第五回ペイント画展ご案内

第五回ペイント画展ご案内

>第一回(2008/10)・　第二回（2009/11）・　第三回（2010/9)・　第四回（2011/10）と「魚ー花ー果物」を主題に描き展示して参りました。
想定もしなかったのに、　山陽新聞・岡山日日・オニビジョンなどの取材をうけたり、大変好評裏に開催する事が出来ました。　　一重に皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。
今年は目先変え「風景」に挑戦して見ました。ホドホドの出来栄え十点が、描き上がりましたので　第五回ペイント画展　を１０－１より１０－３１まで一ヶ月間・東公民館ロビーで開催したいと計画しています。
展示作品は，全て力作　十分にご観賞に応えうるものと自惚れております。
開催当日皆様の、ご来館を心よりお待ち申しあげます。


　　　　　

展示作品紹介>

夕映えの大鳥居（厳島神社）

　　　　　夕映えの大鳥居

夕日を背にし、大鳥居が海に朱の影を落とす、波が静かに揺れる光景は実に美しい。
何時かは海を描いて見たいと、思っていたが、たまたまお手本になりそうな、
カレンダを見つけ苦戦苦闘覚悟で挑戦することとした。
厳島神社は平清盛の造営とばかり信じていたが、創建は推古天皇時代（554-638）だという。　　　　平清盛の信仰は特に厚かった。　　平家滅亡後、源頼朝も深く信仰し、鎌倉・室町時代になって、足利氏・大内氏・毛利氏も造営に力を尽くしてきた。　
　江戸時代になっても徳川氏・浅野氏両氏、歴代の信仰は極めて厚かった。
現在の社殿は室町時代末期の修復であるが、平安朝の面影をよく伝え、その雅・荘厳な佇まいは感動を与える。
四脚の大鳥居は両部鳥居形式で明治八年の再建であります。（日本百科大辞典）

　　　夕映えの大鳥居