ふくしま日記

食べ歩き、ワイン、などなど。
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ヌーヴェルエール@丸の内

2008年10月21日 | フランス料理
ドイツ旅行中のはずなのですが・・。最近の拙ブログ、時系列は大きく乱れております(笑)。

さてちょっと東京まで。新丸ビルのヌーヴェルエールで晩餐。丸の内には久々に行きましたが、すっかり変わってしまってますね。まるでニューヨーク、凄いところです、やはり東京は凄いところですねえ。人が多すぎるのは相変わらずですが・・。

さて、ヌーヴェルエール。20時過ぎに入店すると、ほぼ満席。大きく開いた窓からは丸の内の夜景と東京駅。素晴らしい眺めの中、大人の男女で賑わっています。客筋が良さそうですね。
食べたものはこんな感じで。

・アミューズ

既に記憶喪失気味・・。ややクセのあるミンチは何の肉だったのか・・。巻いてあるのは茄子、栗のピュレで。

・鮪のタルタル

ここにも茄子が登場。鮪とお揃いのサイズで食感良し。上品な前菜。

・茸いろいろ

セップ以外にもいろいろと。非常に健康志向のメニュー。噛み締めるといい味わい。実は茸好き。単に田舎の人という話も(笑)。

・山鳩のロースト

選択肢のあったメインは山鳩を。フレンチバスクで遭遇できなかったパロンブ、まさか丸の内で会えるとは思ってもいませんでした。噛み締めるような食感。

・デセール

完全記憶喪失。

ワインはこんな感じをブラインドで。

○Corton-Charlemagne 1997 Louis Latour
○Corton-Charlemagne 1986 Louis Jadot
●Musigny 1997 Vogue
●Echezeaux 1992 E.Rouget
●Grand Echezeaux 1987 Mongeard Mugneret
●Leoville Las Cases 1975

コルトンシャルルマーニュは何とか分ったのですが、ヴィンテージはかすりもせず。造り手は当然分るはずもなく。ミュジニー、これが1997ですか~。かなりタニックで厳しい。ルジェは飲み頃に入っていて素晴らしい。クロヴジョと回答している私はいったいどうしたものでしょう。グランエシェゾーもかすらず、ラスカーズもサンジュリアンとすら分らない体たらく。これからは「白ワイン王子」呼んでください(爆)。


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