ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ゴールデンドロップ

2006年01月10日 | お茶のある風景(読み物)
私が紅茶を入れるときは、夫の分も入れる。
1ポット(2カップ半くらい?)を1人で飲むのはきついのと、入れたてが好きだからだ。

そのため、紅茶をカップに注ぐときは濃さを一定にするために次のように入れている。

1.1つ目のカップに半分くらい紅茶を入れる。
2.もう1つのカップに、カップ一杯分の紅茶を入れる。
3.最初のカップに残りの紅茶を入れる。

ここで問題となるのは、「ゴールデンドロップ(紅茶を入れるときは最後の一滴がおいしいというあれ)」をどちらのカップに入れるかだ。
そこで、ポットを振るようにして2つめのカップに紅茶液を入れる。
そこまでくると、どの紅茶液だって「ゴールデンドロップ」だと思うが、あくまでも「最後の一滴がゴールデンドロップ」という原則に従い、2つめのカップの上でポットを振る。
なかなか紅茶液が出てこなくなったところで、最初のカップの上でポットを振る。

…出てこない。
ふりふりふり。
……出てこない。
ふりふりふり。
よし、一滴出てきた!

最後の一滴が出てきたところで、居間にカップを持って行く。
ちなみに1つめのカップは私の分、2つめのカップは夫の分である。
どちらがおいしいかは、神のみぞ知る?

<追記>
ゴールデンドロップについて誤解していたことが判明。
↓最後の一滴がおいしいのではなかったのね…。

ポットから注ぐ最後の一滴は、「ゴールデンドロップ」とか、「ベストドロップ」と呼ばれ、「一番美味しい」と言われています。が、この一滴が美味しいのでなく、通常、「この一滴まで入れた紅茶が美味しい」のです。
(http://liyn-an.com/makeT/irekat_strat.htmlより)

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