タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

ルミナリエは遠いけれど神戸イルミナージュなら

2016-12-19 21:21:26 | つれづれ
篠山市宮田の彩喜(さき)ちゃん、10月28日生まれ。
「秋の紅葉のように彩豊かに明るく、喜びあふれる幸せな人生を送れますように。
クリニックに着いてからはすぐに生まれてきて、ホッとしました。
親身になって話をしてくださり、とても嬉しかったです。」

初めてのお産なのに、陣痛かわからないほど楽だったようですね。
ブログに時間差が出て来て、秋に生まれた赤ちゃんの紹介なのですが、
すっかり冬になってしまいましたよ。

今日は、もうすぐクリスマスですから、先日行った神戸イルミナージュの写真でもどうぞ。
今はもう、フルーツフラワーパークと呼ばないのかな。
来年の2月12日までの夕方にされているようです。
タマル産の飾り付けの参考になるかな、と思い出かけてきたのです。


今年はレーザー光による飾り付けがブームなので、
タマル産でもメタセコイヤ並木を照らしているのですが、
残念ながら出力が弱くて、近寄らないと分からない、という有様ですから、みなさんには宣伝できませんよ。

そのメタセコイヤですが、一時は絶滅品種と言われていたものなのですが、
今では日本中に見られますよね。
12年前に植えた時は、背丈ほどのものだったのに、
今では3階の屋根も超えるほどに成長しています。
1年に1メートルほど伸びています。ものすごいな。

そのせいで木の根っこが雨水管を侵食するので、
年末に大掛かりな工事をする羽目になってしまいました。
木を切るか、根だけ切るか、という状況で、後者を選択したという訳です。
スプリンクラーの工事がようやくピークを済んだところなのですけれどね。

すっかり寒くなってきましたから、
ノロウィルスやら、風邪には注意してくださいね。
せっかくですから、風邪をひいた時のワンポイントアドバイスです。

仕事を休んで家で休養を取るのが一番です。
そうは言っても休みたくない(本人は休めないと思っている)人は、
妊娠中、あるいは妊娠していなくても、初期には漢方薬がオススメです。
ある記事には、葛根湯には麻黄が入っていて、交感神経刺激作用が有るから
妊婦と言えども一概にはすすめられない、と書いて有りましたが、
それなら抗生剤は良いのでしょうか?
すぐにカンジダ膣炎などの副作用が起こりますし、
日本以外の国で、風邪に抗生剤を処方する国は無いのにも関わらず。

風邪の初期なら葛根湯を数日のみ使用するというのが基本ですが、
妊婦さんで心悸亢進が有るようなら、
もう少し軽い処方薬の、麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)などを試してみるのも良いでしょう。

風邪の中期には、症状に合わせて、小柴胡湯(しょうさいことう)や
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)などを使います。
後に残ったコンコンという咳には、麦門冬湯(ばくもんどうとう)などでしょうか。

繰り返しますが、温まってから、早く寝るのが一番なわけです。
必ずしも薬を使わないといけないわけではないですからね。

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