遺す言葉

つぶやき日記

遺す言葉 116 歌謡詞 ミミという女

2016-12-04 14:07:14 | 日記

          ミミという女(2016.11.29日作)

 

   ミミという名の女がひとり

   夜のクラブで唄ってた

   ブルーな心でいるんじゃないが

   恋にやつれて泣かされて

   今じゃ涙も涸れました

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   惚れて振られて傷付きました

   うぶな昔もありました

   けれども今でははるかに遠い

   おとぎ話の夢のよう

   過ぎた縁(えにし)になりました

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   ミミという名の女がひとり

   夜のクラブで唄ってた

   消えてく煙草の煙りのように

   恋ははかない紫の

   さだめ哀しい虹でした

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   恋ははかない紫の

   さだめ哀しい虹でした