Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

プレデターズ

2010-08-13 14:26:35 | 映画
今回は、もうそろそろ終わってしまいますが(笑)、「プレデターズ」です。

これ、観ようかどうしようか悩んでいたんですけど、ちょうど、観るものがなかったときだったので(笑)、どんなもんかと思って観てきました。

ここで、内容を・・
ある惑星にやって来た傭兵(ようへい)のロイス(エイドリアン・ブロディ)。ロイスをはじめとする囚人や軍人、工作員などから成る集団は、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。しかし、実は自分たちが新種のプレデターに狩りの獲物として呼ばれたこと知り……。と書いてあります(笑)。

でもね、これ何にも考えずに観る方がいいですよ(笑)。製作がロバートロドリゲスだったっていうのも、エンドロールでわかったくらいなんも知らずに観ていました。ただ、エイドリアンブロディとローレンスフィッシュバーンが出てるていうくらいだけの知識でしたが、まぁまぁ、それなりにおもしろかったですよ(なんだか、高飛車ですが)。
原点に還るっていうことが目的だったようで、舞台は別の惑星ですが、ジャングルでプレデターと戦う、しかも最初は相手が誰だかわからないっていうところも、シュワちゃんのプレデターと同じ。

で、この集められた人達は、どれも悪い人ばかり(笑)。プロの傭兵やギャング、日本のヤクザまで(笑)。で、ひとり、お医者さんがいるんですが、この軟弱な彼がどうしているのかっていうところが、この映画の唯一のサプライズ(笑)。これは実際に観て確かめてください(笑)。別に知ってもフーンって感じですが(笑)、知らない方がちょっとだけ楽しめます(笑)。

ローレンスフィッシュバーンが、もっと良い役かなって思っていたのですが、なんだかあっけないし(笑)。たとえて言うなら、ディープブルー(だったっけ?あのサメの映画)のサミュエルLジャクソンのような(笑)。

でも、ゲイからしてみると、ヤクザ役の日系人がなんだかカッコよかったですよ(笑)。ヤクザはみんな日本刀で戦えるっていう妙な設定はさておき(笑)、プレデターと日本刀で刺青の上半身裸で戦うところは、よかったですよ~(笑)。坊主頭で髭っていうイカニモゲイ的な風貌も、良さを誘います(笑)。
エイドリアンブロディも、そうとう鍛えていてその身体を見せてますが、いかんせん、彼は背が高く、痩せ型なので、僕の好みからすると「もうちょっと」って感じでした(笑)。ちゃんと、シュワちゃんプレデターのラストのように、身体に泥を塗るっていうこともはずしてませんからそこはよかったのですが(笑)。


DVDでもいいと思いますが、よほどこの手の映画が好きでないとオススメしませんね(笑)。


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