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ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

紅茶の保存容器の密封性について考えた

2005年11月09日 | 紅茶を入れるまでの話
紅茶の保存容器にはどれだけの密封性があるのだろう。

今年の春、私は職場でも紅茶を入れるため、リンアン(http://liyn-an.com/)で下の写真のような、スチールの保存容器と銀メッキのティースプーンを購入した。


ちなみにティースプーンは2つ購入した(写真は購入時)。

1つは職場用、1つは家で使うことにした。

職場ではこのスチールの保存容器に、茶葉とティースプーンを一緒に入れていた。
そのうち夏になり、熱い紅茶を職場で入れることもなくなったため、保存容器とティースプーンの出番もなくなった。
そこで保存容器(茶葉はない)にティースプーンを入れたまま家に持ち帰った。
そして、そのまま食器棚に保管していた。

一方、家のティースプーンは食器棚の引き出しに入れられ、使うときにそこから出していた。
しかし夏になり、熱い紅茶よりアイスティーばかり飲むようになると出番がなくなり(今年の夏はアイスティーを作るのに秤をよく使っていた)、引き出しの中でそのままになっていた。

秋になり、私は温かい紅茶を久しぶりに飲みたくなった。
そこでまず、茶葉を計るティースプーンを食器棚の引き出しから出してきてぎょっとした。
茶色くなっている…。
銀メッキのため、引き出しの中で保管していても空気に触れっぱなしということで酸化してしまったらしい。
きれいにできるかなあとため息をついたところで、ふと思い出した。

スチールの保存容器の中にも同じティースプーンを入れっぱなしだが、あれはどうなったのだろう。
あちらも茶色くなっているのではないだろうか。
そして、スチールの保存容器も一緒に茶色くなっているのではないか。

慌ててスチールの保存容器を覗いてみた。
だが、予想に反してこちらのティースプーンはぴかぴかだったのだ。
下がその写真である。



つまり、このスチールの保存容器は密封性がかなり高いといえる。
(銀製品は空気に触れると酸化するので、空気の流れない密閉性の高いところで保管するのが良いそうだ)
買ったときは「こんなシンプルな缶で本当に紅茶が保存できるのかな」と危ぶんだものだが、保存能力はちゃんとしているらしい。
…だが、今度から使わないティースプーンはラップにでも包んでおこう。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (ナンチャン)
2005-11-09 21:46:37
リンアンの保存缶、僕も使ってます。

特に、週1や月1くらいでしか飲まない茶葉(僕の場合は、

アッサムやウバや中国紅茶)を保存するのによく使ってます。

パッキン付きなので長期保存に向いてますよね。

茶葉が少なくなってきたら、梱包用の[プチプチ]を缶の中に入れておくと、

余分な空気が抜けて茶葉の衰化をかなり防げるのでいいですよ。
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こんばんは~ (ぎんぐ)
2005-11-11 21:11:09
ナンチャンさん、こんばんは。

コメントをありがとうございます。

お返事が遅くなってすみません~m(_ _)m



ナンチャンさんもこれをお使いですか。

本当に優秀な缶なのですね。

私は封を開けた紅茶は一気に飲む方なので、この缶の良さを感じることがあまりなかったのです。

いつもストレート用を1つ、ミルクティー用を1つ程度しか開けないので、飽きたりすると大変です(笑)。



梱包用のプチプチとは、いいことを聞きました!

我が家にはたくさんプチプチがありますし、安心して茶葉を同時並行で開けられます(笑)。

お陰様で楽しみがまた1つ増えそうですm(_ _)m
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