いよいよ

明日、顎の骨切り手術に臨みます。

昨日京大病院に入院して、術前の最終チェックを受けました。執刀医の先生には、初めて診察を受けたときから、ほとんど目の表情と手の柔らかさだけで、信頼を置いてしまっている（笑）

入院棟の南病棟でも、私の担当に若い歯科医師4名、看護婦さん達ほか、チームでついてくださって、皆さん柔らかな親切さと活気に満ちています。真新しい設備と木目調のインテリアも心地良く、落ち着きます。


〈明け方、新しくなった南病棟の窓から南の空をみる〉


昨日はたまたま教授回診があり、私のモニター画像が映し出される中20〜30人の前で大先生の診察を受け、「移動距離も少ないし、ごく簡単な（そんなに難しくない）手術ですね」と優しく、言われました。

子ども時代から顎に抱えて来たもの、治療に至る経緯、本田領先生との出会い、治療を始めてからここまでの道のり。家族や友人、あおい矯正歯科の皆様に支えられて困難を乗り越えて来られた、幸せなエピソードの数々は、ほぼ全て捨象されました〜🍃（笑）

でもそのことに、かえって穏やかな幸福をかんじるのもまた、噛み合わせとともに変わりつつある新しい私なのかもしれません。


〈今朝のごはん 大好きな朝食ともこれで暫しのお別れ…〉


〈新鮮なキウイ 最近は果物がこんな風にパッケージされてたりもするんですねー〉