ヒデさんが各番組で話していた中に、サッカー人生の後の話をしていました。
彼と外国の元選手との対談で、
「サッカーを辞める時、次の仕事について何か考えてた?」の問いに
「ブドウ園と家の景色が大好きだったから継ごうと思っていた。」との事
外国人の元選手は、現在引き継いだブドウ園を営んでいて、心から愛しているということでした。
方やヒデは、「何も考えられなかった。」そうです。
なので自分が何をしたいのか、を探しに旅に出た。
そして、「答えを見つけ日本に帰ってきた」と。
答えを見つけられたのは、いままで一所懸命に取り組んできたから。
今回W杯に出ていた選手、確か長谷部選手だったと思うのですが、
今後のことをレポーター聞かれていました。
今後ドイツでプレーをすることが決まっているけれど、「その先について考えたことがない。」
との事でした。
スポーツ選手とは、なんて短い選手生命なんだろうとも思いました。その先の人生のほうが
とても長い。
一筋にやってきて、それ以外の仕事(生きる)を考える事は、大変だろうなぁ。とも思いましたが
彼は、その先について考えたことがないけれどただ、
「目の前のことを一生懸命取り組むこと」だと言っていました。
とても
「そうだよな」
と思いました。
日々との取り組み方で生き方は変わってくる。
私なぞは、大きいくくりで考えすぎて動けなくなりがちな残念な人なので
とても響いた言葉でした。
今回W杯テレビ観戦や、強く風が吹いているの箱根駅伝の小説に出会ったこともあり
今まであまり関心がなかったスポーツ選手を身近に感じています。
学ぶことばかり。
学んだだけで自分に生かさないと。
からまわりしないように。
一日は千日のごとし
千日は一日のごとし
か