好奇の風★TAKT

好奇心や興味の赴くままに。。。

ちなみに~

2009年08月18日 | 太陽光発電とオール電化

前記事のお客様は、
元々の光熱費3万円/月(プロパン+電気)だった。

生活は深夜型。

まさにオール電化と太陽光発電はベストマッチなご家庭だった。


もちろん、5年たった今でも工事したことを満足されている。

来年度以降、
買取制度が実施されれば、、、さらに償却年数は短くなる。

お客様は神様

2009年08月18日 | 太陽光発電とオール電化

「お客様は神様です。」
は、故・三波春夫(民謡歌手)さんの名言。
と記憶している。

そして、
日本で客商売する上では、
「お客様は神様」という風潮がある。

その言葉を鼻で笑う人もいるだろう。

しかし、
訪問販売形式の営業を始めて7週目の私に
その言葉が真実であることを実感させてくれたご夫婦と
昨日、5年ぶりに再会することができた。


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その月3週間、商談の糸口さえ掴めてなかった私。
知らずに入った裏口。
追いかけてきた番犬。

60前後のラテン気質のご婦人は、
「あなた、営業マンらしくないから、、、
 話聞いてあげる。」

後日、朝10:30
私は、知っている限りの商品知識を必死で伝えた。

後、  11:00
パジャマ姿のご主人と私に向かって
「主人はこれから遅い朝ごはんなんだけど、
 あなた一緒に食べてく?」

断るのは悪い気がした。

懐かしい佃煮、健康に良さそうな山菜2皿、味噌汁
炊きたてのおいしいご飯。

理想的な一汁三菜に
「おいしいです。今の食生活が恥ずかしくなります。」
お世辞ヌキの賛辞の言葉が口からでた。

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と、よくわからない流れで商談・契約。


こんな貴重で幸運な出会いがあったからこそ、、、
辛い時期も
「努力していればいつか報われる」
と自分自身を勇気づけられた気がする。

また、起業・独立した動機の一つかもしれない。


ご夫婦は、5年経った今でも豪快で陽気な
「神様」だったが、


きっかけになった番犬様は、昨年
「仏様」になっていた。

残った犬小屋に合掌。

(2年前の春、訪ねた折は留守番で吠えられたのに、、、
 全然慣れてくれなかったけど、さびしい)