7/16 北海道旅行3日目 14:00頃、礼文島の南部の観光を開始して、「桃岩展望台」まで歩いてきました。
これから「桃岩展望台」を出発、「元地灯台」の手前まで歩き、適当な場所で引き返す予定です。
14:30頃「桃岩展望台」を出発、歩き始めると香深港や、利尻山を望む美しい景色が見えてきました。
花に囲まれた歩道で、妻は、早速スケッチを始めました。
■「桃岩展望台」の案内板にあった「桃岩歩道」の説明文です。
*****************************************************************************************
桃岩歩道
桃岩展望台から元地灯台までの桃岩歩道(約2.5Km)は、別名「礼文フラワーロード」と呼ばれます。草原や岩場など環境の変化につれて植物相も変わるため、歩道沿いからたくさんの種類の草花の群落を見ることができます。
*****************************************************************************************
礼文島南部の地図です。
「桃岩展望台」から「知床」まで、トレッキングコースが破線で描かれています。
礼文島のパンフレットでは散策の標準的な所要時間は、「桃岩展望台」から「元地灯台」まで約60分、「元地灯台」から「知床」までが40分だそうです。
私たちは、「桃岩展望台」から「折返し地点」まで歩き、「桃岩展望台」の駐車場まで引き返しました。
地図の等高線を見ると「折返し地点」から「元地灯台」までの間が、長い上り坂です。
トレッキングコースから通ってきた「桃岩展望台」が見えて来ました。
写真右手の平らな所が「桃岩展望台」で、稜線に数人の人が立っているのが小さく見えています。
左手の山は「桃岩」で、「桃岩展望台」から尾根続きでした。
「桃岩展望台コース」から北西方向に、「元地港」付近が見えていました。
礼文島西岸には断崖が続いていますが、「元地」は数少ない西岸の集落です。
「元地港」のすぐ先の海岸には「地蔵岩」がありました。
標高200m程度の低い山に雲がかかり、これも最北の地の現象なのでしょうか。
「桃岩展望台コース」で、一番感動した景色です。
歩道のすぐ脇にピンクの「ヨツバシオガマ(四葉塩釜)」が咲き、利尻山に重ねて撮りました。
礼文島の「ヨツバシオガマ」は、花や葉の数が多く、変種としての名称「レブンシオガマ」があるようです。
「桃岩展望台」から少し南に進んだ場所から見下ろした「猫岩」です。
「桃岩展望台」から見た姿からやや変形して見えますが、やはり背を丸めた猫に見えます。
上段の写真の撮影場所から更に南に進み、折返し地点に近い場所から見下ろした「猫岩」です。
この角度から見ると、もはや「猫岩」のイメージはありません。
何と! 「猫岩」には穴が開いていました。
写真で穴を見つけたので、掲載しました。
向こうに見える峰には長い上り坂が続き、その頂上付近からは「元地灯台」が見えてくると思われます。
雄大な景色でした。
上り坂が始まる手前には右に分岐して進む歩道があり、断崖の手前で終わっていました。
地図にある「折返し地点」辺りです。
上段の写真で、向こうに見える峰の頂上付近を拡大したものです。
頂上辺りや、左手の歩道を歩く大勢の人が小さく見えています。
写真の右手に突き出ている場所は、礼文島の東南端「会津ノ崎」です。
奮部[ふんべ]灯台も小さく見えていました。
右端に見えるのは、知床地区の建物と思われます。
「折返し地点」から来た方向を振返った景色です。
周辺には「イブキトラノオ」の美しいピンクの花がどこまでも咲き乱れていました。
向こうの峰の斜面の道は、上段の地図にある上の矢印辺りです。
桃岩展望台の駐車場からここまで約1時間、よく歩いてきたものです。
道のほとりに咲く「レブンウスユキソウ」を見かけました。
歌で有名なアルプスの「エーデルワイス」とそっくりです。
案内板にも書かれていましたが、歩道沿いにはたくさんの種類の高山植物が咲いていました。
たくさんの花々や、雄大な利尻山の景色の中を歩いていると、天国を散歩しているようでした。
これから「桃岩展望台」を出発、「元地灯台」の手前まで歩き、適当な場所で引き返す予定です。
14:30頃「桃岩展望台」を出発、歩き始めると香深港や、利尻山を望む美しい景色が見えてきました。
花に囲まれた歩道で、妻は、早速スケッチを始めました。
■「桃岩展望台」の案内板にあった「桃岩歩道」の説明文です。
*****************************************************************************************
桃岩歩道
桃岩展望台から元地灯台までの桃岩歩道(約2.5Km)は、別名「礼文フラワーロード」と呼ばれます。草原や岩場など環境の変化につれて植物相も変わるため、歩道沿いからたくさんの種類の草花の群落を見ることができます。
*****************************************************************************************
礼文島南部の地図です。
「桃岩展望台」から「知床」まで、トレッキングコースが破線で描かれています。
礼文島のパンフレットでは散策の標準的な所要時間は、「桃岩展望台」から「元地灯台」まで約60分、「元地灯台」から「知床」までが40分だそうです。
私たちは、「桃岩展望台」から「折返し地点」まで歩き、「桃岩展望台」の駐車場まで引き返しました。
地図の等高線を見ると「折返し地点」から「元地灯台」までの間が、長い上り坂です。
トレッキングコースから通ってきた「桃岩展望台」が見えて来ました。
写真右手の平らな所が「桃岩展望台」で、稜線に数人の人が立っているのが小さく見えています。
左手の山は「桃岩」で、「桃岩展望台」から尾根続きでした。
「桃岩展望台コース」から北西方向に、「元地港」付近が見えていました。
礼文島西岸には断崖が続いていますが、「元地」は数少ない西岸の集落です。
「元地港」のすぐ先の海岸には「地蔵岩」がありました。
標高200m程度の低い山に雲がかかり、これも最北の地の現象なのでしょうか。
「桃岩展望台コース」で、一番感動した景色です。
歩道のすぐ脇にピンクの「ヨツバシオガマ(四葉塩釜)」が咲き、利尻山に重ねて撮りました。
礼文島の「ヨツバシオガマ」は、花や葉の数が多く、変種としての名称「レブンシオガマ」があるようです。
「桃岩展望台」から少し南に進んだ場所から見下ろした「猫岩」です。
「桃岩展望台」から見た姿からやや変形して見えますが、やはり背を丸めた猫に見えます。
上段の写真の撮影場所から更に南に進み、折返し地点に近い場所から見下ろした「猫岩」です。
この角度から見ると、もはや「猫岩」のイメージはありません。
何と! 「猫岩」には穴が開いていました。
写真で穴を見つけたので、掲載しました。
向こうに見える峰には長い上り坂が続き、その頂上付近からは「元地灯台」が見えてくると思われます。
雄大な景色でした。
上り坂が始まる手前には右に分岐して進む歩道があり、断崖の手前で終わっていました。
地図にある「折返し地点」辺りです。
上段の写真で、向こうに見える峰の頂上付近を拡大したものです。
頂上辺りや、左手の歩道を歩く大勢の人が小さく見えています。
写真の右手に突き出ている場所は、礼文島の東南端「会津ノ崎」です。
奮部[ふんべ]灯台も小さく見えていました。
右端に見えるのは、知床地区の建物と思われます。
「折返し地点」から来た方向を振返った景色です。
周辺には「イブキトラノオ」の美しいピンクの花がどこまでも咲き乱れていました。
向こうの峰の斜面の道は、上段の地図にある上の矢印辺りです。
桃岩展望台の駐車場からここまで約1時間、よく歩いてきたものです。
道のほとりに咲く「レブンウスユキソウ」を見かけました。
歌で有名なアルプスの「エーデルワイス」とそっくりです。
案内板にも書かれていましたが、歩道沿いにはたくさんの種類の高山植物が咲いていました。
たくさんの花々や、雄大な利尻山の景色の中を歩いていると、天国を散歩しているようでした。