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【教育ニュース】3年以内に離職が4割 06年大卒の県内就職者

2010年03月17日 | 私から保護者へ
 離職理由では「やりたい仕事と違う」など「職務内容への不満」が44・7%とトップ。「人間関係」(14・0%)や「処遇面への不満」(6・1%)を大きく上回っており、多くの学生が企業の業務内容を理解しないまま、就職している状況もうかがえた。

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くまにちコムより 2010/02/18

>3年以内に離職が4割 06年大卒の県内就職者

 2011年春の入社に向け大学3年生の就職活動(就活)が本番を迎える中、県内企業に就職した06年春の大卒者のうち、3年以内に離職した社員が約4割に上ることが17日、厚生労働省の09年雇用保険被保険者記録で分かった。

 離職率はピークの04年に比べやや低下したが、高水準が続いており、社会人の入り口で雇用のミスマッチが起きている実態が浮き彫りとなった。

 離職率は、厚労省が毎年、就職後3年間の被保険者記録を基に調べている。県内の06年大卒者の離職率は39・3%で、入社1年目で17・0%、2年目までに29・2%が退社していた。

 厳しい雇用環境などを背景に、ピークだった04年大卒者の44・0%に比べやや低下した。しかし、07年大卒者でも2年目までで26・6%、08年大卒者も1年目で12・3%が既に退社。転職や結婚による退職も含まれるが、同じ離職傾向が続いており、大きく改善する可能性は低いとみられる。

 県内約2千事業所を対象にした08年度の県労働条件等実態調査報告書でも、05~07年に採用した新規学卒者(中高・専門学校など含む)について事業所の15・5%が「3年以内に離職した社員がいる」と回答している。

 離職理由では「やりたい仕事と違う」など「職務内容への不満」が44・7%とトップ。「人間関係」(14・0%)や「処遇面への不満」(6・1%)を大きく上回っており、多くの学生が企業の業務内容を理解しないまま、就職している状況もうかがえた。(ここまで引用)

参考;「就職に勝つ! わが子を失敗させない 会社選び」楠木 新・著(ダイヤモンド社)


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