東京コンサルティンググループ TCG☆ナウ

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【くのじむ日記】5月31日

2011年05月31日 | 日記
5月31日(火)
本日、くのじむ日記を担当します、中村仁美です。
天気が崩れやすく、体調不良になりやすい時期です。各個人で気をつけてください。



【3分間スピーチ】


(受講生のスピーチ)
自分の限界を超えた仕事を出来た時は、例外なく顧客の為、社会の為を思い、予算を達成出来た時です。「でき若」にも「予算を達成しなければならないのは、自分の為、会社のためでなく、顧客の為、社会の為」とあり今までの経験とリンクし、ハッとしました。私は、人材紹介・派遣会社の営業として働いていました。当初予算を達成する事は、自分の給料や賞与に反映されるからという意識が少なからずありました。しかし、3年目を迎えたときに自分の為だけに頑張る事に限界を感じました。その時、私は80名のスタッフを抱えていましたが、上半期の売上目標として課せられた数値が粗利600万という数値でした。その目標を達成するために自分は何で売上を上げようかと考えたとき、粗利の高い予算料金で稼ぐという事が一番手っ取り早かったのですが、あえて一番手間のかかる委託現場の立上げという方法で予算を達成しようと考えました。その理由として、自分は何のために派遣の営業という仕事をしているのかを考えたとき、スタッフに働く事を楽しんでもらい、それによって顧客に満足を与えたいのだという事に気が付きました。委託現場を回すには、総勢で70名を超えるスタッフを1ヶ月で採用しなければならず、採用後の課題も山積みでした。しかし、自分が頑張る事で今まで働きたくても働けなった人たちにチャンスが生まれるのだと思うと、今までに感じた事がないエネルギーを感じました。結果的に、予算に対しても粗利は900万円という予算を達成する事が出来ました。しかし、何より嬉しかった事は、「この仕事が楽しくて仕方ない」という60代の女性の言葉でした。さらに、顧客から別のエリアでの仕事を頂く事が出来ました。これからも、自分の思いの先にある社会の具体的なイメージを大切にし、予算を達成できる仕事をしていけたらと考えています。


(山田さん)
初めてとは思えない良いスピーチでした。経験も盛り込まれており、良かったです。また、信念や理念をきちんと伝えていて気付きを与られたと感じました。以前の会社で行っていた事と、この会社の違いがあると思いますが今後どのようにしていきますか。


(受講生)
今までは営業力だけを求められていましたが、この会社ではリーダーシップやマネージメントの能力が求められます。これからは、リーダーシップやマネージメントを意識して働いていきたいです。


(山田さん)
今後、リーダーシップやマネジメントをしっかり、発揮してくださることを望んでいます。


(藤田さん)
良いスピーチだったと思いました。顧客に対してよく考えていると思いました。これからどのような事をしていきたいですか。


(受講生)
今までの経験と働く人の気持ちをさらに活かしたものを提供していきたいです。また、企業の内部について余りよく分かってないので、この点をよく理解していきたいです。


(北尾さん)
経営者の視点が足りないと感じました。働く人の気持ちを考えてその事を活かすことは大切ですが、経営者がどのように考え、どのように行動したいのかをイメージし、そのことを実行できるようになって欲しいです。



【でき若ディスカッション】P134 第6章 第1節 「組織目標と個人目標の融和で組織力が決まる」 


(英語の先生)
組織力を向上するために各部署ではどのような事をしていますか。


(関口(直)さん)
国際事業部では、昨年の2倍の売上を計上しています。マネジメントや売上に掛かるシステムをきちんと構築し、共有されている点が寄与していると思います。全てのメンバーが売上などの情報を明瞭に共有することができ、その目標となる最終点が分かち合えている点が組織として良い状態を生んでいると思います。


(コールさん)
個人目標を達成するために、インドのスタッフと日本のスタッフが満足を顧客からもっと得るために新しい戦略を考えています。また、マインドを変える必要はあるが、難しいと思っています。学んだことは皆を巻き込んでリーダーシップを発揮していくことです。


(英語の先生)
スタッフも共有していかなければいけませんね。


(助野さん)
管理部門では、重要な点を共有しています。それは「スピードより正確性」です。緊急性があるものは急がなければいけませんが、失敗も許されません。コミュニケーションをしっかり取り、確実に仕事を達成できるように心掛けています。


(英語の先生)
急ぐものにはスピードも重要だという事です。


(白石さん)
顧客に貢献するという経営理念をより高いレベルで共有する事で、組織力は高まると思います。


(片瀬さん)
 税理士法人では売上が減っているので売上を回復したいです。3500万円から5000万円にする為には1500万円の増加が必要です。受注率が10%なので、1日に2件営業をしていかなければいけません。 


(英語の先生)
どのようにしていけば達成できますか。


(片瀬さん)
アポを取るためにスクリプトを書き換えます。また、税理士業界では、 2つの方法しか生き残る道がありません。国際税務かコンサルタントとしてのサービスの提供です。今までは記帳代行や申告がメイン業務でした。しかし、これからは違います。



【1分間スピーチ】


(受講生)
会社の経営理念に共感されている皆さんとお仕事が出来ることをとても嬉しく思います。私は集団心理学療法の臨床心理学の勉強をしていました。私は3年間派遣の会社で営業として働き、次に社労士事務所で働きました。私は顧客の為に働けることに喜びを感じます。この会社での業務の中で皆さんの経験を出来る限り吸収して活かしていきたいと思うので、これからよろしくお願い致します。


(久次米さん)
ビジネスの成功要因は何でしょうか。それは、ビジネススクールで教えられる論理だけではありません。優秀な経営者は何よりもまず「顧客主義」を徹底します。口で言うだけなら簡単です。知識として知ってはいても、あらゆる局面で貫くのは容易なことではありません。それを実践している会社はことごとく成功しています。顧客主義は周りに居る人を幸せにして自分も幸せになります。


(関口(辰)さん)
月報についての話をします。昨日月報の作成をしていました。月報を書くことは非常に重要だと改めて感じました。月報は自己管理をする事にとても役に立ちます。また、月報を書くことで、問題点や改善するべき事がよく分かるようになります。それは、自身の成長に欠かせない要素です。また、月報はコミュニケーションツールとしてもとても有効です。これからも、月報をより良いものとして活用していきます。


(須藤さん)
山田さんについて話します。彼はとても努力家です。以前、彼は人材紹介のセミナーを行いました。その日の就業後、彼を見たらセミナーの練習をオフィスの片隅で行っておりました。私はその姿に感動しました。先輩の背中は後輩をやる気にさせます。


(山田さん)
先程のトップセールスマンセミナーの続きを話します。彼は人々のつながりを大事にしています。エピソードとして、学生時代に一日一人、知らない人と話し、社会人の時は六本木で人脈作りにいそしんだりしていました。結果、各界の人達とネットワークができました。彼の影響を受け、私も多くの企業家と会う約束をし、イベントに行くことにしました。 


(川越(忍)さん)
内部留保の使い道について私の見解を話します。「使い道のない内部留保は取り崩して雇用に回すべきだ」等として、内部留保を溜め込む企業は悪であるというニュアンスの報道がありますが、私は必ずしもそうだとは思いません。そもそも、内部留保は貸借対照表の左側「資産の部」にその実態が隠されていますが、土地や建物、棚卸商品、現金等の一部に混ざっていて、「剰余金」というお金が会社で保管されているわけではないのです。雇用に用いられるのは現金なので、内部保留を崩して無理に雇用を確保しようとすれば、土地や建物といった生産設備などを売却する必要が生じる可能性があります。これによって会社が成立しなくなれば本末転倒です。会社の安定や成長の為、そして、不測の事態に備え、ある程度の内部保留の確保は必要であると考えています。


(ザヤーさん)
人間は自分の幸せを見つけるために生きています。その幸せは周りが幸せでなければ幸せとは言えません。その為には、相手に利益を与えなくてはなりません。私はこの言葉を稲葉さんに言われ、凄く感動しました。生き方には色々な方法があります。私達は誰かに言われて生きているわけではありません。なので、自分の選んだ人生は精一杯生きることが大切だと思います。 


(中村(成)さん)
企業の目標と個人の目標は違いが生じます。1つは個人の目標が変わりやすいことにあると思います。多くの人は組織に入る際、基本的には組織と同じ方向を向いています。通常ならば経営理念であったり、哲学に共感します。そこで自分の個人的目標を達成できると考えているためです。ですが、誰もが自分の目標に向かっていけるわけではありません。人によっては、仕事の中に楽しみを見つけられる事ができず、モチベーションが下がったり、もしくは、企業の成長についていけず、自らの目標を下げたり、諦めたりといった理由により企業と個人のズレが生じ、組織力が弱くなっていってしまうと思います。


(仁井さん)
タイムマネジメントは仕事を効率的に行うためだけでなく、長期的目標達成のために正しい時間配分をする為にあります。長期的目標がないままだと、辛い状況があったときに逃げたくなります。その結果、間違った選択をしてしまいがちです。まずは自分の信念を持つことが大事です。


(稲葉さん)
理解するという事は頭ではなく行動する事を言います。私達は毎日「でき若」を読んでいます。そして、皆で意見を言い合っています。しかし実際に行動できているのでしょうか。最近、私は考えずに行動するようにしています。いつも自分の気持ちと格闘する前に、とりあえず行動するという事にしています。そうするととても良いので是非行動をしてほしいです。


(古川さん)
私は内部監査室から営業チームに戻りました。今までの内部監査としての2ヶ月間の貴重な経験を営業チームで活かしていきたいです。また、私生活が錯綜していた関係もあり、先日の会計士試験があまり上手くいきませんでした。公私ともに上手くいかない日々が続きましたが、私生活も一区切りできましたし、今後より一層勉強時間を増やしていきたいと思います。


(川嶋さん)
私達はなかなか考え方を変える事が出来ません。それは、次のような理由です。私達は自ら反論について向き合おうとしません。調和することを選択します。では、どうしたら私達は考え方を変えられるのでしょうか。それは簡単です。自分が正しいと思っていることを間違っていると想定するのです。まずは相手を尊重することが大切です。


(土公さん)
好きな映画についての話をしたいと思います。農夫が宇宙飛行士になるという映画を観て驚きました。皆夢があります。不可能が可能になると強く信じることで夢が叶うと思います。


スリランカ現地法人設立のお知らせ

2011年05月30日 | 日記
東京コンサルティンググループは去る 5月 21 日、
スリランカに現地法人Tokyo Consulting Firm (Private) Limited を設立し、
今般営業を開始いたしますのでお知らせいたします。

スリランカは2009年に25年に渡る内戦が終結して以降、
復興需要を受け国内全土での公共投資の需要拡大と、輸出の回復傾向が見て取れます。
その結果、2010年の経済成長率は1978年の8.2%に次ぐ高水準で、8.0%を記録しました。
国内の工業、サービス部門ではそれぞれ8.4%、8.0%と02年以来の高成長率を実現し、
観光客数は前年比46.1%増の65万人にのぼるなど好調な経済状況が続くと考えられています。

 前述のように、輸出や国内への直接投資の拡大、海外からの旅行客の増加などに後押しされ、
2011年は8.0%前後の高成長が見込まれております。
スリランカは、東アジアと西アジア、中東を結ぶ中継地点であり、
インド・パキスタンという2大消費国との間で自由貿易協定を結んでいるため、
貿易に掛かる費用が抑えられるという投資メリットがあります。
スリランカ自体は決して大きな市場とは言えないものの、内戦終結で国全体が活気づき、
新規技術の導入意欲が旺盛で社会インフラを立ち上げやすいという点と、
近隣諸国との貿易上の利点から、アジアを中心にビジネスを行う上で非常に重要な拠点と位置付けられます。

 一方で、電力や道路などの整備が進まず、企業活動の円滑な遂行が妨げられることが少なくなく、
インフラ面の改善が求められます。
法制度もまだ発展段階にあり、突然の法改正により情報が錯綜し、行政担当者においても
担当ごとに法解釈が異なるなどの要因により手続きの遅延や税執行のトラブルが多く発生しています。

このように、手続き上のキーパーソンの把握や事前の情報入手が重要となるスリランカビジネスにおいて、
当グループはで現地の会計事務所や法律事務所といった専門家ネットワークを有しており、
かつ日本人担当者を常駐させているので、最新の情報に基づき法務実務をサポートすることができます。
また税務・会計・労務といった管理面の総合的なサービスを提供できる会社は、同国内において十分ではありません。
当グループは、スリランカでの事業展開を管理面から全面的に支援することで、
日本企業のスリランカ事業の成功に貢献してまいります。
尚、アジア諸国へ現地法人の設立を進めており、設立され次第、順次お知らせしてまいります。

スリランカについての詳細については下記のホームページからお問い合わせください。
http://www.kuno-cpa.co.jp/tcf/sri-lanka/

【くのじむ日記】5月27日

2011年05月27日 | 日記
5月27日(金)
本日、くのじむ日記を担当します、ムンフジャラガル ザヤーです。
最近は雨や曇りの日が続いていますが、気持ちとやる気を落とさないで頑張って行きましょう。



【でき若ディスカッション】P131 第5章 第6節 「報酬以外の魅力とは」


(英語の先生)
仕事を楽しみながら、社会に貢献することは素晴らしい事です。久野会長は幸せな人だと思います。なぜかと言いますと、社員達が仕事を楽しんでいて、やる気のある人達だからです。私は色々なところに行って勉強を教えていますが、この会社は特別です。社員達の目標設定が高くて、明確だからです。本日のタイトルについて何かコメントはありますか。


(岡田さん)
私の目標は長期的に設定されていますが、短期的な目標としては、人材紹介部で6000万円の売上を出す事です。


(高橋(功)さん)
私の長期的な目標は、世界の貧困な人々を助けることです。久野会長は「何を言うかよりも、誰が言うかが重要」と仰っていましたので、今の私はただひたすら、この会社でアジアNo1を目指していきたいと思います。アジアNo1を目指して全力で働き、売上を上げていきたいです。


(川隅さん)
私の将来の目標は独立し、社会に貢献していく事です。しかし、現時点ではスキル、経験、知識は十分ではありません。その一方で、会社に所属している以上、当社のクライアントへの貢献は重要な事になります。今の状態でクライアントに貢献できなければ、将来の社会貢献等もできません。これからは貢献できるように自己の成長も目指していきます。


(前田さん)
利益と経営理念は両方とも重要なことです。どれか一つ選ぶのではなくて、両方とも意識しながら仕事をやっていくべきです。


(北尾さん)
お金がないと貢献できない事もあります。しかし、お金が全てではなく志しを持つことも大切です。


(川隅さん)
もし、私にお金があれば、社会の為に使うという考えが生まれます。例えば、消費や投資という形です。お金を稼ぐ事は、悪い事ではないと思います。例えば、ソフトバンクやユニクロの社長達は、お金を持っているから東北の被災者の方の為に貢献しています。


(英語の先生)
お金がなくても自分の出来る事をすれば、それは社会に対する大きな貢献だと思います。久野会長も同じことを言っていたと思います。



【1分間スピーチ】


(関口(辰)さん)
私は漫画が好きです。日本の漫画は世界でも有名です。私は漫画を楽しみながら英語の勉強をしています。


(中村(成)さん)
私は仕事の楽しみについて話します。仕事を楽しむ事と、楽しい仕事をする事は意味が違います。楽しい仕事とは、自分の好きな事です。しかし、好きなことでも継続していく事は難しいです。理由としては好きな仕事でも、困難や挫折、若しくは飽きによって嫌いになる事もあります。だからこそ、嫌いな仕事からでも、楽しみを引き出せる能力が求められます。


(土公さん)
私達は自分なりの不満を抱えていると思います。しかし、不満や文句ばかりを考えるよりも、広い視点を持って目標を目指す必要があると思います。


(蒲さん)
月報について話します。私は先日GL会に参加し、月報について話し合いました。なぜ月報を書くのか、改めて考える良い機会になりました。月報には、それを書いた人の色々な思いが詰まっています。月報は、その人のことを知る良いアイテムだと思います。しっかり確認していきたいと思います。


(川越(忍)さん)
コンプライアンスの必要性について話します。コンプライアンスは「法令遵守」と訳され、企業の不祥事に備えるものとして解されます。本来のコンプライアンスはこれに留まらず、企業が健全で適正な活動を行う為に、法令遵守はもちろん社内規定やルールによりリスクマネジメントを行い、模範的行動、更に理想的行動へと繋げる事を意味します。役員だけではなく従業員が不祥事を犯しても、企業全体の責任とされますので、未然に防止する為にも会社全体でコンプライアンスシステムの構築に取り組む必要があります。


(中村(仁)さん)
私は簿記の勉強しています。しかし、私には通勤時間、仕事と睡眠時間等を抜かすと空いている時間は1時間しかありません。これでは、試験に受かりませんので、勉強時間を増やす方法を探しています。毎日、通勤時間を用いて、満員電車の中でも勉強が出来る方法を考えています。


(園田さん)
私は責任感によりモチベーションを高めています。上司から仕事を任されると、やる気が出ますので、私はもっと仕事を任される人間になるべきです。そして、任された仕事は、しっかりとやり遂げる必要があります。


(八木さん)
私は本日、笑顔について話をします。営業には重要なポイントが3つあります。一つ目は、お客様に話す時、大きな声で話すことです。2つ目は、順序よく話すことです。最後のポイントは、笑顔で話すことです。もし、お客様が笑わなければ、あなたも笑えません。笑顔は営業以外でも重要なことです。例えば仕事場や家族との会話、若しくは新しいスタッフに教える時は、彼らに笑顔で話し掛けるよう心掛けて下さい。


(小暮さん)
キャッシュフロー最大化を目的とすれば、短期的な売上は上がります。しかし、長期的な観点から考えると、会社の土気が落ちていく傾向があると思います。土気が落ちると、帰属意識も当然落ちます。また、このような社員は、自分の仕事に対しても責任を持って行うことをやめます。経営理念をきちんと考え、自分達の行動が社会に貢献しているかを自覚する事が必要です。自分達がどのような行動をすれば良いか、自然と分かってくると思います。土気が上がれば、会社も活性化します。


(檜山さん)
入社してから色々な事を経験し、新しい事を学ぶ事ができました。これからも、スピードを上げて勉強していきます。


(山田さん)
私は本日、トップ営業マンのセミナーについて話します。彼は仕事をする為には、4つの自信が必要と仰っていました。それには、会社に対しての自信、職業に対しての自信、サービスに対しての自信、自分に対しての自信でした。この4つの自信がなければ仕事は上手くいきません。例えば、私達のサービスを一番大事な家族に自信を持って紹介できますかと考えて、紹介出来なければ、自信が足りないという証明です。その時は、自信を持てるように工夫していく必要があります。私も成功する為に4つの自信を持てるように頑張っていきます。


(川嶋さん)
集中と想像力について話します。私達は一つの事を集中して考える事によって、そこから色々な新しい考えが生まれます。それによって想像力が上がっていきます。

【くのじむ日記】5月26日

2011年05月26日 | 日記
5月26日(木)
本日、くのじむ日記を担当します、関口 辰夫です。
夏に近づき日中は暑い日が続きますが、各自体調管理には気をつけてください。
本日はでき若ディスカッションと1分間スピーチです。



【でき若ディスカッション】P129 5章 第5節 「成果主義でやる気は引き出せるか」 


(英語の先生)
高い給与をもらう事だけでモチベーションが上がり続ける事はありません。成果主義とモチベーションの関係について意見がある人はいますか。


(中村(成)さん)
従業員にとって給与は大切です。給与によってモチベーションが上がる事もあります。会社にとって重要なのは利益を上げることです。利益を上げる事により会社は継続していきます。しかし、給与だけでモチベーションを上げるのには限界があります。利益を上げ、給料を上げるために社員は自分の時間を多く使わなくてはならない為、モチベーションは上がらなくなってしまいます。


(稲葉さん)
給与が上がってもモチベーションが上がるのは一時的な事で、いずれモチベーションは下がっていきます。高いモチベーションを維持することが大切です。例えば、朝研の1分間スピーチはモチベーションを高めてくれます。


(佐野さん)
私のクライアント先の給与は高いです。クライアント先は年齢が上がると給与が上がる年功序列のシステムです。年功序列では目標を失ってしまいます。私は大切なことは哲学を持ち仕事をする事だと思います。


(英語の先生)
現在では年功序列のシステムは無くなりつつあります。


(中道さん)
当社ではマネージャーはとても重要なポジションです。マネージャーは部下のマネジメントをし、モチベーションを上げなくてはなりません。また、部署内でも助け合って働いています。私もモチベーションが下がりやすいのですが、打ち明ける事によってモチベーションを高め合っていく事も大切だと思います。


(川嶋さん)
昨日GLミーティングが行われました。山田さんは大変忙しいポジションにいます。しかし、勉強時間ではいつもトップクラスです。山田さんは常に高いモチベーションを保っているからです。私達は勉強時間について話し合いをしました。それによって、私自身もモチベーションを上げる事が出来ました。


(助野さん)
もし結果的に給与が上がり続けたとしても一定期間はモチベーションが上昇しますが、一定の値を過ぎればモチベーションは低下して行きます。我々は顧客貢献によってモチベーションを高めます。当社で貢献するためには常にモチベーションを上げていかなければなりません。


(手賀さん)
普段はモチベーションが下がってしまう事もありますが、給与によって上がる事もあります。また、働く環境によって上がる事もあります。当社のスタッフはモチベーションが高く、当社はグループ会、セミナーなどがあり、良い環境にあると思います。私は当社の環境が気に入っています。良い環境で仕事をしている事が高いモチベーションを維持する事に繋がっていると思います。


(岡田(啓)さん)
私は以前、不動産業界にいました。物件を販売することで給与を上げていました。売れなければ給与は上がらず上司にも叱られます。成果だけが求められる仕事でした。成果主義でも従業員のやる気は低かったです。成果だけに捉われ、目標を持っていなかった事が原因だと思います。


(藤田さん)
モチベーションが高い時に高い成果が上げられます。給与のみが上がり続けてもモチベーションは維持できず、下がってしまいます。


【1分間スピーチ】


(川隅さん)
今日のでき若のテーマについて話します。日本の企業は成果主義が増えています。それは決して悪い事ではないと思います。しかし、日本の多くの企業は結果的に倒産してしまう企業が多いです。成果主義については問題点とプロセスをしっかりと考える必要があると思います。


(小暮さん)
日本人は非常に真面目な人種だと言われています。ただ仕事をこなしているだけでは仕事に対する報酬は給与のみになってしまいます。ただ仕事をこなすだけでは無く、楽しむことにより報酬以外の物を得ることが出来ます。私は仕事は楽しむ事が大切だと思います。


(古川さん)
昨日はGLミーティングに参加し、そこで月報に関しての話が出ました。月報に関しての私の意見を言えば、やはり毎月の提出ですので、億劫になりがちで書くことに反発しがちですが、これは義務ですので、やらなければならないものと再確認しました。私のグループの中に月報の提出状況が良くない人がいます。まず、自分自身を変える事でグループメンバーにも変化を与えていきたいと思います。また、他のGLの方の意見があまりにしっかりしており、感嘆しました。しかも、彼らは私よりも入社したのが後だったので、私自身も彼らに負けていられないなと感じました。


(平松さん)
仕事の過程と仕事の結果では、結果のみが注目されがちです。しかし、良い過程を踏まなければ良い結果は出ません。過程が悪ければ結果も悪化してしまいます。仕事では過程を大切にしていくことで成果が上がると思います。


(八木さん)
ハチドリの物語について話します。あらすじはこうです。ある森にハチドリが住んでいました。ある日、その森が火事になりました。動物は皆逃げましたがハチドリは口ばしで水を運びました。動物たちは「君のやっている事は無意味だ」と言いました。たしかにこの行動はとても小さくて無意味かもしれませんが、誰かの心を動かすかもしれないと思いました。そして、水を運ぶ人が増えれば、もしかしたら火は消えるかもしれません。この心構えは勉強や仕事、生き様と同じだと思います。私もこのハチドリの心構えを忘れずにいたいと思います。


(中村(仁)さん)
私は先日、提出物を期限を過ぎてから提出してしまいました。今後は同じミスが起こらないように注意したいと思います。その為にはタイムマネジメントをしっかりと行う事が大切だと思いました。


(佐藤さん)
仕事をしていく上では現状だけではなく、次の段階も考えていかなければなりません。仕事をする際は多くのことに挑戦し、日々、行動を起こし続けていく事が大切です。


(前田さん)
昨日、興味深い記事を目にしましたので皆さんにも紹介したいと思います。もし、あなたが本当に他人の事を考えてるのであれば、まず、あなた自分自身の事を考えなければなりません。自分勝手のような意見に聞こえますが、初めに自分の事を考え、次に他人の事を考えるという事は、例えば、東北の人々を支援するにはまず、自分が成長し豊かになる必要があるという考えだと思います。自分勝手な考えに思いますが、決して間違いではないと思います。


(横山さん)
医療会計について話します。医療会計はとても複雑です。また、医療は利益をあまり追求していない所もあるので経営も難しいです。特に医師の給与が問題になります。しかし、難しい問題があるほどやりがいも増えます。


(小倉さん)
モチベーションの話をします。モチベーションとはやりがいややる気です。やる気を出す方法として、報酬だけでは限界があります。好きな仕事が出来ていればやりがいもあり、やる気も出ますが、すべての人が好きな仕事を出来ているわけではありません。それならば、将来の目標を持ち、今やっている仕事の意味をしっかりと考える事が大切だと思います。それで高いモチベーションを保つ事が出来るのだと思います。



なんでもやります!

2011年05月26日 | 日記
今回ブログを担当します、森本と申します。

私は新卒で入社し、今年で3年目に入ります。

あるクライアントに出て、1年8ヶ月が経ちました。
クライアントでは、総務の仕事をしています。

「経理じゃないの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、

総務です!

経理にこだわらず、お客様の求めている事は、何でもします。


TCGでは、新入社員に対して積極的に仕事を取りに行くように教育します。

私も入りたての頃は、この積極性が難しく、また、経理にこだわっていました。

がつがつしたくない...
はずかしい...
任せて!と言える自信がない...

こんな思いだったのでしょうか。

自分から積極的に仕事をとりに行くという思考になれていなかったように思います。


現在では、お客様先で、この積極性の大切さを日々感じています。

総務の仕事は、会社全体にかかること全部です。

はじめは分からないことだらけで、不安でしたが、

1.小さなことから進んでやる
2.仕事を頼まれたら「(やらせてくれて)ありがとうございます」という
3.チームで問題に直面したとき、積極的に意見を言う
4.なにか課題が出てきたときは「やります!」と手を上げる

はじめは、1や2くらいしかできませんでしたが、
このような事を進んでやっていくと、仕事を頼んでもらえるようになりますし、
自分に自信がつき、積極的になれます。

これを繰り返すことで、新たなこともできるようになり、
成長し、また新たなことに取り組む自信になります。

何か課題が出てきたとき、自分の専門に関わらず、「やります!」と手を上げ、
精一杯取り組んでいくその姿勢の大切さを、日々実感しています。

お客様、社会への貢献。。。
目の前のあらゆる課題に対して、積極的になんでもやる!

この姿勢が、貢献への一歩になると、思います。


【くのじむ日記】5月25日

2011年05月25日 | 日記
5月25日(水)
本日、くのじむ日記を担当します、中村 成臣です。
夏に近づき日中は暑い日が続きますが、各自体調管理には気をつけてください。
本日はでき若ディスカッションと1分間スピーチです。



【でき若ディスカッション】P127 第5章 第4節 「社員は、どこまで仕事をするの?」


(英語の先生)
昨日のディスカッションにおきまして、人事部の方々が面接の際、応募者にどのように当社の魅力を伝えれば良いのかという点を話し合い、様々な部署の方々から提案をして頂きました。中道さんは何かフィードバックを受けましたか。


(中道さん)
私は以前の面接では、ただ会社の説明をしていただけでした。久野会長は私に、会社の魅力を応募者に伝える事を求められています。重要なことは、応募者を魅了することです。当社がどのようにして顧客や社会に貢献するのかを伝え、その理念を共感してもらうことが大切になります。もしも応募者が会社選びに迷っているのであれば、彼らを魅了することが出来ていないということです。私はこれから説明の方法を変えていきます。


(山田さん)
会社に就職することは、結婚のようなものであると思います。日本では労働時間が長くなってしまうため会社と応募者はお互いを十分に理解し合う必要があります。そしてそれぞれの夢や野望を一緒に達成すること、そして一緒に幸せになることを確認し、それに向けての様々な方法を探っていかなければなりません。これから人事部では、今週中にホームページの内容を改善し、キャリアプランをもっと詳しく説明していこうと考えております。そして面接官個人の能力向上に努め、仕事を楽しむことでより魅力的な人間になり、会社の魅力を伝えていきたいと思います。


(英語の先生)
これからの人事部の活動を要約していただきました。何かコメントはありますか。


(小林(祐)さん)
会社の魅力を表現するには魅力的な人間になる必要があります。応募者へ仕事の楽しみ、そして仕事に対する情熱を伝えていかなければなりません。面接はプレゼンテーションのようなものだと思います。しっかりと相手に伝えるために鏡の前でシュミレーションして練習することが大切です。


(英語の先生)
このディスカッションでお互いが鏡になり指摘し合うことで、プレゼンテーション能力を養う良い機会になると思います。


(稲葉さん)
当社のゴールは必ずしも応募者の夢ではありません。応募者の多くはスキルアップを求めております。
英語を使った仕事をしたいというような、目的を誤っている方もいらっしゃいます。当社の海外進出の目的は、社会に貢献するためであり、海外に進出すること自体が目的ではありません。


(中道さん)
私も面接をしていてそのギャップを感じています。海外志向の強い方は、国内でのトレーニングや経験を軽視する方が多いですが、それは間違っていると思います。全ての過程の土台にあるのが国内での訓練や経験になりますので、まずは会社のプランに添って行動する必要があります。私達は応募者とビジネスの話をする前に未来のビジョンを共有しなければならないと思います。


(岡田(啓)さん)
我々の仕事に終わりはありません。残業を行うこともありますが、目的を達成するために高い意識を持って業務に取り組むことを心掛けています。


(中道さん)
残業をすることもあるとのことですが、その中でどのようにモチベーションを保っていますか。


(岡田(啓)さん)
私は自分の理想とする姿の明確なイメージを持っています。そして疲れた時やモチベーションが下がった時には、携帯電話に入っている自分が欲しい物の写真やチームメンバーの写真を見てモチベーションを上げています。


(中道さん)
それでは短期的なモチベーションの向上にしかならず最善の方法ではないと思います。外的な要因からモチベーションの向上を測るのではなく、自分の仕事が良い結果に繋がる、もしくは価値を提供出来ると考えるなど仕事そのものからモチベーションの向上を行うようにして下さい。


(稲葉さん)
短期的に下がったモチベーションを向上させるには有効だと思います。


(英語の先生)
長期的に考えると中道さんの言ったこともよく理解できます。


(前田(鉱)さん)
自分のやりたい仕事をする時は誰もがモチベーションを高くキープすることができますが、自分のやりたい仕事と違う業務に対してはそれをキープすることは難しくなります。しかし若い人たちは自分のやりたい仕事と違う部門で新しいことに挑戦しなければならないと思います。新しい経験は自らの能力を高めることに繋がります。



【1分間スピーチ】


(川越(忍)さん)
キャッシュフローの自由資金比率について話をします。自由資金比率とは利益剰余金増加に占めるキャッシュフローの割合のことです。ここで、なぜ自由資金比率に着目したかというと、この比率は企業が自由にお金を使える割合を表わしているからです。要するに、自由資金比率の高い会社は、利益が自由に使えるお金として残りやすく、借入金に頼らずに資金繰りのできる安定した会社といえます。キャッシュフローを見てもよく解らない人でも、自由資金比率を求めることでおおまかな会社の実態を把握することができるので、今後これを意識していくと良いでしょう。


(助野さん)
先月は業務量が多かったため朝研にあまり参加できませんでした。数日前に久しぶりに英語でスピーチを行ったのですが、上手く自分のアイデアを説明することができませんでした。その時に英語のスキルが徐々に落ちていると感じました。英語のスキルを伸ばすためには英語を毎日話すことが大切ですので、みなさん朝研の機会を活用して下さい。


(藤田さん)
先週の金曜日にトップセールスマンである森さんのセミナーに参加しました。その際にモチベーションが高ければそれだけで他人を魅了することができるとのお話がありました。彼はとても高いモチベーションを持っており、社会に貢献するという強い心がやる気を引き出しているとのことでした。とてもためになる話でした。


(土公さん)
オバマ大統領について話をしたいと思います。先日、彼に関する本を読みました。日本で彼は地球を救うスーパースターのように捉えられておりますがその本では彼の悪い部分が書かれていました。全ての物事には良い面や悪い面など様々な側面が混在しており、それを理解し全体を把握することが大切であると思いました。


(中村(仁)さん)
エクセルを改めて勉強したいと思います。ショートカットキーなどの機能の使い方を忘れてしまったのでこれからの仕事に役立てていけるように身に付けていきたいと思います


(蒲さん)
モチベーションを高くキープするのは難しいです。モチベーションが低いと仕事が非効率的になってしまうのでモチベーションを高める良い方法を現在考えています。


(松岡(彩)さん)
一昨日のトピックについて話をしたいと思います。私は最近自らの業務の改善に努めております。まずスピードアップを心掛けております。そのために目標を設定し、それを達成するために何を改善すれば良いかを考えております。


(横山さん)
経営コンサルタントを通じて沢山の企業をサポートし、それによって関わっていく人達を幸福にしていきたいと思います。


(ザヤーさん)
我々はゴールを目指して働いております。そのため現在はプロセスにいる状態ですが、私は利益を求めるだけでなく仕事を楽しむことが大切だと思います。


(八木さん)
仕事をする理由として5つのステップがあると言われております。初めは生活の為、そして幸福の為、3つ目と4つ目は忘れましたが、5つ目は他の人の為になります。そして生活の為、幸福の為に仕事をするとお金が必要になってきます。私達の理念は人への役立ちであり、顧客に対して追加的な価値を与えることを目的として働きたいと思います。


(史さん)
私はカーネギーの本を読みました。その本では社会における給与形態のモデルについて書かれていました。アマチュアは自らが費やした労働を即座に賃金として回収できますが、経営者や株主、投資家などは投資したものを回収するまでに時間が掛かるという事が書かれていました。回収時間がかかるほど大きなバックが得られるというこの給与システムを理解することができなければアマチュアを脱することは難しいです。


(小倉さん)
この間、トップランナーセミナーを受けました。講師は日本一の営業マンでした。彼の話はとても面白かったです。特に心に残った話は、普通の人は欲望が曖昧だから、なかなか欲しいものが手に入らないという話でした。夢を叶えたい場合は、夢を本当の意味で具体的に想像しなければなりません。そうすれば、現実的な計画を立てることができるので目的が叶うということでした。これは人生の目標を実現するためにとても大切なことだと思います。


(篠原さん)
人には2つのタイプがあると思います。仕事を楽しめる人と楽しめない人です。私は常に楽しんで仕事をすることを心掛けております。


(英語の先生)
皆で楽しんで仕事に取り組みましょう。


チャンスを活かす

2011年05月25日 | 日記
こんにちは。東京本社管理部の松岡彩姫です。

日本の象徴である鮮やかな色で咲き乱れた桜が散り、気がつけば日差しが強くなって青空が広がる毎日です。

早いもので入社して二ヶ月が経過しました。

私は、管理部に所属し労務管理に携わるチャンスをいただきました。

TCGのメンバーにはチャンスが溢れています。

しかし、そのチャンスを生かすも殺すも私自身です。

私は与えていただいたチャンスを、必ずお客様の満足につなげられるような仕事をしていきたいと思っています。

私の主な仕事はTCGのメンバーの労務管理や給与関係です。

私たちTCGは、コンサルタントとしてお客様にご満足していただけるような価値あるものを提供していきます。

価値あるものを提供するためには、社員自身が安定した状態であり自信を持ってお客様と接していかなければなりません。

私はTCGのメンバーを安定した状態にすることが勤めであり、

それこそが間接的にではありますが顧客満足に繋がるのだと信じています。

まだまだ先輩方に教えていただくことが山のようにあり、ミスをしてフォローをいただいて、

一人で完璧に仕事をできるとはいえない状態です。

それでも改善を重ねて一歩ずつ着実に成長をしていきたいと思っています。

いえ、成長すべきだと思っています。

私はTCGの一員です。

仕事を作業+改善と認識し、実行している集団の一員です。

改善は、私にとって胸を張ってTCGの一員だといえるチャンスです。


チャンスの女神の前髪が短いという話を以前読みました。

私は今その前髪を運よく掴んだところです。

もしかしたら、その前髪は女神の気分次第で突如短くなってしまうかもしれないですし、

筋肉質な女神のことです・・・

風をきって走り抜けるため、私の手から前髪がすり抜けてしまうかもしれません。

だからただその前髪を逃さぬように、ひたすらがむしゃらに行動するしかありません。

私を支えてくださるみなさんに感謝をしながら、日々精進して参ります!

これからもよろしくお願い致します。


松岡 彩姫

【くのじむ日記】5月24日

2011年05月24日 | 日記
5月24日(火)
本日、くのじむ日記を担当します、中村仁美です。
雨が多い時期になってきましたが皆さん雨に濡れて風邪を引かないように、各個人で気をつけてください。



【でき若ディスカッション】P125 第5章 第3節 「キャッシュフロー経営で問題は解決できない」 


(稲葉さん)
今日のトピックはなぜ働くのかについてです。働く目的は給与を得る、という事が多いです。


(銀田さん)
目的を共有する事が大事です。利益を増加させるためには、企業と顧客の間で目的を共有する事も大切です。私は、顧客に私達の会社の哲学を理解してもらわなければいけないと思います。もし、私達のサービスが高い品質であれば商品は売れるかもしれませんが、それだけでは十分ではありません。より売上を上げるためには顧客に目的や理念を共有してもらう必要があります。


(史さん)
会社、個人、顧客にとって目的が大切です。


(英語の先生)
目的は何ですか。


(史さん)
P.F.ドラッガー理論では会社はサービスを提供することが目的であり、社員はサービスに付加価値をつけることが目的です。これを実行できる会社は成長し続ける事が出来ます。


(白石さん)
キャッシュフローは顧客にとっても分かり易いです。ですが、キャッシュフローは単なる指標です。様々な場面でもし、キャッシュフローに囚われてしまったら私達は理想を忘れてしまうでしょう。 


(小林(祐)さん)
『個人の利益は決して会社の利益を考えていない』、この会社では毎日教育を行っています。しかし、新しいスタッフはこの理論を理解できない場合があります。会社と社員間の問題は大きな問題です。何人かの社員は候補者に利益について話しません。そのため、人材派遣ではどのように人々をひきつけるかが大きな問題になっています。中道さんの面接でロールプレイングをしました。すると、中道さんの面接は単なる会社説明となっていました。これでは退屈だと思うので、候補者の立場から変えていきたいと思います。


(銀田さん)
候補者は、勉強する時間が欲しいなど、要望を持っているので、それらを満たすことは難しいです。私は、この会社には多くのチャンスと可能性があることを知っていますが、それらを伝え切れていない部分もあると思います。


(岩さん)
私は面接の提案をしたいと思います。社員満足について話をしていると思いますが、主な面接官は中道さんです。会計士や、経理士で海外で働きたい人はいますが、一人一人に使える時間は限られています。そのため、TVRを使用したりしています。


(稲葉さん)
私は面接をする時に、候補者の夢を聞きます。候補者の夢が会社の夢と一致しているか計るためです。その際に、私はこの会社の夢であるアジアNO.1の会計事務所になるという話をします。また、この会社の良いところと悪いところを話します。 


(藤田さん)
採用に関してインタビューするよりも計画が問題だと思います。STPを考えた採用が必要だと思います。


(コールさん)
会社の話をするよりも、その人個人と向き合って話し合うことが大切です。


(英語の先生)
私は面接のプロセスを知りませんが、この会社の成功した話などをすると感動を与えられると思います。


(小林さん)
私は、面接はプレゼンテーションだと思います。候補者がこの会社の国際部門で働きたいのであれば、派遣などの話をしてもぴんと来ず意味が無いものですし、いきなり国際部門の仕事をやって欲しいと言われてもできません。また、仕事でどのような事を行っているかを話すことにより具体性が出るので、私達はどのような仕事をしているかをきちんと把握する必要があります。


(手賀さん)
教育する事は大切です。しかし、私達の哲学を一致させる事が大切です。私が研修生の時は厳しいコメントは嬉しいものでしたが、他の人は厳しいコメントが嫌になってしまうので、私は母の様に優しく振舞うイメージを皆で共有したいです。


(銀田さん)
この会社は260人の社員がいますが、私達はもっと人数を増やそうとしています。この状況下で私達の目的を達成するには大きな問題があります。中道さんのようなやり方は難しいです。研修期間は10日間ありますが、面接は一瞬なので全てを伝える事は難しいです。また、私は入社後も長期間にわたって候補者を引き付けていく必要があると思います。


(金内さん)
前職で面接を担当したことがありますが、会社の説明はほとんどせず、会話・対話を重視しました。その中で、相手がどの様に働いていくかをイメージさせることが、会社の魅力を伝える事にも繋がると考えています。面接は情報を提供する場ではありません。意見を摺り合わせる場であるべきです。


(仁井さん)
人事関連には2つ問題があります。1つ目はTCGの魅力を深く理解していない事です。2つ目は、情報共有がされていない事です。個々人がそれぞれの方法で進めているので、選考フローが共有されません。社員がTCGを知って定着するまでには以下のフローを通ります。HP→面接→受諾→入社と続いていきます。共有をされなければ魅力を伝え切れません。



【1分間スピーチ】


(滝本さん)
技についての話をしたいと思います。知識と経験を身につけることにより世界の見え方が変わります。子供は成長する過程において、朝と違う高い景色が見えるようになります。皆さんの景色は努力することによって変える事が出来ます。あなたはどのような景色を見たいと思いますか。その答えを見つける事で自分の未来、そして、その景色を得られると思います。


(高橋(斉)さん)
出張中、多くの企業を回りました。出張前、私は中国語だけが通じるだろうと思っていました。企業に訪問すると英語は話せますか、と必ず聞かれます。ほとんどの商談は中国語と、英語と、日本語で行いました。私は今日本語が一番得意です。今後、中国語を勉強する事はもちろん、英語もしっかりと話せるようになりたいです。


(園田さん)
先日、私は仕事においてミスをしました。原因としては、私の業務のリスクに対する意識の低さにあります。自らの業務に責任を持って、リスク管理を徹底する必要があると感じました。


(佐藤さん)
私の長所について発表します。私はとても活発です。それが私の長所です。私はこの長所が仕事や人と会うことに役立つと信じています。そのため、私はこの長所を大切にしていくつもりです。私はこの長所を最大限に活用し、会社と顧客に貢献したいと考えています。私は仕事についての知識も経験も無いので、まず、それらの蓄積に努めたいと思います。私は長所を最大限に活かしながら、知識や経験の蓄積においてより多くの事を学びたいです。 

国際化の波

2011年05月24日 | 日記
今回ブログの執筆を担当します6GのGL久次米です。

私は先日USCPA試験を受験しに、グアムに行ってきました。

その試験会場で改めて国際化の波というものを肌で感じました。

というのも、今までの試験会場は日・中・韓の三ヵ国の受験生で

占められていたのですが、

今回は東南アジア系の受験生が数名いたのです。


受験終了後、帰りのタクシーを待っている間、

私はその東南アジア系の受験生の方に話しかれられました。

あなたは日本人ですか、の問いに、はいと言うと、

最近の日本の景気はどうだ?

震災と原発は大丈夫なのか?

最近日本で流行していることは何か?

など、ものすごいスピードで次々に質問が飛んでき、

私はそれに拙い英語で答えました。

やがで彼女は自分のタクシーが来ると、

私は必ず成功してやる!と言い、颯爽と帰って行きました。

私はただ呆然とその後ろ姿を見送ることしかできませんでした。

結局、彼女の名前も出身地もわからないままでしたが、

とても良いパワーを分けてもらうことができました。


これからさらに国際化の波は加速します。

置いてけぼりにならないよう、日々の努力を怠らないようにしたいものです。


【くのじむ日記】5月23日

2011年05月23日 | 日記
5月23日(月)
本日、くのじむ日記を担当します、北尾博文です。
本日は昨日からの雨で肌寒くなっています。寒暖差で体調を壊さないように気をつけましょう。



【でき若ディスカッション】P123 第5章 第2節 「キャッシュ・フロー経営の問題点」 


(英語の先生)
キャッシュ・フローマネジメントは重要です。この論点についての何か意見はありますか。


(篠原さん)
キャッシュ・フローは企業の運営キャッシュ・フローの源泉であるため、非常に重要です。しかし、キャッシュ・フローだけを考えてはなりません。企業の行動目的は、企業の戦略に基づき、社会に貢献することであり、このアクションがキャッシュによって妨げられてはならないと思います。


(岩さん)
この論点は、評価制度との関係で話すことができると思います。すなわち、キャッシュ・フロー経営を明確に打ち出すことで、従業員は利益の獲得に集中でき、かつ、その結果として、獲得した利益の還元により従業員自身も満足を得られるという好循環を形成することができると思います。


(稲葉さん)
キャッシュ・フローは結果です。したがって、それまでのプロセスである社会貢献も忘れてはならないと思います。


(小林(祐)さん)
キャッシュ・フローの最大化は、企業にとっての至上命題です。しかし、それを最終目的でなく、あくまで最終目的に到達するまでのマイルストーンと考えるべきです。真の企業の目的を考えれば、キャッシュ・フローの最大化は柔軟な投資を可能にさせるので、短期的な観点からは重要視しますが、長期的には顧客への貢献を念頭において、意思決定するべきだと思います。もちろん、キャッシュ・フローが無ければ何もできません。そのバランスが重要なのです。


(藤田さん)
キャッシュ・フローは非常に重要ですが、キャッシュ・フローは目的の一つに過ぎないと思います。


(古川さん)
経営者と株主の間や、経営者と顧客間で大きくキャッシュ・フローへの考え方が異なると思います。サービスを安く提供することは簡単であり、顧客の満足は得られるでしょうが、株主の満足を誘引することはできません。また、お金を目的に働く従業員が会社を辞めるということは、キャッシュ・フローの問題と同様のことだとも思います。


(山田さん)
先週の金曜日に、損害保険におけるトップセールを記録した営業マンにセミナーをして頂きました。その中で、彼は「真の喜びにお金は無関係である」と言っていましたが、今回のテーマはその考え方と共通するものがあると思います。


(岡田さん)
稲葉さんが仰ったことは非常に重要なことだと思います。最小資金で最大の効率を導くという思考を重視して、資金の問題と社会への貢献のバランスを念頭に、行動すべきだと思います。


(佐野さん)
改善へのプロセスが重要だと思います。改善は成功という結果であり、非常に重要なことですが、改善までの行動がなければ、結果を導く事はできません。資金の問題も同じではないかと思います。



【1分間スピーチ】


(伊豆田さん)
「努力とその結果」について話します。最大の結果の獲得には、最大の努力を要求されます。そして、それは非常に精神的に負担の高いものです。しかし、健康にも気を遣い、顧客への最大の貢献、つまり、最大の結果を獲得できるように配慮すべきだと思います。


(平松さん)
ソフトバンクの孫社長は、太陽エネルギーによる電力供給を行いたいと言っています。東京電力の経営陣とは異なり、孫社長の方針や行動は明瞭で、強いリーダーシップは共感を持つものです。


(内田さん)
私は、日々の業務で、様々な企業に営業電話をしています。当然に、企業のニーズも様々です。そのたくさんの企業に電話という手段で、魅力的な提案をするためには、高いコミュニケーション能力と強いリーダーシップが必要だと思います。そのため、これらの能力を積極的にトレーニングして強化していきたいと思います。


(受講生)
日本の独特な思考に「『恥』を嫌う」というものがあります。侍の「生き恥を晒すより死んだほうがましだ」ということでの切腹がそのひとつの例です。このような考え方は、人の過度な感情を抑制する働きがあります。先立っての大地震と津波の際、主だった暴動などが起きなかった根底には「『恥』を嫌う」思考があったのではないかと思っています。しかし、この思考は良いことばかりではありません。日本人は、「『恥』を嫌う」ばかりに、行動に移ることが遅いという悪いところもあるように思います。この点は、改善していかなければならないと思います。


(英語の先生)
国際間のビジネスには文化の衝突があると推測されます。行動することだけが良いとは思いませんが、非常に良い思いつきだと思いました。この点について、何か意見はありませんか。


(銀田さん)
ビジネスでは、内気であってはいけません。私達は、積極的に我々の魅力的な提案を伝えることをしなければなりません。


(小林(祐)さん)
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉があります。ビジネスにおいても非常に重要な考え方だと思います。聞かなければ、お互いを分かり合えることはないのです。より多くのことを理解することで、開かれる道があると思います。


(川越(忍)さん)
日本の良い将来への指針を話します。日本はモノ作りに絶対の自信を持って、経済成長を続けてきました。しかし、1990年代から性能さえよければモノが売れるという日本型モノ作りは影を潜めています。何が問題なのでしょうか。昨今、世界へ大きな影響を与えたモノ作りとしてアップル社のipodが参考になるのではないかと考えました。このipodは、モノ自体の品質の良さに加えて、デザイン性の高さとネットワークの利便性を活用したサービスの提供に強みがあります。これからのモノ作りは、モノ自体の持つ魅力とその背後にあるネットワークなどの関係性をあわせた価値を高めていくことが必要だと思いました。


(中村(仁)さん)
英語を上手に話せることができないので、より流暢に話せるようなりたいと思います。


(英語の先生)
非常に短いです。きちんと準備してきて下さい。


(ザヤーさん)
ビジネスの国際化において、私達は、自国の文化と他国の文化などと2つの異なったものとして世界を捉えがちです。しかし、更なる国際化が進めば、世界は、文化やビジネスだけでなく人も含めて、一つのものとして捉えられるようになるのではないかと思います。


(小暮さん)
キャッシュ・フローの最大化が推進されるのは、キャッシュ・フローが企業行動の投与できる制限になるからです。すなわち、キャッシュ・フローの制限は企業の行動達成を制限します。そこで、われわれは、個々人の能力を向上させ、企業への資金流入を増加させ、クライアントビジネスに貢献していき、売上を向上するという好循環を形成していくことを意識的に行うことが大切だと思います。


(川嶋さん)
日本市場は、縮小傾向にあります。それゆえ、日本企業は、積極的な海外展開が必要になると考えています。そこで、私達も日本だけに留まったサポートでなく、グローバルな視野を持ってサービスを提供していかなければなりません。そのようなグローバルなサービスを提供するためには、資格取得をその一つです。英語力だけでなく、そのコミュニケーション能力も養っていく必要があると思います。


(横山さん)
人の成長には困難が大切なきっかけになると思います。困難に直面することで、自らを省みる機会が得られ、その機会を大切にすることで、成長が促されるわけです。


(史さん)
新入社員の教育の方法について話します。最近、私の妻に日本語を教えています。その際に、読み書きも重要ですが、話すことも重要だと教えていました。しかし、何度言っても、大きな声で発音しませんでした。そこで、大きな声で発音することで語学習得がスムーズに促進される実績をインターネットで探して、紹介しました。そうすることで、漸く、私の妻は発音するトレーニングを学習に取り込んだのです。この話は、部下に対しての指示でも同様のことが言えると思います。すなわち、指示の背景にある理由を理解させないと、部下がスムーズに行動してくれないというリスクが高まる可能性があるということです。


(川越(祐)さん)
本日はイメージの重要性について話します。先日、バスケットボールのフリースロー勝負を見ていました。この勝負の前に挑戦者にVTRを見せていました。一般的なスローイングの方法を見たA氏と下から放り上げるVTRを見たB氏。結果は、B氏の勝利でした。ここでのポイントは、B氏はスローイングすることでの結果、つまり、ゴールをイメージできたが、A氏はできなかったということです。ビジネスも勉強も同じだと思います。成功するイメージを重視したいと思います。