久しぶりにダージリンのエントリーを全部読み返してみた。
そのときに受けたお茶の味がよみがえっていく。
だが、それは主観的なものにすぎない。
客観的にはどう見えるのか?
ダージリンの感想で使った言葉を一つ一つ分類してみた。
「全部、同じような表現の組み合わせになってしまっている・・・」
自分では違いをつけて感想を書いていると思ったのに。
味わう人が同じなので、仕方のないことなのかもしれない。
でも、紅茶は一つ一つ味も香りも違う。
なのに、同じような表現の組み合わせの感想では、違いが分からない。
今はまだ記憶が新しいので、自分自身だけでも飲んだ紅茶の味を思い出せる。
でも、1年後にこれらの紅茶の細かい印象を覚えていられるのだろうか?
怪しい。
写真は表現が同じようなことを利用して作った、オータムナルの味や香りの印象の表。
レピシエの店頭でも、味や香りの目安の表が作られていると聞いたことがあるが、実際にどんな表なのかは見たことがないのでわからない。
写真のため見にくいが、稚拙な表なので目を凝らして見るほどのものではない。
上への軸が「味が香ばしくコクがある」、下への軸が「味が軽く飲みやすい」、右への軸が「コクのある重い香り」、左への軸が「草のような香り」だ。
色の違いは香りの甘さの度合いを示しており、暖色系から寒色系にいくにつれて甘みが弱くなる。
オータムナルなので上に偏ってしまったが、ファーストフラッシュやセカンドフラッシュなら下の方に分類される紅茶も多そうだ。
この馬鹿馬鹿しい作業をしている間、夫が後ろでにやにやしながら眺めていた。
なんだか悔しいぞー。
そのときに受けたお茶の味がよみがえっていく。
だが、それは主観的なものにすぎない。
客観的にはどう見えるのか?
ダージリンの感想で使った言葉を一つ一つ分類してみた。
「全部、同じような表現の組み合わせになってしまっている・・・」
自分では違いをつけて感想を書いていると思ったのに。
味わう人が同じなので、仕方のないことなのかもしれない。
でも、紅茶は一つ一つ味も香りも違う。
なのに、同じような表現の組み合わせの感想では、違いが分からない。
今はまだ記憶が新しいので、自分自身だけでも飲んだ紅茶の味を思い出せる。
でも、1年後にこれらの紅茶の細かい印象を覚えていられるのだろうか?
怪しい。
写真は表現が同じようなことを利用して作った、オータムナルの味や香りの印象の表。
レピシエの店頭でも、味や香りの目安の表が作られていると聞いたことがあるが、実際にどんな表なのかは見たことがないのでわからない。
写真のため見にくいが、稚拙な表なので目を凝らして見るほどのものではない。
上への軸が「味が香ばしくコクがある」、下への軸が「味が軽く飲みやすい」、右への軸が「コクのある重い香り」、左への軸が「草のような香り」だ。
色の違いは香りの甘さの度合いを示しており、暖色系から寒色系にいくにつれて甘みが弱くなる。
オータムナルなので上に偏ってしまったが、ファーストフラッシュやセカンドフラッシュなら下の方に分類される紅茶も多そうだ。
この馬鹿馬鹿しい作業をしている間、夫が後ろでにやにやしながら眺めていた。
なんだか悔しいぞー。
たとえば紅茶の香りって何かの花に例えられることが多いですけれど、花に親しんでいないせいでバラの香りくらいしか判断できないんですよね。
比喩の対象が圧倒的に少ない。
だから自分なりに頑張って記録を残そうと思っても、いつも同じ言葉になってしまう。
それを補うために写真を入れているのですが…微妙なところです。
ダージリンを入荷した時、レピシエだよりでそれぞれの紅茶の特色が一度に分かるようにグラフ化したものが載りますよね。
ここにある感じの。
http://www.lepicier.com/theier/tayori/0408.shtml
こういうの便利かも。
とはいえ、あれは比較対象をいっぺんに飲まないと書けないし、近い位置にある紅茶の違いが分かりづらいから、やっぱり情報不足ではありますよね。
長々と書いてしまってごめんなさい。
私も同じことを悩んでいるのです! ということを言いたかったのです。
でもぎんぐさんも同じ悩みを持たれていたなんて意外です。
前にも申し上げましたが、すごく分かりやすいんですよ。ぎんぐさんのレポート。
すごいです!ご自分で表を作ってらっしゃるんですね!
私はもうその場で「あ、おいしい」と感じたら「おいしいお茶だなあ」としか記憶しない人なので、すごいなぁと思いました。
そういえば、去年、レピシエのダージリンセカンドフラッシュのイベントに行った時、テイスティングノートを貰えて、飲みながらそこに記録していくんですが、「すかーっとする」が3つもありました(笑)
「あのお茶よりも渋い」とか・・・。
同じ茶葉で飲んだときは似たような書き込みになってしまってて、読んでくれてる人に上手く伝わってるのか微妙だなって感じてしまってるんですよね。
だから今は、自分が楽しんだお茶の覚書みたいな感じでブログとして残しています。
新しいお茶を買うときとかの参考になるかなぁと考えてます。
ご自分でチャート作ってるのはすごいですね。
見習わなくては...
やってくれますね、ぎんぐさん(ニヤリ)
チャートにするっていうのは、すごくいいですね!
後々絶対わかりやすいです!!
紅茶に限らず、食べ物や飲み物を言葉や文章で表現できる人って
ホントにすごいと思います。
表現力に乏しい私には、とてもマネできないんですよねぇ(泣)
ぎんぐさんの文章読むと、すごく味のイメージが湧きます。
紅茶、ちゃんと淹れて飲みたくなりますもん(笑)
コメントをありがとうございますm(_ _)m
雲子さんのレポートは、香りや味を順を追うように細かく書かれているので、自分もその紅茶を目にして
味わっているような気分になります。
読後はいつも、それぞれに魅力的な別のお茶を飲んだような気分になります。
だから、雲子さんが同じことで悩まれていることにびっくり。
でも、そうやって悩まれているからこそ、あのようなレポートが書けるのかもと思いました。
私がこのように悩むのも、後々のレポートの糧になる・・・かも?
ご紹介のレピシエのサイトを見ました。
さすがプロは違う・・・。
とても分かりやすくて、ある程度イメージがわきます。
そして4方向のグラフが全て味に関するところがすごいです。
(軸の表現がちょっとだけ重なっているところが嬉しい~)
私のは味と香りが一つの表におさまってしまいましたよ(笑)。
レポート、わかりやすいと言って頂けるとほっとします。
何とか伝わるように頑張ります!
コメントをありがとうございますm(_ _)m
この表は、「折角味わったダージリンを忘れてしまうなんて勿体ない」の一念で作ってしまいました。
一年たったら、私のことなので「どのダージリンが一番おいしかったか」すらも忘れているかもしれないです。
(そのためのブログでもあります・・・)
レピシエのイベントでは、テイスティングノートでチェックもするのですか。
注意して飲むので、余計にその紅茶のイメージも記憶されそうですね。
私には、「あのお茶よりも渋い」という感想が既に他のお茶との違いがわかっていらっしゃる気がします~。
コメントをありがとうございますm(_ _)m
確かに同じ種類の茶葉を飲むと味の違いが微妙になってきて、その違いを表現するのが難しいですよね。
お茶の覚え書きとしてのブログの活用・・・。
私も同じです~。
エントリーが整理されて読み返すと面白いですよね。
普通、それでもう忘れないと思うのです。
しかし、私の記事ではそのように整理されても、味と香りの印象を忘れてしまいそうなくらい拙いものだったため、思い余ってこんな表をつくってしまいました。
これで私も忘れない!はず・・・。
コメントをありがとうございますm(_ _)m
ついにこんな表まで作ってしまいました(笑)。
私の語彙と経験の乏しさでは、文で表現できることに限りがありすぎます・・・。
で、この表には一つ欠点があるのですよ~。
表が単純すぎるので、来年にオータムナルを飲んだとき、今年のものと数値が重なる茶葉が出てきそうだということ。
(茶葉は違うのにもかかわらず)
私が更にレベルアップするか、表をバージョンアップさせるしか方法がないようです・・・。
私の文で紅茶が飲みたくなるなんて・・・。
嬉しすぎる言葉をありがとうございます(T^T)
もっと紅茶と文の腕を鍛えますので、お暇な時に「どれくらいレベルアップしたかな」と覗いてやって下さい~m(_ _)m