秩父の河原で炎上せよ その２

焚火をガンガン焚きつつ宴会は続く

その後、KYさんが到着して宴会は絶好調に盛り上がっていくが、
TKさんとKYさんは紛らわしいからどちらかハンドルを変えましょうとか
mioちゃんとmioくんでまぎらわしいからハンドルつけなおせとか
まぁ、誰が言ったかはお察しの通り（笑）

そんな話をしていると突然mioちゃんが
『そうだ、かみさん俺、かっくんと話がしたい』とか言い出した
そして、かみさんの携帯からじゃ面白くないってんでmioちゃんの携帯で電話
第一声が名前も言わずに『お久しぶりです』だったような、
ほんと、酔っ払いってタチが悪くてイヤね（笑）

みんなでかわるがわるしゃべったら次のターゲットはムラっちゃん
これまた『早く来いよ、K5なら一時間でこられるだろ？』みたいないつもの会話

最後にかみさんが『よしぃ、次は090,,,』とおいらの出番
で通話ボタンを押せば画面には『フラナガン』の表示が、ちゃんと登録されてる番号だよ（笑）
繋がってみればどうにもテンションが低めな様子でどうやら寝てたの起こしたようだ
うん、文句はかみさんに言ってくれ（笑）

そんなこんなないつもと変わらぬ電話攻勢だったが久しぶりに西の面々と話せて楽しかった（笑）

ちょっと輪を離れると一気に寒さと静けさが訪れ

遠目から眺める焚火が恋しくなる

やはり、冬の炎は

身も心も温まる。

そんななか最後の参加者

MASTERさんが登場
まさに新しいネタに群がるがごとく漢達がMASTERさんの109を取り囲む様子は
運悪く山賊の群れに出くわしちゃった旅人がごとくでなかなかに笑えた

MASTERさんがテントも張り終え、椅子に腰掛けたところで
『ああ、寒かった』みたいな一言を発した瞬間
eisukeさんが『じゃぁ、鍋どう？』と鍋をよそって渡す
そして受け取りながら『腹へってたんですよ』と言ったとたん
かみさん：『俺の鶏肉あるから、よし焼け』
mioちゃん：『popoさんの肉焼くよ』
まるで、おばあちゃんが孫に喰いもんを出すが如く次々と食材が調理されていく
うん、みんな買い込みすぎてもてあましてたんだね
持って帰るのが面倒なほどに（笑）

一時期は焚火に薪をくべたり楽しそうに悪い遊びを覚えていったmioくんは
大人のバカ話に飽きたのか飽きれたのか芸術に没頭

素朴な作品に仕上がったようだ

その後も銀子ちゃんご推薦の焼きバナナをやってみたがみんなに不評をかったり
ろろちゃんの超絶うまいおでんダシのうどんを食べたり
喰って、呑んで、笑ってと楽しすぎる時間を満喫

０時を回るころにはさすがに瞼が重くなり一足お先にオンボッコに引っ込み
遠くに聞こえる笑い声を子守唄代わりに眠りについた。

明けて翌朝７時ごろに目を覚ましてみれば

ほぼ全員起床済み

朝の冷え込みの中

焚火を囲んでいる

昨夜はかなり冷え込んだようで

バリンバリンに凍ってます（笑）

eisukeさんが入れてくれた甘酒を頂いたらのんびりと撤収作業の開始
現地集合＆現地解散のいつものスタイル

準備が出来た順番に

ツーリングに出かけたり

帰路につく

最後に火の始末をキッチリ付けて最終組も解散
相変わらずとても楽しい宴会だった

あそんでくれたみなさん楽しい時間をありがとう♪
また、やりましょうね

晴れ渡った

秩父の空を眺めつつ遥か遠くの我が家を目指すのであった。

おまけ

いつもの佐野インターで

メロンパン

そして

和牛コロッケ
うまかったけど300円はナイな（笑）

天気がよかったから北関には

現役の旧車乗りの集団が走っておられました。
邪魔だし、危ないから真ん中の破線の上走るのだけはヤメテクレ（笑）

そんなおっさんの楽ししかった炎の宴