「炊飯器で作る大根餅」に再度トライしました。前回(過去記事:「本日の一品(33) ~炊飯器で作る大根餅~」をご参照ください)は大根の歯ごたえがなく、甘みも少し足りなかったからです。
大根の歯ごたえの残し方・水分調整・甘みの調整に注意して再挑戦しました。大根を全部すりおろさず、3分の1を粗くみじん切りして入れ、水分も前回より多めに調整。大根の甘みをみた後、隠し味程度の砂糖を加えました。
また、厚さも食感と味のポイントです。厚みを半分にして切る方法もありますが、今回は材料を全部半量に減らして薄いのを作ってみました。
今回はレシピを貼りつけておきます。
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<材料>
・大根..........皮をむいて300g
・上新粉.......1カップ(120g)
・片栗粉.......大さじ1
・乾燥小えび(桜えび).......大さじ1強
・ハム.......3~4枚
・塩.......一つまみ
・コショウ.......少々
・ぬるま湯..........60cc
・ごま油.........小さじ1弱
<作り方>
1.大根の皮をむいて、鬼おろし器(目が粗いおろし器)ですりおろす。
2.上新粉・片栗粉・乾し海老・刻みハム・塩・コショウを加えて混ぜる。
3.ぬるま湯を加えて生地をゆるめる。(大根の水分が多い場合は加えなくても良い。)
4.内釜にごま油を流しいれてハケでのばす。生地を流しいれて普通に炊く。
5.スイッチが切れたら取り出し、粗熱が取れたら皿にとる。
6.少し冷ましてから切る。
7.みじん切りにした長ネギに、しょう油と豆板醤かコチュジャンを少し溶かしたタレで食べる。又は、辛子やラー油で。
(熱々よりも少し冷めたほうが、シコシコしておいしい!)
<ひとこと>
大根の種類によって、又は 目の細かい普通のおろし器を使って、水分が多く出た場合は、加えるぬるま湯を加減してください。固まった大根生地をなめらかにする程度でいいです。
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できあがりはこちら:
<本日の一品> <本日の箸置き>
やった~、今度はバッチリ、満足いくものができました。
こうした自分なりの創意工夫が料理の醍醐味ですね~。私がレシピどおりに作らないことが多いのは、ここに理由があるかもしれません。って、醜い弁解かな? んだな