冬休み初日の朝、今までで一番酷い低血糖発作がありました。
前日の夜はたまちゃんは寝る前に血糖値が低めで捕食をさせて寝るのが遅くなり0時近くに就寝。朝7時半頃に私が起きて血糖値を測ろうとした時。
寝ていたたまちゃんが聞いたこともないほどの声を上げ、駆け寄るといきなり痙攣が始まりました(°0°)‼この騒ぎにすぐにパパも気付き来てくれました。
体が大きく揺れすぐにたまちゃんの意識が無くなっていくのを感じました。
普段捕食として食べているハイチュウが寝室にあったため、すぐに食べさせようとしましたが、たまちゃんは意識が朦朧としながら歯を食いしばり、なかなか口を開けてくれません。
無理やり口をこじ開けハイチュウを噛ませました。
「大丈夫だよ!」「しっかり噛んで!」「目を開けて!」と必死に声を掛け、かなり強い力でたまちゃんの顔を叩いていたと思います。
食べてすぐに痙攣はおさまったものの意識がハッキリせず、救急車を呼ぼうか迷いましたが、とりあえず様子を見ることに。
落ちついてから測るとBS70とまだ低め。おそらく痙攣時は相当低い数値だったのではないかと思います(´Д`
しばらく意識がハッキリせず声をかけても反応がなかったのですが少しずつ喋れるようになるまで回復。
しかし早くしっかり食べさせないとまたすぐに低血糖になる可能性があったため、たまちゃんにジュースやヨーグルトをあげるといきなりの嘔吐: ((одо;)))
吐いてしまうと今まで食べたものがでてしまうので更に血糖値が下がりやすくなります。
何とか食べさせなければ!と口に入れるとまた嘔吐Σ(゜Д゜lll)計5回くらい吐いたので血糖値が上がらずかなりのピンチに: ((одо;)))
主治医に急いで電話で痙攣した後に吐き続けていて食べれない事を相談。
「胃腸炎は園で流行ってますか?お家に吐き気止めの座薬があれば入れてあげてください。ハイチュウが食べられれば捕食をさせて下さい」との事。
たまたま家に吐き気止めの座薬があったので入れてあげました。
その後血糖値も安定し、たまちゃんも疲れからか昼寝に突入しました。
お昼過ぎ、起きてきたたまちゃんはすっかり元気になり吐き気も無い様子o(*^▽^*)o
たまちゃんに「もう気持ち悪くない?」と聞くと…
「だってハイチュウの紙まで食べたから気持ち悪かったんだ…」と( ̄□ ̄;)!!
たまちゃんの異変に焦った私はどうやらハイチュウの銀紙をきちんと剥がせずそのまま食べさせてしまったのです;(∩´﹏`∩);だから気持ち悪くなっちゃったんだね。ごめんね。。
(写真)車の中で遊ぶたまちゃん☆
低血糖発作による痙攣は今回が初めてではないものの、その時によって状況も違い、今回は一番酷かったように思います。たまちゃんにとってはとても辛く、怖い経験でした。
たまちゃんの血糖値の動きは読みづらいため、病気を発症してから2年半、必ず毎晩0時近くに血糖値を測ってから寝るという生活をしています。
子供は12時間寝る子もいますがたまちゃんの場合は7~8時間で低血糖になってしまうので睡眠時間は短いです。
私も11時半頃にたまちゃんの血糖値を測っているのですが、たまにうっかり寝てしまう時がありヒヤっとする事が何回かありました。
今回も私がもっと早く気づいて捕食をさせてあげていれば良かったなと後悔もあります…がこの経験をしっかり心に刻み、今後は気をつけて行きたいと思います(><)
本当元気になって良かった(*´ ˘ `*)