光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館 工芸館 天野 可淡

2011年06月28日 | アート 人形

工芸館の人形で紹介するのは、天野 可淡の人形一作のみです。 
見た途端、昨年紹介した
現代の人形展 妖艶での吉田 良のすぐり と繋がるものを感じました。
実際、二人は吉田氏の工房で一緒に活動しています。
天野 可淡はオートバイ事故で37歳で世を去りますが、彼女の残した人形は強烈です。
この作品も妖気を放っていますが、Webで調べると、もっと強烈な魔性的な作品もあります。
しかし、この作品には妖気を感じはするものの、少女の夢のような優しさも感じます。





コメント
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