べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】”狭き門”に694人挑戦 県立中学3校で入試 

2012年01月11日 | 中学受験までに
 熊本県公立中学校、入学試験が実施されました。各学校とも倍率があがってますね。

いよいよ入試本番!その直前と直後に

 中学受験。中学校での具体的な目標はなくとも、"とりあえず"受験するケースも少なくない。それも良いと思います。子どもたちにとってきっかけになりますから。

 一方中高一貫校では高校入試が免除されるために、中学受験が高校入試の前倒しになっただけで入学後の伸びが期待できないかもしれません。これは、生徒自身とおうちの方の姿勢に大きく左右されます。


「うちの子、ものになるでしょうか?」

 中学受験を始める面談で多いご質問です。わかりません。これまで勉強らしい勉強をやっていない小学生は特に、やらせてみないとどのくらい伸びるかまでわからない。この時点で言えるとすれば、時間的に受験に間に合うかぐらいです。

 芸術やスポーツに比べ勉強は「才能」によって左右される範囲が小さいのです。一般に「頭が良い」とは暗記力や情報の処理速度を指しているようです。これはある程度「才能」があります。ですが暗記力や処理速度をカバーする手段もあるのです。努力や工夫が報われやすい。だから、よのなかの様々な場面で選抜に学力が使われるのです。

 合否は重要です。でも受験の合否にかかわらず、その過程で身に付けたことが一生役に立ちます。小学生の時分の「才能」なんて、学力に関して言えばたいしたことではないのです。


 中学受験は、受験先の特性と受験生本人の状況のすり合わせがもっとも重要です。

 自学自習ができる、初めての問題にも積極的に取り組む、失敗からも前向きに学びとれる…受験生本人の状況は受験勉強を始めてみないとわたしたち塾講師にもわかりません。そして育成には時間は必要です。

 中学受験。まずは親御さんが受験とお子さんを「知る」ことから始まります。(塾長)。

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くまにちコムより 2012/01/09

>“狭き門”に694人挑戦 県立中学3校で入試 

>併設型中高一貫教育を取り入れている県立宇土、八代、玉名高付属の3中学校で8日、2012年度の入学者選抜検査(入試)があり、小学6年の児童694人が“狭き門”に挑んだ。

>宇土と八代は09年度、玉名は11年度にそれぞれ開校した。高校までの6年間を見通した独自の教育課程を組み、高校へは無試験で進学できるのが特徴で、募集定員はいずれも2学級80人。受験者数と実質競争倍率は、宇土が202人で2・53倍(前年度2・36倍)、八代が244人で3・05倍(同2・74倍)、玉名が248人で3・1倍(同3・7倍)だった。

>入試は午前10時、適性検査と呼ばれるペーパーテストで開始。午前中に国語・社会領域の適性検査〓(50分)と算数・理科領域の同〓(40分)、午後から面接を行った。(ここまで引用)


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