ぎんぐのお茶

理想のお茶を求めて

「紅茶王子」(山田南平)

2005年02月13日 | お茶が出てくる本
紅茶が出てくる漫画といったら、これははずせない。
リアルタイムで最初の方を読んでいたが、紅茶から紅茶の精が現われるという可愛い設定にわくわくし、詳しい紅茶の入れ方にちょっと優雅な違う世界を見るようで感心したものだった。

私も一応紅茶を入れることに興味を持ち始めたので、何年ぶりかに第1巻を購入して読み直してみた。

第3話「紅茶の入れ方教えます」が、ものすごく胸にせまった・・・。
生徒会書記の女の子が大好きな女性会長に、試行錯誤しておいしい紅茶を入れようとする話。
(お茶入れは書記の仕事の一つ)
私が身につまされたのは以下のシーン。


1.お茶を入れるようにと命じられて戸棚を開けたところ、「ティーバッグじゃない!葉だ!」と驚愕する彼女。

2.とりあえず適当に紅茶をいれる彼女。会長たちにおいしくないと言われてがっかり。

3.おいしい紅茶の入れ方がわからず、校内の階段でしょんぼり。

4.紅茶の入れ方を教えてもらって、必死にメモる彼女。

5.紅茶を入れることに再度挑戦。何故かやはりおいしくないといわれて、彼女は「もう一度入れなおします!」と叫ぶ。

6.緊張でどきどきしながら、必死に考えつつ紅茶を入れる。とりあえず自分の分だけ飲む。→失敗。どうしていいかわからなくなり、思わず涙をこぼす。

7.上手な紅茶の入れ方を実際に見せてもらい、「今度は自分でいれてごらん」と言われて「だめです、わたし。とろいし、きっと才能ないんです」という彼女。


とにかく、全てが胸にせまる。
試行錯誤して、泣きそうになりながら必死に紅茶の入れ方を模索する彼女に、手に汗握って応援してしまう。
彼女と自分が重なってしまい、お話だからと余裕を持って読めない。

この漫画、色々あったようだが、先日無事に完結したらしい。
全25巻。大人買いしたものかどうか迷うところだ。
コメント (2) | トラックバック () | この記事についてブログを書く |   | goo

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モヨコ)
2005-02-13 01:37:26
わー、読んでみたい♪
っと思ったら25巻ですかっ!?
読むのは熱中して読めそうだけど、予算が・・・(汗)
でも、知ってしまったからには諦められそうにありませんっ。
長いですよね〜 (ぎんぐ)
2005-02-13 13:03:48
私も新刊で揃える勇気はちょっと・・・(え)。
漫画喫茶という手もありますね。
最後の方は話が長くなったせいか、賛否両論のようですよ〜。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。
 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。