峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

産地直送みかん

2010年11月30日 | 
 和歌山から宅配便で注文の品が届いた。段ボールの箱詰め、10㌔の有田みかんである。近くの果物屋でもみかんは買えるが、ここ数年お取り寄せを続けている。糖度が違う。外見は同じようでも、味の差は歴然。甘いのだ。

 みかん狩りに行った栽培農園(栗山園)での印象が強かった。以来、“忘れ難い味”になり、シーズンにはリピーターとして送ってもらっている。今年も農園から、はがきが来た。リマインド・メールみたいなものだ。ちゃんと顧客リストに載っていて、以前に送った何カ所かの送付先も保存しているらしい。電話のやりとりだけで注文が済んでしまう。

代金は後からの振り込み。用紙も箱の中に用意してくれている。互いの信用取引である。コタツで頂く宅配みかんも、せいぜい12月中旬まででなくなってしまう。昨年の方がもっと甘かった? いや、気のせいか。今年のも十分おいしい。孫たちの反応はどうだろうか。
コメント
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