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ヤマハFWX120用ファームウエアRev.11.03.04がリリース

2013-06-10 23:56:54 | ヤマハルータ
匠技術研究所
ヤマハFWX120用ファームウエアRev.11.03.04がリリース


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
ヤマハFWX120用ファームウエアRev.11.03.04がリリースされました。
主にスイッチSWX2200連動関連機能の強化、QoS機能のIPv6対応、データコネクトQoSの改善、sshクライアント、scp対応などです。

機能追加は以下の通りです。

[1] 外部データベース参照型URLフィルター機能で、トレンドマイクロ社のWebレピュテー
ションとカテゴリーチェックを使用できるようにした。
[2] スイッチ制御機能で、WLX302、SWX2200-8PoEに対応した。
[3] かんたん設定ページのスイッチ制御のページで、スナップショット機能を追加した。
[4] スイッチ制御機能で、LANケーブル二重化機能を追加した。
[5] かんたん設定ページのスイッチ制御のページで、管理中のスイッチに設定されている
すべてのタグVLANの情報をVLAN IDごとに色分けして表示するページを追加した。
[6] スイッチ制御機能で、ループ検出機能を強化した。
[7] かんたん設定ページのスイッチ制御のページで、スイッチの各ポートに接続されてい
るホストを一覧表示できるページを追加した。
[8] スイッチ制御機能で、ポートブロッキング機能を追加した。
[9] SSHクライアント機能および、SCPに対応した。
[10] QoSをIPv6に対応した。
IPv6 over IPv6、IPv6 over IPv4、IPv4 over IPv6でトンネルQoSに対応した。
[11] データコネクト拠点間接続機能で、接続時に拠点間で設定された帯域に合わせてQoS
の帯域設定を自動的に変更する機能を追加した。
queue INTERFACE class propertyコマンドのbandwidthパラメーターにngnを設定で
きるようにした。
[12] かんたん設定ページでLAN分割機能に対応した。

以上12機能が追加されました。
次回以降で、ピックアップして解説します。


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