ドガ(1834-1917)の作品。
この人の踊り子をテーマとした作品は他にもあるけど、私はこの絵が一番好き。
色が、光が、まぶしい!
私が通っていた中学は、階段の踊り場に名画のレプリカが飾られていた。
それらを毎日眺めながら教室へ向かう。
この絵もその時飾られていたものの一つ。
近づいて見るとまぶしく見えた色は、実はごく普通の色が重ねられてできたことが分かる。
なのに離れてみるとまぶしく見える。
ううむ、不思議だ~。
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「ッポイ!」というマンガの中で、美術の先生が出てくる話がありました。
よく覚えていないのですが、光りは重ねれば重ねる程白くなるのに、絵の具の白は重ねれば重ねるほど濁っていく、ジレンマだ、という台詞でした。
こんなに綺麗な眩しい白を作るのは、すごく大変というか…技なんだろうなあと思います。綺麗ですね。
>絵の具の白は重ねれば重ねるほど濁っていく
私は絵を描かないのでわからないですが、感覚的に何となく分かるセリフですね。
クレヨンや色鉛筆の白を塗ると、紙の白より何だか濁ったような色になってしまうようなものでしょうか?
(ち、違うかしら)
作者の方が漫画を描く時に感じていることなのかもしれませんね。
「っポイ!」は題名だけ見たことがあります。
当時、立ち読みで済ませていた漫画雑誌(新井理恵の「×ペケ」が目当てでした)に載っていたような気がします(記憶違いかも…)。
ものすごく人気のある漫画のようですね。
今度漫画喫茶に行ったときに読んでみますね。
これだけ色を重ねてどうしてあんなに輝く色を出せるのでしょうね~。
私にはさっぱりわかりません。
だからこそ歴史に残るのでしょうね(笑)。