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光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 西洋画(2010年12月4日)その3

2011年04月25日 | アート 西洋画

西洋画のラストになります。

ケーテ・コルヴィッツの作品。  
ケーテ・コルヴィッツの名前も作品も初めてでした。 作品を見て、ただならぬ迫力を感じました。 題材も
重いもので、その重さが異様な力を放ってきます。





強烈な印象です。



光と影の扱い、顔や手の表情が凄い。



7作あったのですが、写真に収めたのは、4作品です。



鈴木誠の「皇土防衛の軍民防空陣」
鈴木は佐伯祐三とも交遊のあった画家。  この絵は、戦争画といえば戦争画ですが、士気を上げるためとか忠誠心を称えるというのとは、ちょっと違うイメージがあります。 GHQに没収され、その後、無期限貸与(返還)された絵ですが、画題ほどの内容はなく、その意味で、?な絵で興味を引きました。

コメント (2)
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