軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

8月30日(木)噴煙祭準備 113

2012-08-30 07:23:47 | 日記

 噴煙祭準備も佳境を迎えています。

 生徒たちも少しくたびれてきているように見受けられますが、「若い」のだから、その若さで乗り切ってほしいと思います。

 冒頭の写真は、昨日の日記でも紹介した「タオル販売」の様子と、実際の「タオル」です。文化祭のテーマが染められています。

 顧問の漆原先生、清水先生、生徒たちが昼休みに中庭で販売していました。暑い中、お疲れ様です。

 FM軽井沢では、電話で、本校の生徒会執行部の諸君から、噴煙祭について取材してくださり、放送予定です。いつも本校のことを気にかけていただき、感謝しております。

 話は変わり、第14回ロンドン・パラリンピックが、昨日(29日)から9月9日まで12日間の開催期間で行われます。組織委員会の試算では、20競技に選手・役員、約6000人の参加が見込まれるそうです。日本選手団は選手・役員約260人です。こちらも、ロンドンオリンピック同様に応援したいと思います。

 さらに話は変わり、23日に、天皇陛下と皇后陛下が軽井沢にお見えになり、校門前で、松沢教頭は出張中でしたので、柳澤事務長と、お出迎えをしました。車の窓ガラスを開けて、こちらに手を振ってくださいました。運転手さんは、我々を見ると、スピードを落としてくださっているように見受けました。

 昨日のお帰りのときも、松沢教頭と柳澤事務長と何人かの先生方で一緒にお見送りをしました。今回も車のスピードを落としてくださり、窓越しに手を振っていただきました。

 

 「軽井沢ならでは」の風景です。

 上の写真は、8月27日の「日記」で書きました白鳥秀幸先生の著作です。

 27日に家に戻り、インターネットで注文しましたら、さっそく昨日届きました。

 講演内容のメモと見比べながら、これからじっくり読もうと思っています。

 さて、本日は、高校時代から大変お世話になっている同級生の父親の葬儀があり、急遽年休を取り、葬儀に列席してまいります。

 同級生はもとより、故人にも大変お世話になりました。故人は義務教育の先生でした。教育はもとより地域の偉人の研究者及び郷土史の研究者としても一流の方でした。大学時代そして教員になってからも、さまざまな場面で貴重なアドバイスを頂戴した方です。喪主の同級生を慰めながら、「おじさん」のご冥福と今までのことに感謝して、お焼香してきます。

 今年は、私が大変お世話になった方々が次々と鬼籍に入られ、何とも悲しい年になりました。