日曜日,哲坊殿と品川プリンス内にある映画館で「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を観てきました。
この隣,第一京浜沿いにある高山神社では、秋の例大祭が執り行われていて、神輿が練り歩いていました。
私にとっては、昨夏の「亡国のイージス」と「容疑者室井慎次」以来。
映画を滅多に観ない私ですが、興味はあるのです。
けど、今回は哲坊殿が切欠を作った下さり、前売り券まで手配下さりました。
ローソン特典なのか、それは、好みのウルトラ兄弟がプリントされているもの。
電話口のでの注文に、私は、「ウルトラマンタロウ」をお願いしました。
それを頂いたのは、映画を観る前。
映画館内にある喫茶店で頂いたのですが、その館内は、日曜日ということもあってか、大勢の人でごった返していました。
中でも多かったのは、子供や、それを付き添う親などの大人。
その目当ては、私たちと同じ,ウルトラ映画だったのです。
その証拠に、チケット(指定券)を買いに、哲坊殿が先行して映画館へ行かれたのですが、それも、危うく入れない,観ること出来なかったかも・・・という盛況振り。
公開翌日とは言え、それには、驚きました。
ガイドブックなどの関連商品は、ほとんど売れ切れていました。ただ、主人公:ヒビノミライ=五十嵐隼士の写真集や、ナックル星人の人形が数個,売れ残っていました。。。
ただ、哲坊殿のお蔭で、座席は何とか確保できました。
それは、(スクリーン)前から2列目。
普通なら、見上げるようにしなければならないそこは、敬遠したくなる場所ですが、ここはちょい違う。
出来て間もないか、そこは、シートもしっかりとしていて座り心地も良く、ちょい心配された“スクリーン”の位置も、確かに,見上げなければよくよく観えませんが、それも、さほどにきつくはありませんでした。
「最近の映画館って、すごいぁ...」って感心しつつ、ちびっ子から大人まで満席の場内で、上映を開始を、今か今かと待っていました。
上映の開始は、予定通り,13:50から,ウルトラマンをキャラとして登用しているNTT(Bフレッツ)のCMが後に始まりました。
まず、結論から言うと、とっても面白かったです!
そのストーリーは、おまけとして下に載せるとして...
オトナ的視点から観ると、ついついナナメ視してしまうのですが、そこからは、結構面白いもの,見つけることが出来ます。
まずは...
地球人に“戻った”彼らは、神戸の街で生活に溶け込み、生活をすのですが、郷と北斗は、“ウルトラの命”を得る前にしていた仕事(に関連したこと)をしています。
そして、彼らはそれぞれに、かつて所属していた“防衛チーム”のマークを身につけていました。
それを観て、とっても欲しくなりました!。
ただ、残念だったのは、タロウ=東光太郎のその後。
これを演じた篠田三郎さんは、私の好きな俳優でもあるので、是非に観たかったです。
そして、今回地球征服を目論み、ウルトラ兄弟たちに挑戦を挑んだ“極悪な連中”。
テンペラー星人の郷里大輔は有っていたけど、あとは・・・ちょっと。
特に、ヤプールは玄田哲章では“図太過ぎ”。
彼らは、陰湿で狡賢い連中なので、“原作”の通り,西川幾雄さんがよかったです。。。
また、番外編的には、このヤプール=玄田哲章vsゾフィー=田中秀幸に興奮しました。
そう、かの「三国演義」での曹操=玄田哲章と劉備=田中秀幸のだからなので(笑)
そして、最後にもう一つ。
それは、平成ウルトラマンに出演した人々が、立場は違えど役名はそのままで登場していたこと。
実に心憎い演出に、感動さえしました。
さて最後に、映画のストーリーは...
異次元人ヤプール(人)が送り込んだ超獣を、マン・セブン・ジャック・エースたちが激闘の末、神戸沖に“封印”したところから始まります。
地球,神戸沖に落ち延びた超獣を追ってきた彼らは、“ウルトラの命”の限り戦い、遂に、これを“封印”することに成功。
ただ、“ウルトラの命”の限り戦った彼らは、“ウルトラ”としての力を失ってしまい、それぞれ、かつて地球で活躍した時の“姿”となって、封印した超獣の監視がてら、神戸に於いて生活を営んでいく。
それから20年...
かつて、地球侵略を目論むも、ウルトラの兄弟たちに阻まれたゼブラ星人,ガッツ星人・ナックル星人,テンペラー星人らが連合し、神戸沖に封印された超獣を、“強力な手駒”として利用すべく、種々,策謀を巡らし、蠢動しだします。
しかし、(既に)地球には“ウルトラの星のルーキー”メビウスがおり、血気盛んに先手となったテンペラー星人は、敢え無くその前に倒れてしまいます。
・・・狡猾なテンペラー星人が、斯くも簡単に倒されてしまったのは、ちょい物足りなさを感じましたが・・・
次に現れたのは、ゼブラ星人。
十八番の“なりきりメビウス”になって神戸の街に現れるも、狡猾な宇宙人の“策略”の前に正気を失い、遂に、捕われの身となってしまう。
そのピンチを、兄弟たちが、残り少ない“ウルトラの命”を振り絞って変身し、メビウスを救い出し、ガッツ星人・ナックル星人,そして、封印が解け、復活してしまった超獣をも、駆けつけたゾフィーとタロウと共に、漸く倒したのです。
今回、タロウやゾフィーは、地球人に変身する事無く、ただ、超獣との決戦に“助っ人”としてやってきただけなのですが、もし次回あるようでしたら、是非,“地球人”の彼らを見てみたいです。
もう1人,レオ=オオトリゲンも含めて。
この隣,第一京浜沿いにある高山神社では、秋の例大祭が執り行われていて、神輿が練り歩いていました。
私にとっては、昨夏の「亡国のイージス」と「容疑者室井慎次」以来。
映画を滅多に観ない私ですが、興味はあるのです。
けど、今回は哲坊殿が切欠を作った下さり、前売り券まで手配下さりました。
ローソン特典なのか、それは、好みのウルトラ兄弟がプリントされているもの。
電話口のでの注文に、私は、「ウルトラマンタロウ」をお願いしました。
それを頂いたのは、映画を観る前。
映画館内にある喫茶店で頂いたのですが、その館内は、日曜日ということもあってか、大勢の人でごった返していました。
中でも多かったのは、子供や、それを付き添う親などの大人。
その目当ては、私たちと同じ,ウルトラ映画だったのです。
その証拠に、チケット(指定券)を買いに、哲坊殿が先行して映画館へ行かれたのですが、それも、危うく入れない,観ること出来なかったかも・・・という盛況振り。
公開翌日とは言え、それには、驚きました。
ガイドブックなどの関連商品は、ほとんど売れ切れていました。ただ、主人公:ヒビノミライ=五十嵐隼士の写真集や、ナックル星人の人形が数個,売れ残っていました。。。
ただ、哲坊殿のお蔭で、座席は何とか確保できました。
それは、(スクリーン)前から2列目。
普通なら、見上げるようにしなければならないそこは、敬遠したくなる場所ですが、ここはちょい違う。
出来て間もないか、そこは、シートもしっかりとしていて座り心地も良く、ちょい心配された“スクリーン”の位置も、確かに,見上げなければよくよく観えませんが、それも、さほどにきつくはありませんでした。
「最近の映画館って、すごいぁ...」って感心しつつ、ちびっ子から大人まで満席の場内で、上映を開始を、今か今かと待っていました。
上映の開始は、予定通り,13:50から,ウルトラマンをキャラとして登用しているNTT(Bフレッツ)のCMが後に始まりました。
まず、結論から言うと、とっても面白かったです!
そのストーリーは、おまけとして下に載せるとして...
オトナ的視点から観ると、ついついナナメ視してしまうのですが、そこからは、結構面白いもの,見つけることが出来ます。
まずは...
地球人に“戻った”彼らは、神戸の街で生活に溶け込み、生活をすのですが、郷と北斗は、“ウルトラの命”を得る前にしていた仕事(に関連したこと)をしています。
そして、彼らはそれぞれに、かつて所属していた“防衛チーム”のマークを身につけていました。
それを観て、とっても欲しくなりました!。
ただ、残念だったのは、タロウ=東光太郎のその後。
これを演じた篠田三郎さんは、私の好きな俳優でもあるので、是非に観たかったです。
そして、今回地球征服を目論み、ウルトラ兄弟たちに挑戦を挑んだ“極悪な連中”。
テンペラー星人の郷里大輔は有っていたけど、あとは・・・ちょっと。
特に、ヤプールは玄田哲章では“図太過ぎ”。
彼らは、陰湿で狡賢い連中なので、“原作”の通り,西川幾雄さんがよかったです。。。
また、番外編的には、このヤプール=玄田哲章vsゾフィー=田中秀幸に興奮しました。
そう、かの「三国演義」での曹操=玄田哲章と劉備=田中秀幸のだからなので(笑)
そして、最後にもう一つ。
それは、平成ウルトラマンに出演した人々が、立場は違えど役名はそのままで登場していたこと。
実に心憎い演出に、感動さえしました。
さて最後に、映画のストーリーは...
異次元人ヤプール(人)が送り込んだ超獣を、マン・セブン・ジャック・エースたちが激闘の末、神戸沖に“封印”したところから始まります。
地球,神戸沖に落ち延びた超獣を追ってきた彼らは、“ウルトラの命”の限り戦い、遂に、これを“封印”することに成功。
ただ、“ウルトラの命”の限り戦った彼らは、“ウルトラ”としての力を失ってしまい、それぞれ、かつて地球で活躍した時の“姿”となって、封印した超獣の監視がてら、神戸に於いて生活を営んでいく。
それから20年...
かつて、地球侵略を目論むも、ウルトラの兄弟たちに阻まれたゼブラ星人,ガッツ星人・ナックル星人,テンペラー星人らが連合し、神戸沖に封印された超獣を、“強力な手駒”として利用すべく、種々,策謀を巡らし、蠢動しだします。
しかし、(既に)地球には“ウルトラの星のルーキー”メビウスがおり、血気盛んに先手となったテンペラー星人は、敢え無くその前に倒れてしまいます。
・・・狡猾なテンペラー星人が、斯くも簡単に倒されてしまったのは、ちょい物足りなさを感じましたが・・・
次に現れたのは、ゼブラ星人。
十八番の“なりきりメビウス”になって神戸の街に現れるも、狡猾な宇宙人の“策略”の前に正気を失い、遂に、捕われの身となってしまう。
そのピンチを、兄弟たちが、残り少ない“ウルトラの命”を振り絞って変身し、メビウスを救い出し、ガッツ星人・ナックル星人,そして、封印が解け、復活してしまった超獣をも、駆けつけたゾフィーとタロウと共に、漸く倒したのです。
今回、タロウやゾフィーは、地球人に変身する事無く、ただ、超獣との決戦に“助っ人”としてやってきただけなのですが、もし次回あるようでしたら、是非,“地球人”の彼らを見てみたいです。
もう1人,レオ=オオトリゲンも含めて。
そうです。
40周年記念作品として、初代からエースまで登場しました。
ただ、残念だったのは、タロウ=東光太郎=篠田三郎さんが出てこなかったこと。
ある意味、一番期待して楽しみだった…かも。