫んだ瞬間、三人の心が一つになりました。

子供たち「ア/ン/パ/ン/マーーン

三人「可愛ぃ~~

 三人とも自席で仕事してるから小声だったけど、しっかりハモッてました。
 いや~、癒されました。

 今日は主査がお休みだったんですが、聞いてみるとなんとインフルエンザに罹ってしまったとか!
 一昨日はお元気そうに見えたけど、その時には保菌者でらしたのね……と、今日は帰宅してからのガラガラうがいに鼻うがいもプラスしました。
 いつもは帰宅時はガラガラうがいと手洗いだけで、お風呂に入った時に鼻うがいをするのですよ。
 予防予防。
 晩御飯も、ちゃんと栄養のつく物を食べないとね~。
 今日のおかずは肉もやし炒めに、ワカメとオクラと山芋のねばねばサラダです。


今日はお休み♪

2008年02月27日 18時27分06秒 | 雑記
 今日はお仕事はお休みです。
 今週はお休みが多くて、明日出勤したら金曜日もお休み♪

 今日は資源ゴミの日で、先週から纏めていた本を出すのよ!と気合を入れて夜更かし(薬を飲んで早起きは諦めました)してたのに、この1ヵ月の習慣が根付いてきてるのか飲み忘れるよりはマシと薬を飲んでいたら、いつもの就寝時間にすれば大分夜更かしだったけど午前3時頃から記憶が途切れ、ハッと携帯のメール着信音で目を覚ましたら午前9時前。
 さようなら、収集車……orz
 メールの相手は白河で、昨日彼女が購入して秋津も購入しているコミックスの簡易感想。時間的に白河が出勤するバスの中からかしら?
 それに返事を返してふて寝して、本格的に目が覚めたのが11時。
 うん。やっぱり就寝前の薬が覚めるまで約8時間くらいね。
 それから食事をして、保険料の支払いや雑務を片付けに役所へ行って、帰って来てから、確定申告用の領収書まとめ。
 去年は本当に病院にお世話になったけど、領収書を取っておく意識が無かった秋津は、今年に入ってからのは全部取っておいてあるけど、昨年の分が無い。
 甲状腺の病院の方は、この間行った時にお願いして郵送してもらって手元に届いているので、あとはメンタルヘルスの病院と薬局の領収書。
 電話で紛失してしまったのでと事情を話すと、病院の方では本来なら診察時に渡されるものだけなんだけれども、今回は特別に用意してくれる事になり、次回の通院時に頂ける事になりました。薬局も快く了承してくれて、こちらも次回通院時に一緒にくれる事に。
 よかった。
 病院で念の為名前や生年月日を言わないでいいのかと尋ねると、なんと秋津の本名って結構よくある名前なんですが、同姓同名の患者さんは一人もいないから大丈夫とのお言葉。
 通りでこれまでにも何回か薬の相談等で電話した際、苗字を言っただけで「あら、こんにちは」と柔らかい声の即対応だったはず……と、納得の秋津です。
 でも苗字でも同じ人がいないなんて、逆に珍しーい。
 秋津の本名、別に『佐藤さん』とか『鈴木さん』とか日本で多い苗字ベスト10に入るほどではないですが、それでもよくある名前なので、病院みたいな人の集まる場所で名前はともかく同じ苗字の人もいないなんてちょっと驚きでした。
 今の時点で出来る下準備は整ったし、後は源泉徴収表が届くのを待つのみです!
 早く来ーい!!



とりとめのない話

2008年02月26日 18時48分03秒 | 雑記
 暑いのは大嫌いですが、何とはなしに夏というか愛用の日焼け止めが店頭に並ぶ季節が待ち遠しい秋津です。

 この歳になるまで!?と驚かれるかもしれませんが、実は秋津さん、前職を辞めて転職活動を始めるまで素ッピンで過ごしてました。
 化粧をした回数なんて、10指に余る程度ですよ。
 あ、でも女子の最低ラインとして、基礎化粧品の化粧水と日焼け止め程度は塗ってましたよ。でも乳液や美容液は塗らなーい。だってベタベタして気持ち悪いし、乳液なんて塗ると必ず油分過多で数日で吹き出物になるんですもの!
 化粧だって眼鏡っ娘の秋津はコンタクトは眼科で禁止されていて、裸眼になると3cmの距離に近付かないとハッキリ見えないので、時間がかかるだけで面倒臭くって……。
 それでも今回の転職に当たって姉に師事してなんとか手抜き化粧を覚え、眉山を描けるようになり、今の職場では手抜きだけれども『一応』化粧して出勤してます。
 この『一応』がクセモノで、本当に一応で手抜きなのだ。
 朝塗ったら塗ったまま。化粧直しなんて致しません!
 あ、でもトイレに行った時にティッシュでデコの油は取りますけど、食後に口紅を塗りなおしたり、鼻をかんで取れたファンデをパフで押さえたりとか、他の人がしているような化粧直しはしてないです。
 だって面倒臭い(==)
 他の人は接客もあるけど、秋津の仕事に接客は含まれなくて、一日中パーテーションに面した自パソコンに向かって入力してるか、眠気覚ましにトイレで変なダンスのような体操というか暴れるか、派遣さんたちとお話しするくらいだから、必要性を感じないのですよ。
 目薬をよく注すけど、アイラインやマスカラは使ってないからパンダになる心配はないし、最初の頃はアイシャドウもつけて仕上げに白粉を刷いたりしたけど、最近はそれもしてない。
 ファンデーションの後はせいぜい頬紅を刷いて、口紅を塗るくらい。
 それで充分でしょう。

 あ、話がズレてる。

 え~っと、それでなんで愛用の日焼け止めが店頭に並ぶ季節を望んでいるかといいますと、今は『色の白さは七癖隠す』の格言が認められ?世間は『美白』『美白』とさざめいて冬でも日焼け止めが手に入りますが、秋津愛用の日焼け止めは並んでいないのです。
 夏だとあるんですけどね。
 一応、越冬に備えて買い置いた分が1個あったんですが、それが無くなってしまったんですよ。
 色々探してみたんですけど、やっぱり無い。
 その日焼け止めを化粧下地兼としていたので困ってしまったのです。
 乳液はベタつくから嫌い。だからその日焼け止めも白残りしないさらさらタイプでした。
 無い物は仕方ないけど、顔に塗るのは必要最小限に止めたい!
 という事で、仕方なく日焼け止めを兼ねた化粧下地を購入したんですが……。
 世間は全て『美白』のキーワードが付いているのです。
 秋津の肌色……『白ッ』て訳ではないんですが、どうもそれほど濃い肌色でもないようで、日焼け止めでも白残りするタイプだと、明らかに顔色が変わるんです。
 ファンデーションを塗れば誰だって塗った部分と塗ってない部分で色が分かれると思いますが、その化粧下地が、塗った時点で顔色が変わってるのが判るんです。

「白くなったよ!?」って感じ。

 下地だけでも白くなったって自分で判るのに、その上からファンデーションを塗ると、もう顔だけライトアップされたような白光りというか、「平安絵巻ッスか!?」と自分で思うような色に……。
 うっかりフェイスラインをぼかすのを忘れようモノなら、正に白塗りのお面を付けているような状態です。
 愛用の日焼け止め+ファンデーションだけならそんな事もなく、白粉を刷いても自然な仕上がりだったのに……(溜息)
 なので、愛用の日焼け止めが店頭に並ぶのが待ち遠しい今日この頃。



働いている事の効用

2008年02月25日 19時20分10秒 | 雑記
 昨日、一昨日の鬱ったブログで、ご心配をおかけしたり、励ましのお言葉を頂いてありがとうございました。
 自分が幸せであると、改めて噛み締めました。
 昨日のブログを上げた後も、暗い思考から逃げるように夕方まで眠り続けて、夜には恒例の白河との電話で元気を取り戻せました。

 そうして今日も仕事へ行ったんですが、自分の鬱が(おそらく)回復期にある事と、働いているという事に、間がいいというかタイミングがいいなと改めて思いました。
 昨日・一昨日の自分の状態で、もし今日が休日だったり働いていなかったら、昨夜は白河との電話である程度の浮上はしてても、ここまで吹っ切れてはいなかっただろうと思うのです。
 やる事、やらなくてはいけない事があるから、過去の嫌な記憶に心を割いている余裕なんてなくて目の前の事に集中して、いつも通り眠気と戦って(笑)、派遣さんたちと笑って冗談を言ったり、お昼に食べたおろしとんかつ定食に「美味しー」と幸せを感じて、昼寝をして……。
 今の秋津には今の生活があるのだ。と、それを幸せに感じました。
 イヤな過去の記憶なんて丸めてポイッ!です。

 そうそう、眠気と言えば、どうも眠気の原因は薬だけでなく、冷え対策で腰に貼っていたホカロンもあるようです。
 今日は先週に比べて眠くて眠くて頭がグラグラ。
 先週は結構勝ててたのに何~故~?と考えて、先週は暖かい日が続いたからホカロンを貼ってなかった事に気付いた。
 通路に出ると少し冷えるけど……と思いつつトイレでホカロンを剥がして、しばらくすると眠気にも落ち着きが……。
 お前のせいか!?
 薬を飲むようになる前は、全然平気だったんですけどねー。
 チッて感じです。
 それと派遣のK’さんが土日に函館に行ったそうで、みんなへのお土産にROYSE’のチョコレートクッキーを買ってきてくれました。
 美味しかったです!
 ROYSE’大好き
 これもタイミングがいいというか、あまりにもお菓子を頂くことが多いので、本当にお腹周りが心配になりまして、コーヒーに砂糖を入れるのを止めようと、秋津さん今日からブルックパックの牛乳持参で出勤を始めたんです。
 ブラックコーヒーは飲めないけど、ミルク入りなら砂糖無しでも飲めるんですよ。ポーションの時は砂糖が入ってないと胃がヤられるんですけどね。
 ノンシュガーのカフェオレに、ROYSE’のクッキーは大変美味でした
 実はいつかオンラインショッピングで購入しようと、ブラウザのお気に入りにも入れているのです。
 生チョコが一番好きー

 秋津さん、お腹周りは!?


拒絶反応

2008年02月24日 13時19分49秒 | 雑記
 久しぶりに朝起きてからの座り方が体育座りでした。(今日は鬱状態参照)

 昨日のブログをアップしてから、なんか自分の様子が変。
 何もする気にならないというか、何をしたらいいのか分からない。
 夜、前職の所長に電話して源泉徴収表の事を頼もうとしたら、所長は取引先の人とを打ち合わせ中(背後の音からして夜の付き合い兼?)との事だったので、また今日電話をし直すつもりなんですが、その電話をしてからがまた更に変。
 何をしたらいいのか分からないから、カチカチと意味もなくマインスイーパをやってみたり、それも気乗りしなくてクッションに頭を乗せてコロリと転がって胎児のポーズで丸まってみたり。
 冷や汗まではかいてないけど、心臓がバクバクして、呼吸の仕方を忘れてる。一度吐き出したらどこまでも吐こうとして、『吸え』と意識しないと空気を吸えない。おかげで余計に心臓バクバクで、呼吸が不自然に乱れてる。
 そこで気付いた。というか、思い当たった。
 ああ、鬱ってる。
 もの凄く久しぶりに、心の底から鬱ってる。
 ちょうどgooの簡単HP閉鎖に伴ってこのブログを始めたのが、秋津が鬱で病院に通い始めたというか壊れた自分を自覚した頃と重なってるんですが、なんかあの時の感じに近い。
 もう全然日常生活は明るくって、職場でもいつも笑って、かなり回復してたと思ったんだけど、Kさんや所長の声を聞いて当時を思い出して戻っちゃったらしい。
 それプラス。
 昨日のブログに書いたように、他人(Kさん)の不幸を喜んでしまった醜い自分への侮蔑というかサイテー感が、拍車をかけているような気がする。
 だって本当に醜いけれど、秋津が辞めて結果的に仕事量が増えて苦労している様子を聞いて、秋津の心は喜んでしまったのだ。
 秋津が苦しくて愚痴とかで助けを求めようとした時は、全然助けてくれなかったから。
 ああでも、そんな風に人の不幸を喜ぶ自分は本当に醜くて、自覚すればする程に最悪な人間と思う。
 思考はグルグルと同じ所をループして、最終的に?帰ってくるのは『秋津は醜い人間である』結論なので、またそこからループが始まって終わりがない。
 そこから逃げるように膝掛けに包まったままうたた寝してしまったらしく、気が付いたら午前3時で身体は冷え冷え。
 改めて布団に入って寝直したけど、今度は寝過ぎで頭は痛いし、お腹は鳴ってるのにぴったりと食欲が失せて、薬を飲む為にと無理矢理詰め込んだ。
 イヤだ、典型的な秋津的鬱症状。
 前の仕事、好きだったけど、今は本当にイヤなんだね。


ちょっぴりね、黒くなりました

2008年02月23日 18時07分01秒 | 雑記
 今日は歯医者でーす。
 とんでもない春一番の強風の中を、えっちらおっちら自転車を漕いで行きました。帰りがちょうど黄砂が吹いてたらしく、すっごい砂埃!
 もう目も口もジャリジャリで、帰宅後のうがい手洗いは習慣ですがそれプラス目洗いも加えられました。
 帰って来てからは、久しぶりに姉に電話。
 最初は携帯メールにしようかと思ったんですが、働き出して初めてのメールで長くなってきて、仕舞いに面倒臭くなって電話にしました。
 仕事が楽しい事とか環境に恵まれている事とか、あと未だに怪しく電話をかけてくるAちゃんの話とか……結構積もる話がありましたね。
 Aちゃんに関しては、秋津の方向性としては『断固無視!』ですが、チャキチャキ派の姉は『外であって迷惑と言った方がいいんじゃない?』と。とりえあず、家には絶対に上げるな、注意しなさいと言われました。

 あと近々確定申告用の源泉徴収表を貰いに、前職場に行かないといけない……という話をチラッと。
 秋津が鬱発症の原因となった職場と職場の人たちですので、姉の前職場に対する印象は最悪! 「わざわざ取りに行かずに、郵送してもらったら?」と思い出すのもイヤと言うような不快そうな言葉でした。
 営業所ではなく本社の方に頼まなくてはいけない事なので、もしかしたら今日営業日かも……とダメ元で電話をかけてみたら、なんと事務方のリーダーであるKさんが電話に出まして、「お、営業日? ラッキー!」と思ったら、Kさん一人で休日出勤してたそうです。
 あ~らら。
 Kさんからの「具合はどう?」から始まって、こちらもお愛想で「そちらはどうですか?」と訊ねたら、秋津が辞めて以来新しい事務員さんは入っていないとの事。
 面接しても残業があるというと断られてしまうそうです。
 仕事の方も会社の方針で夜8時以降の残業は禁止され、秋津が辞めた時点では人手として当てになっていた研修の営業さんたちも郷里に帰ってしまったそうな。「もう一人の事務員のSさんがいるから大丈夫でしょう」と秋津が言うと、新規の客先も増えて、そちらに取られてしまって時間内にはとても仕事が回りきれない状況だそうです。
 「どうですか?」と聞いただけでここまで怒涛のように話されたので、Kさんも秋津が辞めて愚痴る相手がいなくなって孤独なんだろうね。
 だいたいKさんが一人で出勤してるって事が、秋津には驚きです。
 だって秋津がいた頃は、事務所の鍵が営業さんが3人所持して、あとはマスターキーがあったんですが、事務の秋津たちが休日出勤しようとすると、それを所長に申告してマスターキーを借りなくてはいけなかったんですよ。
 で、当時は担当している仕事量が秋津に偏っていた事もあって、休日出勤を言い出すのは3人いた女性陣の中でも秋津だけで、秋津が所長に休日出勤を申告すると、決まって所長も出てきて手伝ってくれたし、2人だけで出来そうにない量の時は、秋津の言葉で所長が先頭に立って休日出勤が出来る人を募ってくれたりしたんですよ。
 Kさんは秋津よりベテランで所長の信頼が厚いという事を抜きにしても、なんか不自然。


ビンゴ!

2008年02月22日 18時39分19秒 | 雑記
 薬の25mgを朝飲むようにしたのは秋津的によかったようで、最近は午前午後通して眠気に悩まされる事が少なくなりました
 ま、出勤前に30分仮眠して、昼休みにも寝てるので、それのお陰だと思います。あと仕事が単調な入力だけじゃなくなったのもあるかな?
 今日は一日電卓を叩いて計算してました。

 前職より少なくても収入が安定して生活のペースがつかめたら、歯科助手の資格を取ろうと思っていた秋津ですが、先に医療事務の資格を取るのもいいかもしれないと思い始めてます。
 というのも、今の職場が医療事務が多少関係する部署で、面接の時点で予め医療事務に関する知識も覚えてもらう事になると言われてたんです。
 仲良くしてくれる派遣の皆さんは医療事務専門で派遣されてる人たちだし。
 そうして今日、初めて計算に携わる仕事を教えてもらったんですが、Sさんに教えてもらったやり方で大抵の計算は合って、検算しても合って大丈夫なのに、ある年齢層の計算になると途端に数字が合わない!
 他の年齢層が大丈夫なんだから、やり方その物が間違ってる訳でもないと思うんだけど、ど~~~しても合わない。
 ああでもない、こうでもないと眉間にシワを寄せて電卓を叩いてると、ちょうど後ろを通りかかった派遣のTさんが「どう?」と。
 「この年齢に来た途端つまづきました」と正直に答えると、その時の書類自体は別に計算しなくても一目で合っているのが判る内容で、指摘されて秋津も「そうだ」と気付いたんですが、それはよくても基本が分かっていないから、そうじゃないパターンの書類に当たった時が困るじゃないですか。
 だから、確かめなくても合っている書類を見本に、キチンと理解したいと思うのに、どう電卓を叩いてもその数字が出てこない!
 もう、「ウッキーーーー!!」って感じでした。
 それでTさんが教えてくれたんですが、やっぱり餅は餅屋ですね。
 Tさんの教えてもらってようやく計算の仕方と仕組みを理解して、秋津が大きな勘違いをしていた事が解りました。

ああ! なるほどねー!

 一度理解が出来ればあとはスイスイと、1枚の書類に2~3通りの計算と検算で確かめて、夕方には午後3時前には計算は終了。
 そうして初日に教えてもらった入力業務に着手する事が出来ました
 秋津のつまづきはSさんの言葉が足りてないのが原因でした……。

 そうして計算が終わって、「じゃぁ、また入力業務を……」とSさんの指示を受けて、入力の時に楽な?コツというか、後々確認がしやすいように並び替えとくといいよと教えてもらって二人で仕分けしている途中、「チャーンス」と秋津は常々気にかかっていた事を訊ねてみました。

秋津「すごく失礼かもしれない事を伺ってもいいですか?」
Sさん「いいよ」
秋津「Sさんて、GWとかお盆とか年末に、ビッグ……じゃない、お台場の方とか行ったりする方ですか?」(つまり、オタクですか?と訊ねている訳ですな)
Sさん「……行かないとは言わない」
秋津「やっぱり! 初めてお話しした時からそうじゃないかと思ってたんです! でもJRでお台場に行く方法を知らなかったから(以前、お客様からそういう問い合わせがあった)、違ったのかなぁって気になって」
Sさん「ん~、僕は朝早くに行ったりするタイプじゃないから」

 秋津の睨んだ通り、Sさんはオタクでしたよー!
 だからってどうって訳でもないんですけどね。
 多分これから先も共通の趣味で交流を持つ事もなく、当たらず触らずの距離だと思いますが、こう……白黒ハッキリつけておきたかったんですよね。
 ああ、スッキリした!

 話は変わりますけど今日のお昼ご飯。
 食堂のスペシャル麺が天津麺だったのでそれを食べたんですけど、スープと卵を啜った瞬間に口に残っていた麺の切れ端が鼻の中に入って、グフォッとなりました
 痛みはなかったけど、とにかく違和感が気になって、不自然に鼻をすすったりかんだりして、出てくるまで落ち着きませんでした。
 なまじ昼時の一番人が多い時間帯だっただけに、ここで『鼻から麺!』なんて事態になる訳にはいかないと、急いで残りを食べて洗面所に走りました~。
 米粒にしろリポDにしろラーメンにしろ、口から鼻に入るのは須らく苦しいものです