雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 トゥラリアへ行こうと思っていたのですが、今日は日曜日で馬屋から闘技場への便が出ているので、ちょっと腕試しに行ってみることにします。

 闘技場を支配しているは、キバ男爵みたいな容貌のゴツイ人。闘技場には見習い、従者、騎士、将軍の四つのランクがあり、それぞれで対戦相手が変わってきます。とりあえずは、一番易しそうな見習いランクに挑戦します。

 対戦相手は、モンク×2、トログロダイト×1、エルフアーチャー×1、エルフウォーリアー×2。あまり強くない相手なので、戦術もへったくれもなく、適当に攻撃しているだけで、大した被害も無く倒すことに成功しました。
 賞金は700Gold。相手がしょぼいとはいえ、賞金もしょぼいです。



 闘技場へは片道4日かかるので、行って帰ってで月曜日。改めてトゥラリアへ行こうと思ったのですが、エラシア行きの便があるので、クエストを完了するため、先にエラシアへ行くことにします。
 ノーバート・スラッシュに<パーソンの羽ペン>を渡します。さらにフレデリック・オルグの元へ赴いて「呪われた館」のアンデッドを全滅させたことを報告し、全員名誉キャバリアにランクアップしました。

 今度こそトゥラリアへ行こうかと思ったのですが、船も馬もアヴリーへは行ってくれないみたいなので、予定を変更して、徒歩でデイジャへ向かうことにします。



 街道を行くと、デイジャのエリア南西部に出ます。これまで街道沿いは割合安全だったのですが、デイジャについて早々、ハーピーの襲撃を受けます。もっとも、ハーピーはそれほど強くなかったので、とりあえず2、3匹倒して、町へ急ぎます。

 デイジャエリアの北側には荒野が広がっていて、エリア南部を東西に伸びる街道沿いに、町があります。デイジャはゴブリンの国ですので、ハーモンデイルで激闘を繰り広げたゴブリンたちが、普通に闊歩しています。

 何はともあれアーコメイジ。初期設定は、塔が25で壁が10、ブリック8、ジェム8、ビースト8。増加量はブリック3、ジェム3、ビースト3。勝利条件は塔75か、資源200。全体的に数値が低めですが、数多くプレイしていくうちに、多少の設定違いは割とどうでもいいような気がしてきました。これに命を賭けたエルロンが、ちょっと哀れですね。
 1戦して1勝。これで7つ目の酒場を制覇。残る酒場は6つです。
 
 能力値アップポイントは、「知性」永続+2の井戸と、「ヒロイズム」の台座です。そして、南東の険しい山をどうにかこうにか登ったところにある祭壇で祈ると、「耐精神」「耐地」「耐肉体」がそれぞれ+10されました。魔法使わなくても登れましたけど、かなり大変で、途中で諦めそうになってしまいました。

 東へ歩いていくと、街道はトゥラリアの森へ続いていきます。エリアを移動するのはまだ早いので、町のほうへ戻ろうとしたのですが、ルニウス・シェイドルと名乗る怪しい男(っていうか、ゾンビ?)が現われ、ネクロマンサー税を支払うよう命じてきます。この税金は街道にゾンビが出没しないようにすることに使われるそうですが……。やってることは、要するに山賊ですね。
 ネクロマンサー税は1000Gold で払えない金額ではないのですが、こんなヤツらに支払う義理もありません。ここは当然拒否します。
 税金が支払われなかったので、ここでゾンビの登場です。ゾンビと言っても、現われたのはロッテッドコープス20体。こいつらが街道の前後から、こちらを挟みうちにしてきました。数は多いのですが、所詮はロッテッドコープス。Aキー押しっぱなしでガシガシなぎ倒し、隙を突いて突破して、遠くから弓で全滅させます。



 今度は街道を離れ、エリア北部に広がる荒野を進みます。
 まずはエリア東側を北上。ハーピーの群れがいますが、屋外の敵は弓で概ね片付けることができます。ただ、この荒野は起伏が激しいので、慌てて移動しようとしたら、急峻な崖に行く手を遮られて進めなくなったという事態に陥りがちです。退却路を確保しつつ進んでいかなくてはなりません。
 北東部に、「奈落の広間」という洞窟がありました。町で入手した情報によれば、<奈落>とは地底にある死の王国だそうで、地表から入ろうと思ったら、この「奈落の広間」を通らなくてはならないそうです。<奈落>まで行くつもりはさらさらありませんが、せっかくなので、ちょっと探索してみることにします。
 中にいたのはゾンビ系とガーゴイル系、ハーピー系。戦闘自体は何とかこなせ、途中までは進んでいけたのですが、とある大広間に出たところで足がとまります。階段状の地形を降りていくことはできるのですが、その段が通常のジャンプでは登れないほど大きいので、突撃したら無事に戻って来られるかどうか不安になりました。ここで一旦引き上げることにします。



 「奈落の広間」からエリアど真ん中をつっきって、エリア西部へ。そこには、僅かな建物がある、小さなゴブリンの町がありました。
 と、急に北側から、ゾンビ系モンスターが大挙して押し寄せてきました。ロッテッドコープスだけでなく、ゾンビなども混じっているので、ちょっと手間がかかりそうです。
 遠くから弓で攻撃すれば倒すこと自体は問題ないと思うのですが、そうすると一般市民がゾンビたちにやられてしまいます。そこで、たまたまさっき「奈落の入口」で拾った「ターンアンデッド」の巻物を使ってみたら、ゾンビ連中は逃げ惑い、みんな揃って近くにあった窪地のようなところに落ち込んでいきました。こちらは上方から、窪地の底でウロウロしているゾンビを、片っ端から弓で攻撃し、被害ゼロで全滅させることができました。
 窪地にはオベリスクが、また、町には「耐炎」が+5される井戸もありました。この効果は永続ではなく一時的なものなのですが、その割にはちょっと微妙な増加量ですね。



 さに北上し、エリア北西部へ。そこにも大き目のゴブリンの町がありました。
 別に敵対行動は取っていないはずなのに、なぜか衛兵であるホブゴブリンが襲い掛かってきます。南の町ではそんなことなかったのに、どうしたんだろう? 反撃すると一般市民まで敵に回すかと怖かったのですが、そんなこともなく、衛兵だけを倒して騒ぎは収まりました。

 町の中には、「ヒロイズム」の台座と、「カリスマ」+10の井戸、そして「耐炎」+10の井戸がありあす。また、飲むと「泥酔」する井戸も。酒が汲めるんでしょうかね? ちなみに、泥酔すると能力値が大きく低下するのですが、運だけは倍になります。
 また、S.アンダーシャドーの家でお茶を頂くと、一時的に耐久度が+50されます。アンダーシャドーはアサシンへのランクアップクエストを与えてくれるのですが、それにはまずローグにランクアップしなくてはなりません。まだ先の、しかも闇ルートに入ってからの話ですね。

 ファークの住まいにいるダイダロス・ファークから、プリーストへのランクアップクエストを受けます。内容は、ブラカーダの南に浮かんでいるはずの、大昔の神殿が建っている島をみつけるというもの。ただし、その位置を知っているのはエラシアの西に出没する海賊たち(タタリアにあるタイドウォーターの洞窟にいるやつらですね)だそうなので、ブラカーダに探索にいくというよりは、海賊退治のクエストということになりそうです。



 町を出て、北西部の尾根の上にあった箱の中から、ゴーレムの右足を発見。……っていうか、誤った場所に配送されたとはいえ、なんでこんなところに放置されているの? 箱の中の金貨などは、どこから来たの? 
 また、日誌も発見します。
「1057年9月19日
“太陽よ、我を導き、虚偽から守りたまえ”
ネクロマンサーたちの行いがどのような悪影響をもたらしたか、それを自分の目で確かめるため、私はデイジャに来た。ネクロマンサーたちが月の信者と協力しているという噂もある。看過できないことだ。彼らが力を合わせたら、押しとどめようがないだろう。太陽が我を闇の中から導き給わんことを...」
 古墳の丘でみつけた日誌と、同じ人が書いたもののようですね。あれは日付が1059年でしたから、その2年前に書かれたもののようです。大変だね。



 今度はエリア南西部の探索です。ハーピーの群れを蹴散らして小高い丘の上に上ってみると、そこには第6見張り塔が建っています。ここはデイジャ国境を見張るための塔で、唯一現存するもののようです。入口にはゴブリンの見張りも立っています。
 中に入ってみると、現われたのはネクロマンサーとシェイド。シェイドはともかく、ネクロマンサーにはタタリアのワイン倉で酷い目にあったしなぁ。一応戦ってはみたのですが、今回も数発の攻撃で大ダメージを受けたので、ひとまず撤収することにします。別にここでこなさなくてはならないクエストも、今のところは無いですしね。



 これで一通りデイジャを回りました。少し回り道をしてしまいましたが、今度こそトゥラリアの森へと向かうことにします。



デラクルーズ レベル13 パラディン
パリデス レベル14 イニシエイト
メディーナ レベル13 レンジャー
パットナム レベル13 アーチャー


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