A Fuego Negro

ホテルまでタクシーで戻り、旧市街でお土産の買い物など。

バスク布の店

バスク布はマストバイです。


ククスムス

パンプローナ発祥のブランド。可愛いＴシャツやキーホルダーをゲット。

そして夕食は軽くA Fuego Negroで。ここは入口あたりがバルで、奥がレストランというスペインにありがちなお店。



有名な「マック神戸」を食べようと、カウンターで「食事はどう頼むんだ？」と聞くと、「食事は20時からだ」とのことなので、
20時に再訪。奥に連れて行かれ、コース料理を熱心に勧められる。
「マック神戸をバルで食べたいんだけど・・」と言ったら、すごく素っ気ない対応(苦笑)。
結局、バルのお兄さんに「マック神戸ペルファボール！」と言って出してもらった。

軽くグラスワインで。マック神戸は半端なく小さいです。
でもせっかく行ったんだから、奥のレストランでミニチュア料理のコースを食べるべきであった、と反省しております。

Mugaritz

ホテルに戻り、タクシーを呼んでもらう。


今日のメインイベント。ムガリッツの看板、小さいです。


店内はこんな感じ。


席に着くと、キッチンを案内してくれる。清潔でそれほど大きくはないキッチン。なんでも質問してくれといわれても、いい質問も思い浮かばず。。

ワインはグラスで２杯ほど。食べたものはこんな感じで。
　




口頭で料理の説明をしてくれるが、よく聞き取れないので画像のみ。
料理はテンポよくどんどん出てくる感じ。仰天するほど美味しいものもあれば、ちょっと企画倒れかという料理もあるけど、全体的には素晴らしいと思う。
料理のうち、「鴨のソースをかけた豆腐」はそれほど美味しいとも思えず、思わず「これは本当に豆腐なのか？
大豆から作っているのか？」と質問して軽くメートルに顰蹙を買った（気がする）。次に出てきたフォアグラは
気絶しそうになるくらい美味しかったが、このときはさっきのメートルがやってきて「フォアグラはどうだった？」
と聞いてくる。「素晴らしい。軽く仕上がっているのに、旨い」と答えと、「低温調理している。そして味付けは
塩辛を使っている」というので吃驚。フォアグラに塩辛って・・凄いね。

すごく五感を刺激された気がして、気持ちよく店を後にしたのだった。

ガッカリ・・

あまり持参ボケもひどくなく、朝から活動。
朝食は近所のバルで。毎度おなじみカフェ・コン・レッチェとサンドイッチ。


こんなピンチョスもあるけど、あまり美味しそうではなかった。。


時間に余裕がない旅行のため、早速活動開始。
旧市街を散策していると、日本人団体旅行客がバル街を観光している。
この辺も団体旅行の人がくるんだ、と思いつつ、朝に来てもよくわからないよなあ、と思ったり。

最初の予定は、サンセバスチャンのサッカーチーム、レアル・ソシエダのオフィシャルショップでのユニフォーム購入。
この年、チャンピオンズリーグに参加していたため、ＣＬモデルがあるはず、と思っていたのですが・・。行けども行けども
ショップが見つからず。おかしい、7年前は辿り着けたのにと思いながら歩くこと暫し。誰かに聞いた方が早いだろ、
とジェラート屋に入ってみる。


店のマスコットがユニフォーム着ているし、知らないはずはあるまい。
ジェラートを買いながら女性店員に聞いてみると、彼女は英語が話せてラッキー。
「ああ、ショップはすぐ近所よ」といいつつ
「今日はショップはやってないわよ」と衝撃的なお答え。えっ、なんで？
「今日はスペインは祝日なのよ」
なんと・・。道理で市場も閉まっているし、人通りも少ないわけだ。今回は運がなかったな～。
しかし、こういうお店の人が普通に英語を話したりするのが、欧州だなあと思ったりします。

サンセバへ

さて、今回は仙台からの旅。
仙台－成田間の飛行機もあるんですが、便数も少ないし、料金もお安くないので今回は陸路で成田まで移動して前泊。
仕事を終えた後、仙台駅から新幹線で上野まで。乗り換えて京成上野駅から成田空港。乗り継ぎが悪く、イライラ
しましたがなんとか23時頃成田空港について、宿泊先の東横インの送迎バスをギリギリでゲット。なんとか前泊です。

東横インで朝食後、送迎バスで空港へ行き、早めのチェックイン。特典旅行チケットなので早めにチェックインするところが
我ながら貧乏くさい。。さあ両替でもするかあ、と思ってうろついていたら、これから香港に遊びに行くとかのＴ氏に遭遇。
全日空で行くＴ氏と一緒に、全日空のラウンジでお茶してから出発。

毎度おなじみルフトハンザ航空。

団体旅行のおばちゃん多いっす。

今回はあまり遅れずにフランクフルトに着きました。

この空港ではいつも時間が無くて焦ることばかりですが、今回は大丈夫だろうと思いきや、乗り継ぎが大混雑・・。
飛行機に乗れないんじゃないか～と思い切り焦りましたが、なんとかギリギリ乗れました。相変らず時間なし。
ビルバオ行きの飛行機はアジア人は自分だけで、アウェー感たっぷり。おかげで持参した「小平秘録」を
大熟読させていただきました。

約2時間のフライトでビルバオ着。

空港からサンセバスチャンまでバスで行こうとするも、相変らずバス停の位置がわからず、ビルバオのバスターミナルで
乗り換えで行くことに（帰りの便に乗るときに、サンセバ行きのバス停の位置がわかりました。わかりにくいっての）。

毎度おなじみビルバオのバスセンター。

このバスは「指定席」ですので。チケットの右下にかかれてる数字が席の番号です。
それに気が付かず、自由に座っていると、激しく責められますので要注意(笑)。

一時間ちょっとでサンセバスチャンのバスセンター着。タクシーいるかな・・と思ったら、ちゃんとタクシー乗り場があります。
タクシーで毎度おなじみHOTEL NIZAまで。

ようやくホテル着。今回はオーシャンビューじゃなかったけど、まあいいか。

疲れていたけど、海岸を散歩。悪くない。

piacere@円山公園

ご近所のイタリアンで午餐。
以前から気になっていたんですが、この日が初訪問。
オステリアかと思っていたら、基本的にはピッツェリアのようで、パスタもあり、みたいな。
基本的に前菜、プリモとドルチェだけのお店ですが、メニューの品数が多くて我々にはありがたいことです。

この日のランチはパスタのコースをチョイス。ベビーホタテと烏賊のスパゲッティ、美味しゅうございました。
店内撮影禁止！とメニューに書いてあるので、画像は無しで。
メニューを見ると前菜の品揃えも多いし、軽くビールにサラダとピザという使いかたも出来そうな、使い勝手のよさそうなお店。

2013年バスク旅行

昨年のスペイン・バスク地方への旅行記もぼちぼちとアップしていきます。
例によってスタアラのマイル特典での旅行。ホテルの手配もweb-siteで簡単にできるので、サンセバ、ビルバオであればさほど個人旅行は問題ないかと思います。10日くらい休めるともっといろいろ行けるんだけどなあ。では次回から書きますね。

ミヤヴィ再訪

ようやく円山のミヤヴィを再訪。

しかし、札幌は人口の割にフレンチレストランが多すぎるのでは、と思われ・・。
どんな人たちが客層なんだろ？って自分もか・・。

レンズ豆、フロマージュブランと鶉の卵、黒糖と酸味をアクセントに

こういう柔らかい系のアミューズが好物だったりする。

葉野菜、実野菜、根野菜を海の香りで包み

前回もいただいた料理。箸でいただきます。

香ばしく焼き上げたソイ、牛蒡と山芋のピューレ、牛蒡のブイヨン、牛蒡のチップス、和梨をのせて

牛蒡まみれ。和梨がいいアクセントで。

林檎を潜めた焼き芋のケーキ、八角のアイスクリーム、黒ゴマの香り


エスプレッソ、ミニャ


なんか気持ちのいいお店。

La Tortue

またまた西18丁目のフレンチでデジュネ。
「え？ここ？」って感じのマンションの2階にお店はあります。
よく見ると、マンションの１階に亀の置物が置いてあって、目印になっている。
食べたものはこんな感じで。

アミューズ、と思ったら、アミューズではなかった・・


アミューズ

鶏、牛蒡のフランのカプチーノ仕立て
こういう柔らかい系のアミューズが大好きだったりする。老化しているのか（汗）

アミューズその２

ワカサギのフリット
他のテーブルに供されていて、「あんなのメニューになかったよなあ」と思っていたら、アミューズその２だった。
マジョラムの香り。

キノコの温かいテリーヌ　キノコのマリネとポルト酒のソース

むむっ、旨い！酢橘が効いていて、ソースも重くない。これは旨いね。

エゾ鹿モモ肉のロティ　ネズの実のソース

これまた旨い！噛むほどに味わい深く、エゾ鹿の旨み爆発。

黒胡椒風味のアイスクリーム


栗のパイ

クラシックだけど古臭くない、いい感じ。

アンフュージョンとミニャ

アンフュージョンはニワトコの花主体で。

選んだメニューが良かったのかもしれないけれど、最近の食べ歩きの中では抜きんでた美味しさ。
まだ若いシェフは相当な力量とお見受けしました。再訪必至。

YUKIO SASAKI

西18丁目のフレンチでデジュネ。ご夫婦で営んでいるお店。
大きな通り沿いにあるのに、見過ぎしてしまいそうな外観。中に入れば快適です。
食べたものはこんな感じで。

アミューズ

秋刀魚と西洋キャベツのミルフィーユ
思ったよりも歯応えあり。

前菜

サトイモ、昆布〆の平目、牡蛎、フォアグラ、鳩のレバーペースト
鳩のレバー、激ウマ！

主菜

長崎産のサゴシ、北海道産の鱈の白子　
ちょっと素材が多いかな・・。

プリン


牛乳のアイスクリーム、リ・オ・レ

表面を覆っているクリームは炭酸？でシュワシュワしている。

アンフュージョン


予約の段階で予算、好き嫌い、アレルギー等を聞かれ、おまかせのような感じで出してもらいました。

La Blancheur

円山の住宅街、アメリカ領事館前の真っ白なビルの中にある、真っ白なお店。
シンプルな店内だけど、オシャレで照れくさい。
そんなお店でデジュネ。食べたものはこんな感じで。

アミューズ

フォワグラ。なんか潔いぞ。

鰆の燻製

カルダモンとコリアンダーの香り。これは美味しい。鰆は岡山でよく食べたけど、こんな美味しい魚だったのね。

ハンガリー産鴨肉のロースト

メニューだけ見るとありがちな感じですが、これが美味しい！ガルニのホウレンソウまでやたら旨い。

ショコラ・ショー

白尽くしの店内では、チョコレート色のインパクト有り。

ブランマンジェ

確信犯としか思えない、白いデセール。

アンフュージョン

カモミールで。

使っている素材は少ないのに、すごく美味しいお店。再訪必至。