寒いけれど、北の東京などに比べ大阪はまだましな方だろう。ジム帰り。久しぶりにメキシコ出身の知人と近くのコンビニでばったり。40歳すぎのがっちりした体格の男だ。声をかけた。相手は日本語ペラペラなのだが、スペイン語で。「Hace frio!」。寒いね、という挨拶を返してくれた。が、こちらは“言語回路”が通じるまで少し時間がかかる。
気温・気候のせいではない。長いことその国の言葉にふれていないと、頭の中で固く凍ってしまい、なかなか溶け出してこない。しばらく立ち話をしていると、次第に思い出してくる。ま、こんな程度である。夜、たまたまNHKテレビのスペイン語講座を見た。それほど難しいとは感じない。でも、とっさの場合に、口をついて出ないとダメなのだ。
インドネシア語は月に2回、会話教室に通っている。予習も復習もないから、気が楽だ。趣味のようなかたちで、相変わらず“しぶとく”続けている。それでも、やらないよりはましなはず。ジムに通うのも、今は生活の一部として半ば習慣に。週4日か5日でも、通えている間は“健康維持につながる”。寒いけど、そう思うように努めている。
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