「抗がん剤がなんぼのもんじゃい」改め「肉腫も腎臓ガンもなんぼのもんじゃい」

青天の霹靂の大腸肉腫発覚、抗がん剤治療を終了したら今度は腎臓ガン発覚。治療を記録することにしました。

父の引っ越し

2016-02-24 21:08:42 | お気楽日記
この週末は父親の引っ越しの手伝いに行ってきた。

母親が亡くなって以来2年半、気楽な一人暮らしを続けてきた父も最近とみに足が弱り、徒歩3分の所にあるスーパーに行くのも苦になってとうとう観念、見守りや食事のサービスのある老人用マンションへの転居を決めたのだ。

実はこのマンション、母が亡くなってほどなく父親本人が見つけて転居を希望。
一緒に下見をし、一度は入居の契約をして健康診断まで受けたのに土壇場になって「やっぱり自由気ままがいい」と入居をキャンセルしてしまったところ。
一年ほどして再度入居したいと申し込んだら既に満室で、ここしばらくは部屋が空くのを待っていたのだ。

確かに食事の時間が決まっていたり、いろいろ決まりごとがあるのがうっとおしいのはよくわかる。
しかしこのマンションでは食事は希望する時だけで自分で用意してもいいし、基本は部屋の賃貸だけ。
こちらとしては毎日ちゃんとした食事をしているかどうかと心配する必要がないし、毎日の無事を確認してもらえるだけでも安心できる。
一人では誰と会うこともない父に話し相手ができることも期待している。

と言うわけで入居2日目、どんな様子かと電話してみると「食堂はじいさんばっかりだ」って、自分はじいさんじゃないつもりなんだろうか、85歳になるのに。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
施設も色々 (SORA)
2016-02-25 00:05:14
こんばんは。

お父様のお引越しのお手伝いお疲れ様でした。

そうですか・・・お父様、老人用マンションに入るとお気持ちが整理できたのですね。
Luntaさんのお父様が入られる老人用マンションは、食事も自分で用意してもよいし、マンションでお願いしても良いのですねぇ。色んなタイプの老人向け施設があって、これからは家族や本人が自分に合ったところを選択する時代になってきたんですね。何だか自分の老後も色々と考えさせられます。

お父様の新生活が心地よいものになりますよう願わずにはいられません
SORA 様、 (Lunta)
2016-02-26 00:17:12
老後のこと、本当に考えちゃいますよね。
父親とは同居をすべきなのかもしれませんが、互いにわがままなので絶対に喧嘩しちゃうのがわかってるし。
付かず離れずがいいかな、とこれも自分のわがままですが。
老後の選択肢がもっと増えてくれるといいですよね。

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