タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

医療は誰のものでしょう

2022-11-11 15:43:58 | つれづれ
もうすぐ2人目の孫が生まれるので、初孫も里帰り中です。
赤ちゃんが生まれる準備がたいへんなことを、再び思い出していますよ。

長女が生まれた35年前の研修医だっ頃、
子宮頸がんで放射線療法後に腸閉塞という合併症を起こされ、長期入院中の高齢の患者さんに、外科の田中紘一先生に癒着剥離の手術をして頂いたことが有ります。
とても患者さん思いの先生でしたよ。
その先生はその後京大の外科の教授になられ、
肝臓移植では世界的にもゴッドハンドと呼ばれるまでになり、
いつしか神戸国際フロンティアメディカルセンター長になられていました。
神戸市では世界の富裕層から患者さんを集めて、生体肝移植で一大産業とする予定だったのですよね。要するに儲けようとしていたのです。
ですが日本ではなかなかドナーが現れにくいのです。
それでその思惑は残念ながら失敗してしまったのですよね。

日本ではよく心臓移植でアメリカに渡るニュースを見ますね。
ですが実際には中国で生体移植をされているのが実情なのです。
カナダのノーベル平和賞の候補にもなった国際人権弁護士のデービット・マスタ氏によると、中国では臓器狩りが普通に行われているというのです。

法輪功の信者の減少後は、ウイグル人から臓器が摘出されているのです。
事前に血液型や組織型、臓器の大きさが登録されて、
移植希望者が出るや、すぐに摘出されて殺されているのですよ。
その移植件数は年間6万から10万人分に上るのだそう。

お得意さんは日本人と韓国人で、次が台湾ですが台湾では禁止されました。
それこそ巨大産業と化し、年間1兆6千億円の規模だとか。
次のターゲットは、チベット人と地下に潜ったキリスト教徒だと言われています。
さらには南モンゴル人や香港人、以前のレシピエントの台湾人。
日本人もあぶないですね。

ですが今は政界の大物たちが、臓器売買に積極的ですからね。
元首相が暗殺されるくらいに闇が深いのです。






この記事についてブログを書く
« 赤ちゃんに新型コロナワクチ... | トップ | 少子化を止めるなら宗教心を... »
最新の画像もっと見る

つれづれ」カテゴリの最新記事