きたる9月14日(金)から15日(土)にかけて、2年生の国際文化科では、町内のベルデ軽井沢を会場に「英語合宿(キャンプ)」を実施します。
先週の職員会で、原案が示され、了承しました。
冒頭の写真は、ベルデ軽井沢の正面玄関です。
英語科の長嶋先生、漆原先生、ALTのアシュリーには大変お世話になります。他校のALT4名、成城大学の打越教授、長野外語カレッジの先生方及び留学生の皆さんにも、合宿に参加していただきます。
この合宿の目的は、
1 外国人講師(ALT)や留学生との交流を通じ、積極的に英語でコミュニケーションをする力を伸ばすとともに、異文化に対する理解を深める。
2 軽井沢ガイドツアーを英語で行うことを通じて、軽井沢について学ぶとともに、英語によるプレゼンテーション力を育成する。
というものです。
14日には、2時間目まで授業を行い、その後、軽井沢駅まで徒歩で移動し、しなの鉄道を使い、信濃追分駅に向かいます。そこから送迎バスでベルデ軽井沢に行きます。
13時から英語キャンプがスタートします。
ALT、留学生との交流、「軽井沢森の詩カルタ」についての打越先生の講義、生徒の発表(英語)、「軽井沢森の詩カルタ大会」などを行います。
上の写真は、英語版の「軽井沢カルタ」です。
15日には、「軽井沢観光ガイドツアー」を実施します。軽井沢ガイドサービスの永島さんには、いつもながら大変お世話になっています。
軽井沢駅から旧軽井沢方面に散策をしながら、生徒たちがALTに対して観光案内をすることになっています。
昨年度の英語合宿をさらにプラスワンした企画となっています。
この合宿に参加した生徒達が、さらに「進化」することを期待しています。
なお、「観光ガイドツアー」のための事前授業として、永島さんに、8月30日、9月5日、9月6日、9月10日、9月12日、9月13日の6日間で、計10時間講義をしていただきます。永島さん、よろしくお願いします。
朝、北海道から戻った山下先生が、北海道での様子を復命しに、校長室に来てくださいました。「生徒たちはよくやっていた」とのことでした。4泊5日の生徒引率、お疲れ様でした。
朝の立番のときに、登校してきた生徒に「北海道どうだった?」と聞くと、「北方領土について勉強してきました」との返事でした。詳細はまた聞いてみようと思います。
話は変わり、昨日、社会福祉法人軽井沢町社会福祉協議会から、「平成24年度サマーチャレンジボランティア事業」の「ボランティア活動証明書」が、学校に届きました。活動に参加した2年生4名の生徒分です。担任を通して本人たちに渡してもらいました。
活動先は、軽井沢町浅間ふれあい公園他、軽井沢町内突撃バスツアーでした。
活動時期は、8月5日(日)13時から17時と8月10日(金)9時から12時の二日間
活動内容は、1000m林道沿いの清掃活動等とバスツアー参加児童への学習支援でした。
参加した生徒諸君が、こうした活動を通じて、地域とつながり、社会を見る目がさらに養われることを期待しています。
校内では、午後、校内祭で実施する「クラスパフォーマンス」の練習を行っていました。
また、アイスホッケー部は、夜の練習試合に備え、自分たちの試合の様子をビデオで確認していました。