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くのじむ日記3月28日

2013年03月29日 | 日記
3月28日木曜日

本日、くのじむ日記を担当します、受講生中島 洋一です。4月に入社いたしますが、甘えることなく気を引き締めて、英語のスピーチや3分間スピーチをする時は、前に出て発言していきたいと思います。



【3分間スピーチ】



(山本(慶)さん)

今日は私が出向先でやってきたこと、働くにあたって心に留めておくことの2点についてお話しをします。出向先は飲食店の会社です。マニュアルも既に出来ていて、当時のマネージャーからの引き継ぎを前提に私が入りました。主にそこでの仕事は、売上管理、売掛金の回収、買掛金の支払、ドリンクの仕入れ、棚卸、酒屋との取引価格の設定、フランチャイズの取引などをしてきました。私は経理として入りましたが、私にとってお客様は顧客だけでなく、営業の人もお客様でした。私は営業の方との連携プレーを心がけました。数字を期限内に上げるかを念頭に話をしてきました。社長は期日に数字が欲しいと言ってきます。営業は締め3日後にしか数字が出ないと言ってきました。そこで上席に入ってもらい、月次報告ができるように社長、営業の方、私で話し合いをし、仕事が成立できるようにしました。





(中村(賢)さん)

社長と営業の方とどのようなコミュニケーションをしましたか。





(山本(慶)さん)

基本スタンスは皆、平等です。要求が受け入れられない場合は、十分話し合い落としどころをみつけます。どうしても数字が欲しい時は、上の人に口添えをしてもらいます。





(中村(賢)さん)

会社のノウハウとして蓄積していきたいので、是非、その内容等を共有して頂ければと思います。





(白石(貴)さん)

クライアント先で、大変だったことは何ですか。クリアしたことはありますか。





(山本(慶)さん)

一緒に働く仲間を見つけることです。経理部内の自分と一緒に仕事をしてくれる人を探します。短期は難しいです。ほかの部でも、部長、課長の信頼を得て、確実に業務をできる環境を自分で作り上げます。





(受講生:三上さん)

経理部で一緒にしてくれる仲間を見つける方法はありますか。





(山本(慶)さん)

経理部内だけでなく、他の部署でも探します。





(小俣さん)

スピーチの構成が良かったです。是非、その経験を活かして横浜でも3分間スピーチをしてください。また、東京と横浜の情報を共有していきましょう。







【でき若ディスカッション】第7章 第6節「個人の能力を引き出すためには?」 P.164





(ニコライさん)

仕事に対する哲学の話をします。私たちは何のために働くのでしょうか。昔々、坊主がいました。坊主は遠くの田舎へ行きました。その田舎には3人の石材師がいました。同じ職業であるのに、それぞれ働いている目的が違いました。

1人目は家族のために働いています。2人目は自分のスキルアップのために働いています。3人目はその田舎の村に教会を建てたいと考えているために働いています。最もモチベーションが低く、辞めそうだったのは1人目の石材師でした。モチベーションが高かったのは2人目と3人目でした。自分の能力を高めたいという想いと、社会に自分の持つ能力を貢献していくという意識から来るものは、強いモチベーションを生み出します。





(マイケルさん)

どのようにモチベーションをキープすればよいのですか。





(ニコライさん)

個人の状況によります。オープンマインドで、よく勉強することです。そして、姿勢を常にあらためていくことを意識することです。





(久野会長)

我々は人に良い影響を与えることができます。人の心を動かすことができます。それはモチベーションを導き出すこともできるのです。





(アウグストさん)

リーダーシップとは何でしょうか。何を意味するのでしょうか。またどのようにしてリーダーシップを学び得るのか、発展させていくことができるのでしょうか。私が考えるリーダーとは、L ISTEN(聞く)E NCOURAGE(励ます)・ADVICE(助言)・DETERNINATION(決意)・E XPERIENCE(経験)・RESPONSIBILITY(責任)です。





(久野会長)

リーダーは尊敬されるべきだと思います。





(浦野さん)

リーダーにとって、必要な要素はなんですか。また、優先順位はどのように考えますか。





(久野会長)

リーダーはどの要素も重要です。





(久野会長)

リーダーは人の意見を聞くが、従ってはいけないと思います。彼らの意見を無視し、反対することです。登山家の話などが1つの例です。人々は民主政治を求めますが、リーダーは専制を求めます。強いリーダーは暴君的に見えると思います。





(英語の先生)

バランスが重要な気がします。本当のリーダーはみんなの意見を聞き、ビジョンを持っています。LEAの部分だけだと民主的であり、DERの部分のみでは専制的すぎます。その両者とのあいだに橋をかけるのが、リーダーシップではないですか。





(中村(綾)さん)

私の意見は 採用するとき、責任感と達成感を重要視します。のびしろがあるかどうかだと思います。LEADERのDとRを持てる素養があるかどうかどうかを間接的に質問して、調べます。





(アウグストさん)

何かスポーツでリーダーシップを発揮された経験はありますか。





(渡邉(康)さん)

私は高校時代野球部に所属していました。レギュラーではなく、私はサードのコーチャーでした。大きな声でランナーやチームメートに呼びかけ、勝つための戦略を立てていました。





(アウグストさん)

どのくらい野球をやっていましたか。





(渡邉(康)さん)

3年やっていました。





(アウグストさん)

3年間はどんな感じでしたか。





(渡邉(康)さん)

私がチームに貢献したことは、1年目は練習メニューを考えました。2年目はメンバーの能力にあった練習方法を取り入れました。3年目は自ら進んで声をかけて、チームを勝利に導くために戦略を立てることで貢献しました。





(高橋(俊)さん)

私はサッカーをやっていました。ポジションはGKです。リーダーではありませんでした。私の行動がチームの成果にはあまりつながりませんでした。





(アウグストさん)

どこまでいきましたか。





(高橋(俊)さん)

私のチームは、全国大会に出場しました。ですが一回戦で負けました。リーダースキルは、様々なベクトルで、上げることが出来ると考えています。





(檜山さん)

野球やバスケットなどの部活動をしてきました。大きな声をだして応援したこともありました。残念ながらレギュラーにはなれませんでした。ただし、人には役割があります。レギュラーじゃなくてもレギュラーが全力で試合に臨めるようにサポートしたり、選ばれたら全力で走ります。





(マイケルさん) 

その中であなたが思うリーダーシップとはなんですか。





(檜山さん)

リーダーになるためには未来に投資しなければならないと思います。世の中には2つのタイプがいます。イノベーションを作る人と世の中のルールに従う人の2つです。私たちはこの2つのタイプを選ぶ権利があります。ただ、私は1のタイプを選びたいです。もちろん投資はコストなど短期的に2には発生しますが、長期的な観点から見れば、我々が成長して、余りある利益が得られるからこそ、投資を怠ってはなりません。





(野田(智)さん)

私は 学生時代、サッカー、野球、バスケを経験してきました。それと並行して勉強も一生懸命してきました。リーダーにはならず、ずっと選手でした。





(中村(賢)さん)

私は大学時代、ボクシング部に入部し、リーダーをやっていました。私の経験から、チームをまとめるのは難しいです。なぜなら、いろんな人が、いろんな意見を言うからです。しかしそれをまとめるのが、真のリーダーだと思います。

くのじむ日記3月26日

2013年03月27日 | 日記
3月26日火曜日
本日、くのじむ日記を担当します、葛西 由美です。桜が満開になり、春が来ました。しかし、まだ肌寒い日が続いておりますので、上着は持ち歩き、体調管理に気をつけて本日一日を迎えましょう。宜しくお願いします。



【3分間スピーチ】


(受講生:山縣さん)
本日は「成功を積んだ人は変わることができない」という話をしたいと思います。野球選手であるイチロー選手は強いこだわりを持った練習をしないようにしているそうです。というのは、過去の成功体験にいつまでもしがみついてしまうと、それに捕われてしまい、現在持っている問題に向き合うことができなくなってしまうからです。イチロー選手は成功体験を単なる自信としてプラスに作用するように受け入れたのです。そして、いくら成功体験を積んでも、自分に足りないものを追い求めた練習メニューをこなし、日々改善を続け、100%の力を出し続けたのです。


(中村(賢さん)
今後どうやって改善していこうと思いますか。


(受講生:山縣さん)
自ら解決策を練り、行動していきたいと思います。しかし、自分が考えたプランに自信が持てない場合もあると思います。その際は、上司にアドバイスを求め、確認をとっていきたいと思います。また、ポジティブな自己否定も行い、改善していきたいと思います。


(湊さん)
非常に落ち着いてスピーチをされていて聞きやすかったです。よく失敗は成功の母と言いますが、成功を積んだことによって起きてしまった失敗を成功に変えた経験はありますか。


(受講生:山縣さん)
私は以前、自動車保険のコールセンターのアルバイトをしていました。その社内の成績ランキングで、私は上位になりました。その成功体験のため、自分の一番とするマニュアルに気を取られてしまいました。結果、成績のランキングは下がってしまいました。そこで、自分のやり方に固執するのをやめ、尊敬できる先輩を見習ったり盗んだりするようにしました。すると、少しずつ成績が改善されていきました。


(湊さん)
自身のやり方にこだわらずに、先輩社員から学ぶことも重要なので、今からたくさん学んでください。


【でき若ディスカッション】第7章第4節「強みを生かす経営〜効果的な差別化の方法」 P.159


(斉藤(清)さん)
昨日、久野会長は顧客にROAコンサルティングをするべきであると言っていました。しかし、私たちは業務に追われ、本を読んだり勉強する十分な時間がありません。それでも、会長はやれと言いました。私たちには勉強が足りないのです。確かに時間は足りませんが、これは考え方を変えると1つのチャンスなのかもしれません。私たちはROAについて学ぶことができるのです。私たちが学ぶことをやめてしまえば、私たちの成長は止まってしまいます。私たちは学び続け、成長し続けなくてはいけないのです。私はまず、ROAコンサルティングについて学び、会長が勧めてくれた「会社を永続させるための本」を読みたいと思います。


(檜山さん)
昨日の会長のスピーチで、会長は今後の事業のターゲットは大企業のまま変えないということでした。会計や雇用といった1つの分野に固執していないTCGのサービスは他社との差別化につながっています。


(アウグストさん)
TCGと他社との違いはどこにあると思いますか。


(檜山さん)
先ほども述べたように、会社が1つの分野のみに固執していないところもなのですが、世界に事業を展開していて各国の本を出版しているところです。それによって、各国の顧客により近い存在であると思います。


(受講生:大島さん)
ブックキーピング(結果のマネジメント)をするだけのだけではなく、コンサルティング(行動や意識のマネジメント)として今後、私たちは働いていかなくてはいけません。


(英語の先生)
何をしたいですか。


(受講生:大島さん)
まずは会計をやり、意識のマネジメントもしていきたいです。


(浦野さん)
私たちは、ROAを学ぶチャンスをもらったと思います。斉藤さんと同じような内容になってしまいますが、まずは配布されているレジュメから見て、学んでいきたいと思います。


(アウグストさん)
今後、浦野さんには何が必要だと思いますか。


(浦野さん)
長期間の目標を明確にしていくことです。また、新しい価値観を共有していくことです。


(近藤さん)
私は入社時にROAマネジメントのレジュメを見ましたが、そんなに難しいことは書かれていません。しかし、それを実行することは難しいです。どのように時間を投資し、浪費しないかが大事だと考えます。私の仕事は、新しい顧客を探す新規の営業です。月に1度、行動を分析し、改善しています。


(マイケルさん)
分析すると言っていましたが、どのように分析するのですか。


(近藤さん)
月次報告書を見たり、フィードバックを見たりして分析しています。


(愛敬さん)
何人かはPOAやBSCについて一般常識がわからなかったと思います。ROAとBSCには決定的な違いがわります。ROAとBSCを掘り下げて考えると相違点もあります。BSCに関しては最初に顧客の満足を考え、次に全体のビジネス・プラン、個人のビジネス・プランをケアしていきます。BSCを考える前にはまずストラテジーマップを考えるべきです。


(増田さん)
会長はROAとBSCの2つは会社を成長させるためのツールであると言っていました。ROAとBSCで私はもう1つのルートがあると思います。昨日の話では、ROAとはまずは「結果」を変えるために「行動」を変え、「行動」を変えるために「意識」を変え、「意識」を変えるために「関係」を変えていかなくてはいけないというコンサルティングスタイルでした。これで愛敬さんが説明してくれたBSCと私が今説明したROAで2つのツールです。もう1つの方法も今から説明します。まずはBSCのように顧客満足を考えます。顧客であるターゲットは対象なので一番最初に重要視する必要があるからです。次にビジネス・プランを作成します。比較対象もなくてはいけないので、その点を考えながらも事業計画を練っていくことが大事です。そして、次に財務、経過を見ながら過程についてもマネジメントしていきます。最後によりよい組織をつくるための教育が必要になっていくのだと思います。顧客→ビジネス・プラン→財務→過程→教育が私の考えるサイクルです。こういったツールの活用もいいと私は考えています。昨日の会長の話で、私たちは「意識」の下にある「関係」について十分に意識して考えられていなかったことが分かりました。関係は会社の目標です。この目標を達成するために、私たちはこれから心を入れ替えていかなくてはいけません。そして、心を入れかえたら、行動が変わり、成長の循環に入るのです。


(久野会長)
現在海外向けの新しい採用サイト作ろうとしています。そのためのプロセスを話したいと思います。まずはインドのIIT(Indian Institute of Technology)の学生をターゲットに考えています。現在、インドはIT大国として世界で非常に高く評価されています。そこで国際社会に通用する人材を優秀な人材の中からさらに選出し、海外の会社で働けるシステムを私たちが作っていこうと思います。もし私たちがプロ野球チームを作るとしたら、まずは誰を、どのポジションの選手を選出するでしょうか。まずは誰もが一番いいピッチャーを欲しがるのではないかと思います。現在、多くの会社がITに特化した学生を必要としています。野球のピッチャーはビジネスで言うエンジニアなのです。多くのインドの学生は卒業後インドで働いていますが、私たちは彼らに海外に出て働く機会を与えていくのです。最初は大企業をターゲットに選びましたが、学生の場合コストがかからないというのこと、ハーバード大学から始まったフェイスブックのように学生間ではよいものが広がりやすいという特性を活かした作戦です。まずは限られた人材のみを対象に、後にフェイスブックのように誰もが利用するサイトにしていこうと考えています。


(英語の先生)
どのくらいの人数を採用するのですか。


(久野会長)
まずは限られた場所で少数名採用しようと考えています。日本ではITのスペシャリストは研究員になる人が多いですが、私たちが彼らを採用し、国際的に働いてもらいます。


(スティーブン)
いつIITに行くのですか。


(久野会長)
サイトが出来次第です。日本語版のサイトは3、4ヶ月作成にかかりました。まずはインドのITエンジニアを採用し、英語のサイトを作ります。その後、日本のサイトを作り、日本人も利用できるようにしていきたいと考えています。差別化としましては、彼らに30000ルピー(5万円)を払おうと思います。これはインドの初任給をだいぶ上回っています。まず一番に大事なことは何人選ぶかではなく、誰を選ぶかなのです。

くのじむ日記3月22日

2013年03月22日 | 日記
3月21日木曜日

本日、くのじむ日記を担当します、中村 昌樹です。皆さん体調管理に気をつけて本日一日を迎えましょう。宜しくお願いします。





【3分間スピーチ】





(受講生:葛西さん)

スピーチのトピックとして【4章 成長に欠かせない条件】です。モチベーションの節へ疑問があります。具体的に「モチベーションと行動力の関係について、もし両方上がらなかったら」という話です。体験として中学時にソフトテニス部に所属していました。在学していた中学校は全国大会の常連で練習がきつく、モチベーションが下がっていきました。そのときにコーチが「テニスがうまくなりたいか。 飲めば上手になる水道水があれば飲むか。」という質問をされました。「上手くなりたい、そのような水があれば飲みます」と答えました。私の水は強豪という良い環境・機会であったにも関わらずそれを活かせませんでした。まとめとして、会社では社員全員がモチベーションを上げなければなりません。その際、チャンスに水道(朝研を1つの方法として)に気づくことができるかが重要だと考えます。





(小俣さん)

緊張しているようですが、慣れていくものです。内容としては、私はモチベーションと行動力は比例するものだと考えています。葛西さんは朝早く出社していますが、それは行動力に現れていると思います。





(稲葉さん)

朝研をどうとらえるか、個人個人が水道と考えられるかが大事です。受身ではリーダーシップは身につかず、この朝研が自主的に向上させる方法です。研修生であろうと伝えられることがあります。常にベストを出して欲しいです。以前はモチベーションと行動力を向上させる方法がありましたが、現時点ではその能力がありますか。





(受講生:葛西さん)

3分間スピーチでこのテーマに気づけました。自分の役割を考えると自然とモチベーション、行動力は上がるはずです。人材紹介という仕事でも日本経済への役割があるはずだと思います。そして周りに対しての役割を考えることが重要です。





(稲葉さん)

モチベーションが下がったりするときもありますが、自分の任された使命、社会から求められるものを考えるとモチベーションは上がりますし、そうしなければなりません。私は企業が海外に進出することはとても重要なことであり、人材の紹介をすることも私自身の役割を思い出せます。





(受講生:佐藤さん)

良い環境=良い水が出るというのは人間がろ過装置になっているのではないですか。できる人はろ過することにより良い水を出せるのではないのでしょうか。周りが美味しい水ではない場合、葛西さんはどうしますか。





(受講生:葛西さん)

美味しいという意図はありませんでした。水質ではなくその水に気づけるかを話の趣旨としていました。





(中村(賢)さん)

将来の夢はなんですか。





(受講生:葛西さん)

まだ決まっていませんが、国際的に働きたいです。またコミュニケーションが好きなので人事で働きたいと思います。





(中村(賢)さん)

夢をブレイクダウンすることで日々の目標につながると思います。頑張ってください。





(峰岸さん)

葛西さんもTCG内での水になりえます。どのような水になっていこうと思いますか。





(受講生:葛西さん)

早い出社など小俣さんに刺激されています。「アクティブになれ」とよく言われるのでそれで貢献できたら良いと思います。





【でき若ディスカッション】第7章第2節「定性目標と定量目標の関係とは?」P151~







(スティーブさん)

得ているもの=与えているものであり、自信、ポジティブが社会に貢献することです。このミーティングは何を与えているのでしょうか。





(池上さん)

1年クライアント先で働きました。サービス提供をしていても「それ以上」が求められました。「何を求めているか、何を求められているか」を考えてみるようにすると、感謝されるようになりました。また動く前にニーズを聞くようになりました。





(アウグストさん)

自分のスキルでニーズを満たせるのでしょうか。





(池上さん)

ニーズを考え、何ができるかを考えます。スキルよりもコミュニケーションが重要だと考えています。





(原田さん)

レクサスは値段が高い車です。しかしトヨタはレクサスの性能(価値)を向上させています。つまり、顧客は物を値段ではなく「価値」を考えて買うのだと思います。





(アウグストさん)

どんな車に乗りたいですか。





(原田さん)

MT車であれば何でも、特にスポーツカーが好きです。





(受講生:大島さん)

昨日、北海道から上京してきました。不安もありますがTCGへの希望もあります。麻雀が好きなので呼んでいただきたいです。





(中村(賢)さん)

TCG内で何を学びたいですか。





(受講生:大島さん)

中小企業へのコンサルティングを学びたいです。





(中村(賢)さん)

チャンスは多いので頑張ってください。





(池上さん)

あなたの夢はなんですか。そのためにTCG内で何をやっていきたいですか。





(受講生:大島さん)

コンサルタントとして北海道で働きたいです。そのために会計を学び、企業改善を学びたいです。





(峰岸さん)

今日のテーマとして「与えることが得ることより大きい」が重要なことについて話したいと思います。朝研のスピーチは与えることに繋がるので、多くの人に話してもらいたいです。





(河原さん)

TCGのベテランとしてどのようにして貢献していきますか。





(峰岸さん)

ティーチャーとモチベーターとして貢献していきます。全員に対して教えることはできないが、質問が来たら、答えていくというスタンスでやっていきます。





(板垣さん)

低価格戦略は上部の決定に過ぎません。モチベーションは高い貢献度の製品で満たされます。





(松浦さん)

もう少し詳しくお願いします。





(板垣さん)

ヒット商品は価格ではなく、その商品の貢献度によって生まれています。





(受講生:ニコライさん)

人は同じ金額で最大限の利益を得たいです。例えば、同じ携帯電話に同じ料金を払うにしても、利用者はauとsoftbankでは受け取れる利益が異なります。つまり、顧客ニーズに応えることこそゴールデンルールです。ゴールデンルールとは聖書の言葉で「良い施しが欲しければ、同じ施しを周りにもせよ」という意味です。顧客から利益を得たければ、顧客が欲している利益を提供することがビジネスにおけるゴールデンルールです。





(浦野さん)

そのアイデアはどこから学びましたか。





(受講生:ニコライさん)

経済学の本から学びました。





(稲葉さん)

将来の夢はなんですか。





(受講生:ニコライさん)

公認会計士をめざしています。プロになって、会社に重要な人になりたいです。





(長坂さん)

管理部で働いていますが、顧客ではないですが会社に貢献していきたいです。





(浦野さん)

社員みんながあなたに感謝していると思います。





(謝さん)

日本と中国で働いています。日中への産業に影響を与えていきたいです。





(河原さん)

中国ビジネスに関心が強いです。中国ビジネスにどうのように影響を与えたいですか。





(謝さん)

人的資源サービスなどで中国ビジネスに貢献していきたいです。





(白石(貴)さん)

他人への貢献について話したいです。与えたものより得たものが多いです。クライアントに対しての経験を積んで貢献していきたいです。





(スティーブさん)

貢献について多くの意見が交わされました。春が来たばかりなので頑張ってください。


【くのじむ日記】3月11日(月)

2013年03月12日 | 日記
3月11日(月)
本日、くのじむ日記を担当します、三浦 洋典です。気温の差が大きいですが風邪には気を付けて下さい。皆さん体調管理に気をつけて本日1日を迎えましょう。宜しくお願いします。



【3分間スピーチ】


(受講生)
道を設定することの重要性について話したいと思います。私は、陸上部に所属していました。1年生の時は、県大会に出場できませんでした。そこで目標をインターハイ出場ではなく、自己記録の更新に変えました。いきなり大きな目標を目指すのではなく、マイルストーンを設定することで3年生の時に関東大会に出場できました。ゴールのない目標を設定することが大切です。


(中村(賢)さん)
現在、TCGに入社後の道をどのように設定していますか。


(受講生)
将来、経理や税理士として社会に貢献したいです。


(中村(賢)さん)
国際的な仕事についてはどのように考えていますか。


(受講生)
国際な仕事もしたいです。


(長澤さん)
個人的な視点と組織的な視点から考えることが大切です。個人的視点から考えると自己記録更新は自分でいつでも設定できます。ゴールからブレイクダウンされたマイルストーンになっていないのではないですか。また、組織的な視点から目標の設定の仕方を他の人と共有したり、誰かに影響を与えた経験があれば教えて下さい。


(受講生)
でき若を読んで自分の目標設定の仕方について初めて振り返りました。学生時代、他人と目標設定について共有したりしたことはありませんでした。今後はビジョンを話し合いながら道を設定していきたいです。


(長澤さん)
個人の目標を組織の目標とリンクさせて考えるのが大切です。個人の目標を共有し、組織の目標とずれないようにすることが大切です。


(黒岩さん)
東京本社のあさけんの雰囲気が変わったと感じました。活気やリーダーシップが感じられません。他の人は感じないのでしょうか。なぜ、挙手をするのか理解しているのでしょうか。前に出てチャンスをつかみ取ろうという姿勢が感じられません。やる気がないならここにいる必要はありません。東京にいる間にあさけんの雰囲気を変えていきたいです。


(堀さん)
黒岩さんの指摘によって昔を思い出しました。真摯に受け止めて、あさけんを活性化させていきたいです。



【でき若ディスカッション】第5章第6節「「報酬」以外の魅力とは」 P.131~


(英語の先生)
研修旅行のプレゼンテーションは楽しめたでしょうか。


(堀さん)
私はプレゼンテーションをあまり楽しむことができませんでした。私はプレゼンテーションを自分でしたかったです。


(英語の先生)
堀さんはなぜ楽しめなかったのですか。


(堀さん)
いつもは楽しめていました。今回はグループのプレゼンにコミットしきれなかったからです。


(英語の先生)
久野会長をはじめ、少数の人が積極的にフィードバックなどを行っていました。積極的に行動してください。


(小林(祐)さん)
研修旅行の目的は会社全体で新しいビジネスについて語り合う場です。それぞれのグループが意見やコメント、アイディアを出すのが理想的です。しかし数人の議論の場になっていました。次回は全員が参加する議論の場にすべきです。 


(長澤さん)
仕事を楽しむためにそれぞれの仕事の目的を知ることが大切です。会社が社会貢献するためにその仕事をなぜするのかを知ることがモチベーションの源泉となります。長期目標を20名前後のローカルスタッフを含むスタッフで共有することが大切です。


(受講生)
私は学生時代に英語を学びました。仕事に英語を活かしていきたいです。


(長澤さん)
私たちの会社は哲学を持たないといけません。また、会計を基礎としている会社ですのでこれからも勉強を頑張ってください。


(受講生)
国際的な仕事がしたいです。10日間の研修でいろいろなことを学びたいです。 


(長澤さん)
英語はコミュニケーションのツールです。プロフェッショナルとして社会貢献するためにあなたにしかない強みを作ってください。 


(受講生)
私のモットーは「自分が接して欲しいと思うやり方で人に接すれば、万事上手くいく」です。誠実さや我慢強さや忠誠心など大切なことは他にもあります。そのため、人に敬意を払うことを心がけています。


(受講生)
私は、去年12月に公認会計士試験に合格しました。私は、グローバルに活躍できる会計士になっていきたいです。現在は英語をあまり話すことはできませんが、今後国際的に活躍できる仕事がしたいです。よってこれから英語の勉強を頑張っていきます。 


(檜山さん)
どのように国際的なビジネスにかかわっていきたいですか。


(受講生)
1年目は会計をして、2年目からは国際的なビジネスに関わっていきたいです。


(檜山さん)
長期的な目標が大切です。ぜひ、長期的な目標を他人と共有してください。


(受講生)
本日が研修2日目です。前職は小さな事務所で国際的な業務をしておりました。


(長澤さん)
我々は海外の子会社の会計・税務のサポートなどを行っています。この会社であなたの特性を活かして頑張ってください。


(小林(祐)さん)
あなたは海外でのビジネスについて周りの人に教え、いい影響を与えていって下さい。


(黒岩さん)
私は2006年の新卒でこの会社に入りました。大阪と名古屋支社でも働きました。当時はロシアで働くとは思っていませんでした。ビジネスは変わっていきます。しかし、会社の理念などのコアの部分は変わりません。


(安藤さん)
ロシアに行く準備はできていますか。


(黒岩さん)
ロシア語はあまり話せません。しかし、私は会社をロシアに進出できるようコミットします。 


(加藤(陽)さん)
どのようにロシアで働きますか。またどのようにクライアントを獲得するのですか。


(黒岩さん)
他の国に行っても働き方は変わりません。ロシアでは先週久野会長がおっしゃっていた強者戦略を武器にクライアントに売り込んでいきます。


(中村(賢)さん)
ロシアの他の会社の状況について教えて下さい。


(黒岩さん)
ロシア全体で約200の日本企業があります。 


(福島さん)
ロシアで成功する自信はありますか。自信はどこから来るものでしょうか。


(黒岩さん)
自信はあります。根拠はありませんが、自信を持つことは大切だと思います。


(英語の先生)
この会社でサクセスストーリーを作ってください。


(野田(智)さん)
私は入社して2カ月が経ちます。いろいろと覚えることがあり大変ですが全力で取り組んでいます。これからもモチベーションを維持して何事にも全力で取り組んでいきます。


(今(一)さん)
先週の研修旅行でグループリーダーとしてメンバーをコントロールするのが難しかったです。何人かは会社に来ることができなかったので情報共有するのにも苦労しました。しかし、コンサルタントとして貴重な体験をさせていただきました。


(長澤さん)
グループ活動での経験を日常業務にどう落とし込んでいきますか。


(今(一)さん)
私はグループ活動においてコミュニケーションが欠けていました。今後、仕事をするうえでコミュニケーションを積極的に取っていきたいです。


(檜山さん)
次のグループリーダーになったら何をしたいですか。


(今(一)さん)
グループでビジネスについて勉強したいです。


(河原さん)
今さんのグループと私のグループは女性と国際化に焦点をあて成功しました。これからは女性の時代です。一緒にリサーチを続けていきましょう。 


(英語の先生)
GLはコミュニケーション、マネジメントやリーダーシップを学ぶ良い機会です。ぜひ、皆さんも積極的に経験して下さい。

くのじむ日記3月5日

2013年03月06日 | 日記
3月5日(火)
本日、くのじむ日記を担当します、三浦 洋典です。暖かくなってきましたが風邪には気を付けて下さい。



(久野会長のお話)
先日の週刊東洋経済にこんな記事が載っていました。今後、残っていく職種のランキングです。1位は看護師でした。看護師は法律で守られています。そのため、資格がない人でもできる仕事をすることで仕事がなくなることはありません。最下位は会計事務所の所員でした。マイナス30%会計の仕事がなくなることが予想されています。会計事務所の仕事がなくなる主な理由が経理業務のコンピューター化です。日本で行っていたこと仕事がコンピューター化されることにより、海外で行うようになります。我々も会計分野だけでは生き残れなくなってきたことを感じています。例えば、月次顧問や記帳代行の仕事で価格破壊が続いています。既にインドだけでなくタイやベトナムで低価格競争が起こっています。低価格競争で戦って勝つのは非常に難しいです。欧米企業はそういった戦いをさけてブルーオーシャン化を図っています。ワークシフトをして生き残るには専門分野を環境に応じてシフトさせる必要があります。技術変化によって自分が設定した専門分野が陳腐化するので専門分野ごとに最新化しなければ生き残れません。PPM(プロダクトポートフォリオマネージメント)について説明します。高い成長分野に入ってやがて成長が低くなっていく上で新たな市場に移っていくということです。つまりお金を稼いでいる分野から新規事業へ投資を行います。今後、国際人事労務の分野が国際競争で生き残る上では不可欠となります。会計の専門性はもちろん持たなければなりませんが、お金を稼げるかどうかは別問題となります。会計分野は作成、分析、判断に分けられます。作成だけでなく、分析の分野もコンピューターが行えるようになってきています。そうすると残るのは判断の分野のみとなります。今後、会計分野の市場規模が小さくなることが予想されます。コンピューターの影響を受けない分野である判断の分野が重要になります。特に国際人事分野は世界でも主要なものになります。国際人事のコンサルティングを中心と考えたときにどう会計をつなげていくかが問題となります。派遣のクオリティコントロール・紹介のネットワーク作りが重要になります。当社はネットワークが比較的弱いです。海外での派遣事業を次の重要なビジネスモデルにしないといけません。我々は人事コンサルティングをやらなくてはいけません。海外でマネジメントができる管理職が少ないです。海外に日系企業が広がる中で人事のマネージメントは人がやらないといけないからです。企業会計のアウトソーシング先は会計事務所ではありません。会計分野でお金を払ってくれる企業はなくなります。中小企業の分析業務も簡略化されて自社で行えるようになるのでワークシフトが起こります。人事では心の部分でお金を稼げる人がコンサルタントになります。国際人事労務の本の執筆を早急にやらなければなりません。海外のヒューマンリソースの研修会を日本人・外国人のマネージャーを集めてでき若の英語版、クレドカードを使って啓蒙していくことが重要です。規定の整備なども進んでいきますので、私が講演もやりますので、長澤さんと斉藤さんで早く執筆して下さい。海外の派遣と紹介を強化しながら、それをフロント商品としてコンサルティング商品を開発していきます。


(増田さん)
国内でも昔は設立が「30万円+実費」でした。しかし、現在はコンピュータ化により25,000円になってしまいました。同じことがインドでも起こっています。誰がキーマンかを考えることが大切です。会計事務所では社長を相手にするビジネスをしないといけません。インドでは、現地のトップをしている日本人がキーマンです。会計・税務のセミナーをやっても来ません。しかし、人事・労務のセミナーをやることで来ていただけると思います。なぜならば、最後に経営者が悩むのは人です。会社を動かすのは最終的に人だからです。国が変わってもそのことは変わりません。海外に行っても日本人が1人だと難しいですが、3年後、5年後に10人に増えるとビジネスに繋がってくると思います。


(久野会長)
会計の分野でも海外部門のシステムの統合などのコンピュータ化を行うコンサルはまだ残っています。しかし、我々はまだ取れていません。現地のシステム業者と組んで行うべきです。他社の下請けではいけません。各国のソフトウェアの外注先はどこがいいかを研究して取り入れたいと思います。システムにおける外注先も是非探して下さい。工場は作った時点で当社が入るようにしていかなければなりません。


(高橋(俊)さん)
海外の人材ネットワークでは単価が低いのではないでしょうか。


(久野会長)
フロント商品化させて利益を出して下さい。競合はありますが一定のシェアを超えた瞬間に収益があがるようになります。会計分野で収益があがらないのはシェアが低いからです。紹介部門の収益化はシェアを上げればよいのです。ローカルであっても利益がなければ潰れてしまいます。数をとれるビジネスモデルを作るしかありません。


(高橋(俊)さん)
コンピュータ化により単価がさがってしまうのではないのですか。


(久野会長)
パソナやリクルートでも同じことが言えます。我々も数でしか勝負ができません。当社の名古屋支社ではGLが出ませんでした。マネージャー経験をするのに普通の会社では何年もかかります。そのことをもっと考えて下さい。今後は、人事マネージメントの分野を強化します。英語のでき若とクレドカードはもうできていますので私が講演します。営業担当者はもっと積極的に営業をしてください。


(増田さん)
インドの駐在員はインド人がどうすれば遅刻がなくなるかなど基本的なところで真剣に悩んでいます。当社があさけんを実践して遅刻者がなくなったことをお伝えすると経営者は興味を持ちます。


(久野会長)
アメリカの会計事務所ではマネージャーになるために学ぶ仕事そのものがなくなりました。なぜなら、別の国にシフトしてしまったからです。知識労働者の仕事は残っていますが知識労働者を育てるための仕事はありません。しかし、会計を学ぶ場所を我々はまだ提供できます。それは当社が社会に提供できる価値です。


(愛敬さん)
未経験者を経験者にすることは続けていけばいいと思います。1つ気になるのは、コアにある知識なり経験なる部分を持っているから次の提案ができると思います。未経験者にはコアになる部分をじっくりと作っていかなければならないと思います。


(久野会長)
会計事務所で派遣事業を初めて8・9年になります。これまでマネージメントのできる人間を育ててきました。海外でも同じことを行おうと思います。


(愛敬さん)
個人に落とし込んだときにどうするのですか。


(久野会長)
当社の本を読んで考えて下さい。未経験者のコアは人材紹介や派遣などを経験から社内に戻って営業し、顧客を取ってシニア・マネージャーとすることで作ってきました。資格を取ることも重要ですがそれだけではいけません。今までは会計士の資格があれば海外では稼げました。インドのPWCは6年で日本人の会計士を1人から5人に増やしました。しかし、今後稼げなくなります。GLはマネージメントをする上での入口です。名古屋で立候補する人がいなくなったのはマネージャーになるためのトレーニングする場を放棄したということです。そのような人があさけんで自ら主導することもできませんし、短期的な志向しか持てず、ワークシフトが起こったときに仕事そのものを失ってしまいます。当社をやめて給料が100万円上がったことに喜んでいる人は長期的にはリストラされてしまうことになります。それを名古屋の人が理解していないという問題が発生しました。この3年間、海外事業をやったときに我々は技術志向に陥ってしまいました。もう一度、初心に戻ろうと思います。コンサルタントになるために必要なものは何かということをしっかりと考えてほしいです。内部監査の人は出向先の社員の業務がどれだけできているのかをしっかりと把握して私に報告して下さい。出向先の社員は業務をこなすだけでなく、次に何をしなければいけないのかをしっかりと考えてください。


(英語の先生)
それも高いマネージメント分野ですね。


(久野会長)
我々は個々のキャリアを長期的に考えていかないといけません。会計など1つの分野だけでなくいろいろな分野に広げていくべきです。


(英語の先生)
新卒者が会社のマネージャーになれるようにしていくわけですね。


(久野会長)
今後、会社の人事・労務コンサルタントをゴールとして設定してください。今後、会社はますます海外に広がっていきます。セールス・マネージャーや部門長だけでなく、マネージメントスキルも海外へのシフトが今後起こっていくでしょう。これは日本だけでなく、どの国でも起こっていることです。どんなに我々が会計プロを目指してもコンピュータ化とグローバル化により、競合企業との値引き競争から生き残るのは難しいと思います。会社の目標がシフトすることに伴い、必然的に社員の目標もシフトさせていかなくてはなりません。会社に合わせて自分自身のキャリアを考えて下さい。今までの貧困格差は地域毎の格差でした。しかし、グローバル化によりそれはなくなってきました。中国やアフリカも豊かになっています。今後は国内貧困格差が進みます。その差は、オペレーティング業務しかできないかマネージメント業務までできるかで決まります。当社の企業価値が派遣からマネージャー育成を行うことです。これは、優秀な人間だけに絞り込んでマネージャーを育成する方法から漏れた人たちに敗者復活戦を提供できる場を提供するということです。


(近藤さん)
今後、選別化は激しくなると思います。


(久野会長)
今後、新卒の給料格差も日本で起きることが予想されます。アメリカでは既に起こっています。我々は敗者側にいることを認識して下さい。今後、マネージャーになれるのは10%で、残り90%はオペレーターのままという時代になります。なぜなら、マネージャーを育てる環境がないからです。そのため、企業は高いポテンシャルをもつ少数の人のみをマネージャーとして教育します。新卒段階での給与格差が海外では当たり前ということを我々はしっかりと認識しなければなりません。


(増田さん)
新卒の人はなんで経験に格差がないのも関わらず何で格差が生じているのかしっかりと考えないといけません。


(久野会長)
今、世界的な優秀な人材の獲得競争をどこの企業でもやっています。サムスンでも韓国人をマネージャーにしていません。そのため、社内で英語が必須になっています。我々も外国に進出して外国人をマネージャーに設定すると英語をやらないといけなくなります。その段階で英語ができない人は評価されなくなっていきます。


くのじむ日記3月5日

2013年03月05日 | 日記
3月4日(月)
本日、くのじむ日記を担当します、加藤 陽一です。3月になり、暖かくなってきました。花粉が飛ぶ季節になりますので、
花粉症対策をしていきましょう。




【3分間スピーチ】



(受講生:阿部さん)
でき若を読んで個人目標と組織目標で感じたことを述べます。個人目標は自分がやりたいことです。組織目標は経営理念やビジョンです。前職での経験で組織力が上がったことを発表します。前職はシステム開発をしていました。ユーザーからヒアリングをしながら行う仕事は上手くいきましたが、その後の設計フェイズで遅れを取ったので、そこからどのように改善したのかを話します。まず、組織目標では仕事を楽しくする仕組みをチームリーダーが作ってくれました。例えば、ニュースを簡潔に話すということがありました。これによって上司と部下が上手くコミュニケーションができるようになったと思います。その後、システム開発をしていく上で新しい目標が必要になりました。個人目標では、新しい技術というものを習得する過程で、若手はセミナーに参加し、ベテランは討論をすることで能力を高めました。その結果、新しい仕事を受注することができました。そのために今後、私が仕事をする上で、その両者を高めていくことが必要であると感じています。



(渡邊(敬)さん)
初めに趣旨説明でスピーチがぶれていたので準備不足という気がしました。一番伝えたいことは何ですか。



(受講生:阿部さん)
組織目標と個人目標を高めることです。



(渡邊(敬)さん)
大切と感じていることは同じ方向を向くことです。そのために個人目標を聞いた上で、同じ方向に向かすことが大切なのではないのでしょうか。それについてはどのように意識をしていますか。



(受講生:阿部さん)
組織目標は前の会社では困ったことがあったら周りの人の仕事を助けようとして働いていました。



(渡邊(敬)さん)
例え、自分がスタッフであったとしてもその目的が何なのか、それをただやるだけではなくて自分自身がリーダーシップを発揮してやることが大切なのではないのですか。組織目標についてはどのように考えていますか。



(受講生:阿部さん)
顧客を大事にすることで貢献しています。働く上でお客様ありきです。業務プラスアルファで改善することを考えています。そのために何かを提案することが大切であると感じています。



(石橋さん)
スピーチは3分で終わらせようとしたならば、準備の段階できちんとやっていないのではないかと感じました。前職でシステムエンジニアをやっていたので、それらの経験を取り入れることができれば思います。今後、自分がコンサルタントしてどのようにやっていくかを教えてください。



(受講生:阿部さん)
顧客満足を大切にしています。顧客満足の考え方や何をやりたいかを汲み取って提案していきたいです。



(石橋さん)
今の質問は自信をもって答えていたので、そのような気持ちで3分間スピーチをすると良いものになるのでそのように行動してください。



(インターン:市坪(愛)さん)
良い会社の定義ついて述べます。トヨタは仕事は改善することだと述べています。他社は改善をエクストラとして捉えています。その本質を仕事の中に取り入れています。会社が成功するために何をするのかを考えることが大切です。改善は成功させる力です。私は、3年間ブライダル会場でパートをしていた経験があります。初めは、いろいろと課題がありましたが、次第に仕事ができるようになりました。仕事ができるようになっていったのは、その理由(改善)を考えることと考えてます。良い会社は、お金だけでなく、顧客満足も考えています。そのような会社では日々、改善を意識しているためにいい人材が育ちます。



(受講生:高橋(和)さん)
トヨタの改善システムについて何を考えていますか。



(インターン:市坪(愛)さん)
トヨタはTrue Workであると考えます。



(岩瀬さん)
どのようにTCGを成長させていきたいですか。



(インターン:市坪(愛)さん)
独立してクライアントに哲学を伝えます。社会貢献を考えることが会社を発展させることと考えています。クライアントや社会貢献も考えながら働きたいです。



(瀧口さん)
社会貢献はどのように成し遂げますか。もし、あなたが業務を遂行する時に与えられた業務を行うだけで、クライアントの上長が満足してくれなかったとしたら、どのように働いていくのですか。



(インターン:市坪(愛)さん)
社内のオペレーションをする上で、大きな視野で自分の業務を眺めます。そして、オペレーションを行います。大きな視野で業務を眺め、その業務がどのように成立しているのかを考えます。それらをきっかけに働いていきたいと考えています(森を見て、木を見ず、木を見て、森を見ず)。



(瀧口さん)
私たちの大きなビジョンは、クライアントが求めている、期待しているもののニーズを汲み取ることです。仕事をしていく上で、自分のビジョンを見て、組織と合わせて行くことが大切です。



(福島さん)
TCGについてどんなことを考えていますか。



(インターン:市坪(愛)さん)
TCGのすべての社員は、挑戦しようとする意気込みが感じられます。また、クライアントへの社会貢献や自己成長を目指しています。



(福島さん)
当社でどのようなことを具体的にするのですか。



(インターン:市坪(愛)さん)
カンボジアの澤柳さんをサポートしたいです。



【でき若ディスカッション】第5章第4節「社員はどこまで仕事をするの?」 P.127


(出水さん)
私は、将来、カンボジアに行きたいと考えています。しかし、私の英語力は低いです。それゆえ、私は英語を一生懸命勉強しなければいけません。



(英語の先生)
いつ頃にカンボジアに行きたいのですか。



(出水さん)
今のところまだ決定していません。



(浅野(博)さん)
当社で経営や顧客満足、有能な人からさまざまな能力を学んでいます。



(吉澤さん)
当社でどのように働きたいですか。



(浅野(博)さん)
この会社で仕事を通じて、スキルを豊富に身に付けます。そして、クライアントが求めているものをクライアントにアピールし、それを提案します。クライアントが必要としているもの汲み取る従業員になりたいです。



(白石(貴)さん)
私はシステム会社に出向していました。そこで会計職員として働いていました。職員の支出の管理をしていました。積極的に業務をするように心がけていました。日常業務だけでなく、クライアントに価値を提供していました。その価値は、スピードと正確性です。より早く業務をすることに注力していました。その結果、日常業務に付加価値を伝えることが重要であると考えています。



(稲葉さん)
どのように社会貢献していきたいですか。



(白石(貴)さん)
もっと勉強しなければならないと考えています。そして、会計スキルやパソコンスキル、統計を学びたいです。膨大なデータも解析できれば、より価値を提供することができると思います。



(稲葉さん)
そのゴールは何ですか。



(白石(貴)さん)
将来、会社から独立して友人や知り合いと良い会社を設立することです。



(受講生:千葉さん)
私の会社での貢献を述べます。常に前向きに働くことが私のポリシーです。なぜそのように考えるのかは、価値を誰かに提供することは最終的に多くの人の役に立ちます。その結果、多くの周りの人が幸せになります。そして、誰かをサポートすることによって価値を与えることが最終的に自分に返ってくるものだといえるからです。



(稲葉さん)
あなたの夢を教えてください。



(受講生:千葉さん)
私の夢は、社内でNPOの分野で働きたいです。国際企業である当社で働きながらUSCPAを目指します。



(河原さん)
あなたは顧客へ社会貢献した後で、顧客からどのようなリターンを期待しているのですか。



(受講生:千葉さん)
顧客から幸福感を得ます。



(受講生:高橋(和)さん)
私は、資格を得たいです。また、ファイナンスを学びたいです。他方で、私は知識や英語のスキルを教えます。その結果、多くの人へ感謝し、成熟な人間に育っていきます。



(中村(賢)さん)
TCGで何をを学びたいのですか。



(受講生:高橋(和)さん)
コンサルタントスキルとそのテクニック、ファイナンスやPCスキルを学びたいです。



(稲葉さん)
この会社になぜ入社したのですか。



(受講生:高橋(和)さん)
会長とお会いました。会長と会話して、プレゼンテーションを聞いて、もっと、知識を学びたいと思いました。私は、今以上に貪欲に知識を吸収します。



(受講生:雨宮さん)
将来、中小企業やベンチャー企業を助けたいと考えています。最終目標は優秀な税理士になりたいです。そのために私は、まず簿記を一生懸命に学習しています。



(福島さん)
どのようにTCGの会社名を聞いたのですか。例えばインターネットやチラシからですか。



(受講生:雨宮さん)
インターネットからです。



(峰岸さん)
なぜ会計を学んでいるのですか。



(受講生:雨宮さん)
私の母が会社の経理部に所属していたからです。そのために興味を持つようになりました。



(受講生:南さん) 
会計士の勉強を大学から行っています。私は経営やマネージメントに興味があります。とりわけ、コンサルティング、中小企業の経営やそのビジネスに興味があります。学んだことを活かしたいです。



(稲葉さん)
朝の研修についてどのように考えていますか。



(受講生:南さん)
英語に関しては努力しないといけません。



(インターン:市坪(愛)さん)
あなたの夢は何ですか。



(受講生:南さん)
顧客に貢献することです。



(峰岸さん)
将来、コンサルタントになるために何を成し遂げたいのですか。



(受講生:南さん)
顧客を幸せにするコンサルタントになりたいです。



(峰岸さん)
どのように顧客に貢献するのですか、



(受講生:南さん) 
会計スキルや社会貢献、顧客のニーズに応えるように貢献します。



(佐藤(薫)さん) 
モチベーションを維持する重要なマインドを考えました。私は安い給料で働きたくないです。そのために会社の必要性や利益を考慮して、きちんとしたサラリーシステムの確立が必要です。



(英語の先生)
具体的にどのようなサラリーシステムが必要であると考えますか。



(佐藤(薫)さん) 
人事評価システムが必要です。



(稲葉さん) 
会社での社会貢献について述べます。朝研修では各自もっと積極的に挙手しなければいけません。そのために挙手が全くないと良い会社に成長しません。そのために、みなさんもっと積極的になってください。お互いこの場で積極的に発言することによって価値を伝えてください。