ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

極める! 田中卓志の紅茶学 第2回「紅茶の歴史 香りの進化」

2011年06月14日 | ○○を眺めながら紅茶を
紅茶メインの番組なんて滅多にないので、どんなのだろう?と楽しみにして見た。
せっかくなので、番組内容もざっと記しておく。
数字は大体の経過時間。
田中卓志については敬称略で記載(そちらの方がしっくりくるので)。

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2:26 田中卓志が磯淵先生のオフィスへ向かいながら喋る。「紅茶を提供する時に、『こういう紅茶なんです』をうんちくを入れながら提供したいと思っているんですけど、うまく言えないんですよね。」

3:08 田中、磯淵先生のオフィスに登場。

3:33 磯淵先生の紹介。

3:58 磯淵先生がイギリスのアンティークショップで見つけた、18世紀初期の取っ手のない茶碗とお茶受けを見せる。

4:47 18世紀初期の茶碗で、どうやってお茶を飲んでいたのか磯淵先生が実演する。

5:06 磯淵先生がオフィスの棚より、当時のお茶を飲む様子を描いた絵を出して見せる。

(17世紀のお茶事情についてのナレーションが入る)

6:27 磯淵先生は、田中を壁一面オフィス棚の部屋へ案内する。棚のあちこちを開いて紅茶を探す。棚の中には紅茶の袋や箱がぎっしり。

7:08 磯淵先生、棚から「正山小種」の箱を引っ張り出す。

(正山小種の誕生についてのナレーションが入る)

9:38 田中、正山小種を飲む。感想は「煙のような感じ」。

11:00 磯淵先生、オフィスの棚から鍵付きの木製のキャディボックスを取り出す。当時の貴族がキャディボックスに正山小種を入れて、大事に扱っていた様子を話す。

(正山小種に魅せられた貴族が、更に強い香りを求めて手を加えたのがラプサンスーチョンとのナレーションが入る)

12:47 正山小種とラプサンスーチョンの比較。田中、ラプサンスーチョンを飲む。感想は「香りは正山小種より強い。」。しかし、感想を表現するのに相当困っている様子。

(アッサム登場のナレーション)

16:03 「ALL ABOUT TEA」という1935年の古い本の登場。

16:40 磯淵先生が「ALL ABOUT TEA」に書かれているアッサム地方での紅茶の生産の始まりについて語る。

(ダージリン登場のナレーション。香りの点ではアッサムはダージリンに及ばなかったため)

19:21 磯淵先生が田中に南アジアの世界地図を見せ、ダージリンの位置を指し示させる。

21:06 ダージリンと他の紅茶との水色比べ。田中、ダージリンを飲む。感想は「幸せを感じますね、こちらは」。

22:11 磯淵先生によるパンジェンシーの解説。

23:27 田中が今回の番組の感想を述べる。「今度誰かに(紅茶を)提供する時には、うんちくを軽く添えて提供したら、『えーっ!』となるかなと思いました。」


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2 コメント

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Unknown (アリヤン)
2011-06-29 00:02:02
おひさです。結局この番組は全回見てしまいました。
この方とは、そのうちリーフルとかで鉢合わせしそうな予感がしますね(笑)
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Unknown (ぎんぐ)
2011-06-29 22:35:17
お久しぶりです。
私は第一回は見逃してしまいました~。残念。
紅茶をテーマにした番組はあまりないので、こういうのは見てしまいますよね。

リーフル…あるかも!
あと、マリアージュフレールとかサンタ・マリア・ノヴェッラもあるかも!なんて思いました
田中さんは、フレーバー好きのイメージが何となくあるので。
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