好奇の風★TAKT

好奇心や興味の赴くままに。。。

■ 旅日記No.065・NZ03中篇 ■

2009年01月31日 | 

以下は、旅日記の草稿、後で修正をガシガシ入れます。
読んでくれている人には、不器用でホント申し訳ない。


■ 旅日記No.065・NZ03中篇 ■

◆ 首都・ウエリントンで移動
小雨の降る朝、
通学・通勤の車をヒッチして駅~フェリーへ

今思えば、「小学生の男の子とその父親ペア」がよく乗せてくれたもんだ。
銀色と水色の混ざったFordの大衆車だった。
NZ(Kiwi)人の人の良さに感謝。

ヒッチされた側の礼儀として、
できる限り会話をし、相手を楽しませる努力をする。
少なくともNZでお金などを渡すのは無粋な最低の行為。

◆ 船を待つ間・会話・妹の変化
タウポで出会ったワーホリ女から妹も少しは感じたことがあった様子。
旅に英語に積極的になろうという雰囲気が少し出てきた感じ。

そこで、
船上では、思い切って別行動。

◆ 将来へ向けてする情報収集2件
NZの英語は、オーストラリアの英語よりもスローで、、、
       アメリカンの英語よりも優しい感じがする。
そして、オセアニア独特の陽気さを含んでいる。
好きだし、最初の海外旅行先としてお勧めする理由の一つだ。

だが、、、今回、物足りない。

初めてNZに来た7年前に
親友になった54歳のUKのおじさんとの旅の思い出が、
自分をどうしようもなく
UK南部の英語を懐かしく追い求めてしまうのかもしれない。

一緒にチャリで回ったり、
(往復40km、記憶に残る赤く陽に焼けたお互いの脹脛)、
宿で毎晩・旅の報告し合ったり、
飯を作ってもらったり、
kiwiワインを飲んだり(酸っぱかった、9度の軽いアルコール)、
初めて作ったベチョベチョの親子丼を「おいしい」と言って食べてくれた笑顔。

彼から教わったのは、毎日がんばり過ぎないこと。
1日ハードに動き、次の日はゆったり、またその翌日はハードに。
5日間旅をし、別れて~2年間手紙をやりとり。

その後、トルコ+エジプト+モロッコ+西欧の長旅の最後で、
UKのYH内で小さいバッグを丸ごと盗難。
なんとか辿り着いたUKの中央部少し南西のローザーハムという田舎町。

彼を訪ねて再会。
バーでエールを酌み交わし、
ボールという原始的なゲームをし、
一緒にガーデニングもした。

夜、飲みながら、、、
鉱山で働いていた話とともに腕や足の自慢をされた。
56歳にして隆々とした筋肉、老人と呼ぶには失礼な立派な肉体。
(24とか26歳の目からしたら他の50台は老人だった)

手紙が途絶えたのは3年前、NZのHaweraという場所~の手紙。
「弟夫婦と一緒に暮らしてる。移住した。との文面」
&「メリークリスマス」&「HPNY」
彼にまた会いたかった。

But,

情報は集まらない。
正確な位置、行き方が分からない。
         (from 船上の従業員達)
でも、ここNZに彼はいるはず。
会いたい。強烈に突き上げてくる衝動。
懐かしくて暖かいキラキラとした思い出。
(妹には彼のことを打ち明けてはいない。故意に。
 なぜなら、旅学優先!! 学習効果が薄れても焦っても困るから)


選り好みせずに船上の西欧系の旅人を捕まえ、久々に話す旅行以外の英語。
「クーンズ・イングリッシュを安く勉強する方法と地域」を情報収集。

「アメリカの南米移民対策・大人の学校」情報をGet。
「マルタ」情報をGet。

イタリアの南、元UKの軍事基地、独立国”MALTA”、、、が、
鮮明に記憶に残る。
(後日、どちらも行くことになるのだが、、、後述)


ひとしきり話、見る場所のなくなって、妹を探す。
大きな窓の暖房の効いた場所でくったり座っていた。
お互い少し風邪気味。疲れ気味。


◆ スリ対策
バックパックを足に絡め、、、少しまどろむ。
(これは一番初歩的で簡単なスリ対策、
 腕を通す代わりに片足を通して撒きつけるだけ。

  もち、妹にも習慣化させる。
  多分煩いと思われているだろうが、、、何度も言う
  身包み剥がれて後悔させるよりも、嫌われた方がマシ)


外は曇り、折角の海峡風景もこの天気の為に余り魅力がない。


南島に到着する頃、雲間~少し太陽が顔を出した。
エメラルドグリーンの海と
ギザギザに突き出した半島の森の濃い緑の
コントラストがキレイだった。

(→ ■ 旅日記No.066・NZ04後篇 ■ へ)

昨年、山梨の夏は暑かった

2009年01月30日 | 太陽光発電とオール電化

2年連続の夏の東電管内の電力不足が、、、今年は回避されそうだ。
実は、東北電力と中部電力から電気を借りて、やりくりしてた東電さん。

週明けにも使用停止解除へ=柏崎刈羽原発7号機-市消防(時事通信) - goo ニュース

暑ッっついのに昼間のクーラーを控えましょうなんて、、、
経費(金)使ってバンバンCM流されても、、、ね。

少しは、行水(水風呂)して協力?
してみたけど。

食料じゃない部分って使えないのかな?

2009年01月30日 | 太陽光発電とオール電化

バイオ燃料って油分や糖分の短期石油化と思っている。

バイオ燃料、アジア初のテストフライト(読売新聞) - goo ニュース

でも、それで食料のコーンが値上がり、アフリカが飢餓になってるのなら、、、

実じゃなくって、茎とか根とか骨からバイオ燃料って収獲(抽出)できないもんかなぁ。
と思う。
(生物や有機系が苦手だったから、、、無茶苦茶言ってるかもしんないが)


引越し準備中の悩み

2009年01月30日 | Weblog

荷造りや整理って、、、結局、いかに物を捨てるか?

コツがわからず。

いつも引越し後に失敗だったと後悔、

一回位自分で成功例を作りたいが、、、
もったいないと思う心が邪魔をする。

■ 旅日記No.064・NZ02前篇 ■

2009年01月28日 | 

いきなり出てきた「No.064」は気にしないで下さい。
if 気になる人は、 →リンクの「旅の虫」参照。


■ 旅日記No.064 ・ NZ02前篇 ■

◆ マレーシア航空にて、
奈良(実家)~関空~クアラルンプール(エコノミー)


(心の中で、なんで俺が?、、、)
と思いつつ、妹のご機嫌とり。
(すねたB型の持続時間はすごい、昔っから知ってる)

どうせ行くのなら、彼女にとって記念すべき一度しかない
「初めての海外旅行」だし、
少しでも良い思い出が多く作れる旅にしてやりたい。


◆ クアラルンプールの空港にて、、、
  乗り継ぎ時間:4時間。

ああ、あと+2時間あれば、、、
市内であのうまい屋台のラーメンが食えたのに。。。
(心の中で歯ぎしりする)

その不満は、食欲へ。
分不相応なラウンジ。
取り放題の軽食。
全種類制覇を目指す。

満腹。 (妹が恥ずかしそうに睨んでくるが、無視だ無視。)
Good Job!(横で見てた西欧人がニカっと笑う)

75%も制覇できない。
恐るべし、
マレーシア航空のビジネス・ラウンジ。


ヒマ。。。
満腹の腹ごなしに
空港を歩く。


◆ 恥ずかしい日本人の団体
日本の高校生らしき、修学旅行グループ。
制服姿が200人以上 * 2グループも。
(親の金で高校生が海外か、、、贅沢な時代になったもんだ)

先生「絶対に勝手な行動をしないこと~」
緊張からか、、、
裏がえった大声が、空港中に響き渡る。
(迷子出せば首でも飛ぶのだろうか、、、この必死さ。
  ”ふっ、今の学校なら、やりかねんな。”
 と、ガンダムのシャア風に思う)

大変そう。But,カッコ悪。
見てて恥ずかしい。聞いてても恥ずかしい。

”何?、なんなの?”
と言いたげな西欧白人カップルがこちらに視線を向けてくる。

(ワタシ、知りません。。。^^;
     カンケーありません。
 という演技をワザとして、視線をやりすごす。)

こんなだから、、、
世界中で日本人がバカ&カモにされるのだ。
(世界中の高校生が、一人で世界を闊歩してる。
 日本人の高校生は、5年も英語勉強してる。
 一人で歩けばもっと色々なことが分かるのに、、、
 もったいない。ホント)


◆ マレーシア航空にて、
クアラルンプール~オークランド(ビジネス)

「ナイフやフォークなんかいちいち並べてくれなくても、、、
 手早く一気にサービングして欲しいんだけど!
 こっちは早く満腹にして寝たい。」
     (心の中の叫び。&機中泊の睡眠は大事だ)
もしも、、、一人旅だったら、
スッチーの耳元でそう囁いて、
皿をどんどん持ってこさせてたかもしれない。

隣で神妙な顔してる妹の手前、口にできない辛さ。
我慢^3。
また泣かれても困る。

一見上品で豪華なコース料理。
スープ、サラダ、ご飯、メイン、デザート、、、
???不味くはない。。。けど、、、???
何か非常に、、、物足らない。
いや、どう考えても、50点以下だ。

後々、納得できる原因がわかる。
アジア系エアーラインがよく起こす決定的なミス。
下手なカオサン(タイ・バンコクの旅人街)味。
辛味、旨み、塩気、甘み、深み、などを
無理やり制限し、
西欧人向けに体裁を整えた料理群。

俺の舌は、
もっとうまい「中華とマレーの融合した料理」や「屋台」
の味を知ってる。
だから、、、うまいワケが無い。
不満に思って当然だったのだ。


隙間の大きいビジネスクラスのシート。
肩がムダにスースーする。
酔うまで酒をちゃんぽんで流し込み、
ブランケットを1枚追加。

慣れないヨイショに疲れた。。。???

ビジネスなんて、、、60か65歳以上になってからでいい。
少なくとも、、、ここは、自分の居場所じゃない?
そんな様な?
居心地の悪さに包まれながら、強引に眠る努力。
             おやすみ。 Zzz。

タダでさえ眠りにくい機中、、、
離陸後の夜食と着陸前の朝食の為、
睡眠できた時間は、4時間弱だった。



◆ 1泊目

これまた妹が予約した面白くもなんともない
「港前のシティホテル」
にご宿泊。

「8000円/1泊。
 こんだけあれば、8泊以上はできるぞ。
 バカたれ。
 あーーー、もったいねー。」
と、言いたい気持ちを
 ”ぐっと” 
こらえご宿泊。


身軽になって、
手ごろな安宿を見学し終えた帰り、、、

最初の夕食は、小奇麗な韓国料理店でご飯もの。
「明日からは、一人旅モードでいくぞ!」
とだけ妹に宣言。

ふて寝。
(とはいえ、、、
 シーツの肌触りは気持ち良い。さすがに安宿とは違う)


◆ 方向性
・ルートや行きたい場所は妹に合わせるが、
・宿の選択・行き方・初歩的旅行英語は、
 こっちの担当。
と、割り切る。

早めに軌道修正しないと、妹の一人旅・自立モードが一生確立できない。
とマジに思う。


◆ もしも、妹が弟だったら、、、方向性は?

1泊目は、カルチャー・ショックを与える為に
バンコクの駅周辺の150円以下の水シャワーしか
出ない宿へ直行しただろう。

1発、そういうショックを受ければ、、、
東南アジアのどんな安宿だって泊まれる耐性がつく。
乱暴だが、後々その方がやりやすい。


だが、
さすがに20を越えた女性の初の海外旅行に、
「水シャワー+ゴキブリ付き」は、、、
酷すぎるというものだ。

清潔で冷涼なNZにそこまで汚い安宿も、、、
探しようがない。
山小屋くらいだ。


頭を切り替え、今後の方針は、
1)最初は、普段泊まる様な安宿よりも気持ち
  2,3ランク上げた所を選ぶ。
2)序々ランクをサバイバル気味に下げていこう。

名づけて、、、
「ちょこっとづつ、ワイルド化計画!!」


※ 但し、
英語については少しスパルタ。早く慣れた方が妹の為。
自分がオーストラリアへ行ったレベルに比べれば、、、
かなりマシな妹の英語。
NHKででも勉強したのだろうか、、、

基本的に話す能力は男性よりも女性の方が順応が早い。
妹も一応女性。例に漏れずといったところか、、、。


◆ ガイドブックを見ながら、、、

地球の歩き方、自遊自在、、、

そんなガイドブックをお手本にした初海外旅行にありがちな、、、

自分にとっては退屈すぎる旅。


北島は昔、通った道。
誰もが考えるルート。
相変わらず安全でキレイなNZ。


オークランド で 展望台・マーケット・
         &キックボクシングの見学。


旅して、2,3日目。
B型で妹ゆえに生意気な口はきくものの、、、
時々見せる不安な瞳に気付く。
そして、
初めて旅したオーストラリアの自分の感覚が蘇る。

-----  フラッシュバック中  -----

シドニーのYHの食堂で、
勇気を振り絞ってやっと口にした
「スパゲティ・・・ボロネーゼ」
という英語?。と不安感。

2段ベッドの上下で知り合った
「逞しく見えたワーホリ男」。

彼を教師に
4連続・夜間に勉強しなおした旅行英語。

発音・言い回し・態度・危険回避
情報の取り方・聞き方・旅のアイデア・コツ、、、etc.

-----  フラッシュバック終  -----

誰もが通る道、、、初めての海外旅行、、、不安。
少しは優しくしてやろう。
と心がける。


旅の教育は、、、
目の前でやってみせ、、、
メモ・復習・補足。
させてみて、、、何回か自信を付けさせれば、、、卒業。
(シドニーのワーホリ男ほど饒舌ではない口下手な
 自分なりに考えた方法)


ロトルア   で ジェットボート、温泉、博物館、
         + 川の中の温泉。
         マオリ料理・肉の蒸し焼き
         妹・宿の日本人グループと仲良くなる。
         ワーホリ男1名含む10名様でカクテルやビリヤード。
         (日本人群れる旅が楽しかった時もあったな、昔)
         昔なかった手羽先がNZ$5で腹いっぱい食える店。
         昔もやったリュージュ。


旅も1週間を超える、、、。

         
タウポ    で 高度4000m~スカイ・ダイビング、
         ファームステイで馬の世話。
         プール ※、
         (初)ロッククライミング。
         ワーホリ女と妹と3人でビリヤード三昧。

※ 市民プールみたいな場所で、
水深2mと小さなトランポリンが設置してあった。
地元の子供達に混じってジャンプや宙返りを比較的安全に楽しめた。
「この時だけ」、、、は心から楽しかった。


But、、、
その他の時間は、、、
それなりに楽しいアクティビティ。

&&&,,,

妹の行きたい場所は、
全て500g+500gのガイドブックの中に書かれている内容。
(お前は西遊記のソンゴクウかっ、っと心中ツッコミ)

テキスト通りのあくびをかみ殺す様な旅が続く。
(ゆえに情報は、ガイドブックを参照)



◆ 増大する疑問(心の疼き)
心の中に湧き上がった疑問が、日増しにどんどん膨らんでいく。

「海外旅行の初心者」と「経験を積んだ旅人」のGAP?
一人旅との違和感?

たかが10回程度の海外旅行で?
旅に飽き?てしまった?
もう旅ズレしちまった?
心が磨耗してしまった? (長渕 剛風に自問自答する)

ワーホリ系(男女)と会話していても、、、
昔みたいに
「わーすごい」
「そんけー」
「逞しい」
とか全然思わなくなっている自分。

確かに英語を自在に使いこなしている点だけは尊敬できるのだが、、、
所詮、それだけのこと。
(旅人にとって言葉は意思を伝えるツール)

情報交換が有意義と感じない???NZだからか?(自問自答)
なんなんだろう、、、????
この退屈さ、気だるさ、欲求不満だけでは
言い表せない感情?????

満たされない心、、、(自問自答)
退屈、、、
 → これはしょうがない。約束が優先だ。今は旅の教師。
安全すぎる国NZ、、、
 → 初心者の選択としても正しい部類だ。悪くない。
トラブル歓迎?、、、なんて思ったことないのに、、、。
なんだこの乾いた、物足りない気持ちは、、、。

あくびが出そうな使い慣れた旅行用英語。。。
(自分の中でパターン化しちまってる)
 → NZは英語圏だ。しかたない。
   次は南米だな。スペイン語圏。決まり。

じゃあ、、、(自問自答)
タフだったり、難しさを感じる旅でないと
自分の心が満足しなくなっているのか???
本当に心が磨耗してしまった?
不感症???
そこまでじゃあないよな。
このNZに入って以来、、、おかしい、自分の心。



じゃあ、この満たされないウズいた気持ちの原因は?
解消法は?



ロック・クライミングで筋肉を限界まで苛め抜いてみた、、、
けど、疑問と疼きと乾きが取れない。



いままで旅をしていて、
感じたことのない
「心の疼き」と「止まらない疑問」を抱えたまま・・・


ぶっちゃけ、大した面白みがないまま・・・


旅と時をこなしていった。
(→ ■ 旅日記No.065 ・ NZ03中篇 ■ へ)

桑田真澄さん、おめでとうございます。

2009年01月28日 | 健康・睡眠
桑田真澄さん、早大大学院に合格(朝日新聞) - goo ニュース

尊敬申し上げている桑田様

市ヶ谷のATMで一瞬すれ違ったことがあります。
サインをお願いすることもできずに残念だった。

インタビューで話されている
健康や体作りを考えた言葉 や 復活する為の精神論
本当にリスペクトしてます。

おめでとうございます。

こんなブログが直接、目に留まることはないでしょうけど。

jujuがいい

2009年01月28日 | 芸能
http://jp.youtube.com/watch?v=PQZFbFk1pv4

これって、、、

12chで1,2年前にやってたドラマ
クビドorクピドのなんたら、、、

で気になってた曲のPV。
今日、偶然知ることになった。
Jujuだったのかぁ。

あれ以来、、、
女優の北川弘美さんがお気に入り。
役が良い女すぎるせい?かも。