D3買っちゃった。

 二ヶ月放置。忙しすぎてブログどころではなかった。

 で、今も忙しいのは変わらないのだが、やはり我慢できず、D3購入。D200に続き、今回も発売日購入・・・。

 D200&DXレンズ2本(純正18-200VR・シグマ10-20mm)の里親が決まったので、12-24mmも同時購入。

 後は、70-200mmF2.8+テレコン、アングルファインダー、カメラバッグなどなどを順次揃えていくことになるだろう。

 でもまあ、とりあえずは、今まで1.5倍の制約に縛られていた短焦点を楽しみたいと思う。とはいえ、明日明後日仕事決定なのではあるが。うう。
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Nikon Digital Live 2007でのD3感想。


 * 070923、Nikon Digital Live 2007に友人と二人で行ってきた。両名D200ユーザー。

 会場に行くと、すんなり入れる。まずキチンと列になってるシューティングステージへ。おじさんがD3を縦に構えているのを後ろから見つつ、「弁当箱・・・」と思ってしまう。
 公式サンプルがポスターサイズに引き延ばされていた。ISO6400のラッパ吹いてる写真は正直呆れるレベルによく見える。一番目の行く合焦部分のディティールが保たれてるからなんだろうけど、凄い。

 10分くらいでD3にありつく。撮影は2分間で、ハープ奏者を撮影。何の前調べもせず、とりあえず「ファインダーの見え方」「連射」「重さ」などを体験。着いているレンズはAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(のはず)。

 2分で何ができる、という感じだったので、絞り優先にしてD200使用時のいつもの感覚で撮影。(他は渡されたままのディフォルト。)シャッター音が凄くイイ。必要なさそうな位のすさまじい連射。

 あんまり奏者に寄れないので、70mmだと短く感じた。のも、フルサイズでの画角だったからだろうが、この段階ではイマイチ実感できず。

 ファインダーは見やすいが短い時間の中では実感できず。測距点が普段は見えず必要時に光る設定なのだが、D200ユーザーには少し違和感。赤い光が弱い気がる。

 とりあえず重さは気にならず(2分でどうだ、という気もするが)。縦位置はいつもと逆の構えになるのでちょっと違和感。

 とか思ってるウチに終了。エプソンのプリンタで一枚を2Lに印刷してもらう。露出の追い込みが足りないが、普通に撮ってこの色はいいんだろうな、という感じ。

 んで、フラッグシップカウンターで5分も待ってたらD3に触れたので、根掘り葉掘り質問する。

 14-24mmが着いた状態でまず触ってみたあと、手持ちのAF35mmF2やMF50mmF1.8を試してイイかというと、ご用意しているものであればと用意してくれたので、35mm→VR18-200mmでDXクロップ→MF50mmF1.4という流れで交換しつつ、イロイロ試してみた。

 「フルサイズの画角、ファインダー」
 普段使っている35mmを付けてやっと実感した画角の広さ。視界が画角にしっくりと収まる感じがとても気持ちいい。人との距離感と写真に収まる範囲のマッチが気持ちいい。これは50mmを試したときにも強く感じた。ファインダーは非常に広く快適。測距点がないので、見え方もスッキリ。
でも、今まで随時測距点が見えていたので、少し困った。慣れの範囲かもしれないけど、表示させられるならさせたいかも・・・。

 DXクロップ状態は確かに狭いけど、どうしようもない、というものではなかった。周りが少し見えるので、より構図を追い込める感じ。

 それにしても、視野率100%はやはり偉大。露出補正ゲージが右縦にあるのも、慣れの問題だと思った。

 「ライブビュー」
 三脚モード、コントラスト検出AFはイマイチっぽいけど、3型高精細液晶にMF操作でピントが追い込めるのは面白い。
 手持ちモード、AFの為に一旦ブラックアウトしたあと撮影されるので、なんだか二回シャッターを切っている感じ。最初の数回、ミラーアップ&AFだけして、再生ボタンで確認しようとしてしまった。実際には、ちゃんと撮影が終了すると、直後に再生画像が表示される。

 初搭載の割にこなれたライブビューになってる気はしたのでそういったら、「先行してるオリンパスさんにも勉強させていただいた。」とのこと。

 「3DトラッキングAF」
 面白い。一旦選んだ測距点位置に追従する様は新鮮そのもの。ココまで来たか!と感じさせる。

 ただ、追従速度はあまり速くない。ニコンの人が手を振ってくれるのに追従させながら連射してみたのだけど、手の動きが速くてついていけてない感じだった。短い距離を高速・ランダムに往復するような動きには追従しきれない感じ。これが一方向なら、ずいぶん変わるんじゃなかろうか。この辺はまさにカメラ雑誌にがっちり検証してほしいところ。

 1005分割RGBセンサーを露出だけでなくAFに使うようになったのが、ダイナミックAFの測距点選択にばりばり使われていて、人の肌色を判断してそれらの部分によりピントを合わせるのはたいしたものだと思った。ただ、ダイナミックAFなど動体撮影用のAFは、そもそもD200でもあまり使っていないので、そこらへんの進化はなんとも言えず。

 「画質」
 液晶がデカイ・高精細なので、拡大時はかなりチェックができたのだが、高感度は確かに今までと比べ、飛躍的に綺麗。D200と比べて2段分くらい有利。合焦部分のディティールが保たれているのでよりよく見える。
  積極的に感度が上げられるので、今まであまり使いこなしてなかったシャッター優先も追い込める気がする。被写体ブレを減らせるのは、ボディ内だろうがレンズ内だろうが手ぶれ補正では対処できないので、マクロ写真の成功率も上げられそうだ。

 低感度でもFXフォーマットの利点を感じた。例えばMF50mmF1.4は、開放時にハイライトにソフトフィルター的グローがかかるが、DXに比べるとFXでは相対的にその範囲は狭くなり、味として許容できる雰囲気に収まる感じがした。また、被写界深度の浅さのよる立体感の増加は明らかで、本当に魅力的。(ちなみに自分の写真暦はほぼデジから。)
 ハイライトまでに至る階調がとてもなめらかになっている印象で、ニコンの人を50mmでポートレート風に撮った時は、フィルムっぽい感じがしてゾクゾクした。

 VR18-200mmでのDXクロップ時も、望遠で撮りたい際には十分使える感じ。

 デジタル水平器
 この機能はかなり興味があったのだけど、ネットや雑誌の記事では背面液晶の表示しか出ておらず、最初メニューから呼び出してシャッター切ったら消えてしまい、「えーー」となったが、ニコンの人がファンクションに割り当てられるというのでセットするも背面液晶に表示されず「??」となる。ニコンの人が嬉しそうに、「ファインダー覗きながらFnボタン押してください」というので押すと、おおお、露出補正ゲージのメモリが傾きによって増減する!興奮した。コレはホントにいい実装だと思った。D300にはない、D3にしかないメリットと言える。

 その他
 MFレンズの焦点距離・F値登録でレンズ名を設定しておけるようでよい。AF微調整も良い。WBのカラーチャートでの色かぶり補正もいい。カメラ内で画像処理が出来まくるのもよい。HDMIも面白そう。この辺は皆D300と共通。というかD300本気過ぎ!実機は触らなかったけど。

 あとは、ニコン独自のナノクリスタルコートがホントに全然反射しないことがわかる展示とか、フルサイズセンサーのでかさにビックリしたこととか、D3のペンタプリズムが体積比でD300用の3倍くらいあるんじゃないか?とペンタ部のでかさに納得したこととか、背面液晶のカバーはちゃんと用意される(同梱?か確認しそびれた)こととか、電池の持ちはD2Xsと同等とか・・・。ホントイロイロと記事ではわかんないようなこともわかって充実のイベントだった。

 で、冷静に考えると、実質上D200→D3の買い換えで得られるものは、

 D3オンリー
 ・フルサイズセンサーによる利点。(50mmレンズの真価発揮など)
 ・高感度時高画質(飛躍的)
 ・低感度時高画質(改善、特に階調、立体感)
 ・9f/s(FX)・11f/s(DX)
 ・デジタル水平器

 D3・D300共通
 ・ファインダー視野率100%
 ・ライブビュー
 ・AF微調整
 ・AF3Dトラッキング
 ・ピクチャーコントロール
 ・進化したAWB
 ・バッテリーの改善

 といった感じ。実際のところ、D200に大きな不満があるわけでもないので、D300だけの発表ならスルーしていた。オンリー部分にどこまで価値を見出すか、ということになる。

 買い換えで失うものもある。

 ・Sigma10-20mmで実現している15mm相当でのPLフィルター使用が不可になる。
 フルサイズ対応レンズで15mmを含むズームレンズは前玉がでかくPLフィルターが使えない為。対応レンズが出る可能性はあるが、現状は無理。クロップで使用することは可能だが、広角撮影は風景がメインなので、高画素で撮りたい。

 ・(DXクロップしないと)望遠側での利点を失う。特に今一番長い焦点距離なのがDX VR18-200mmというのが痛い。タムロンの28-300mmVCか、ニコンのVR70-300mmは欲しい気がする。もしくはVR70-200mmとか・・・。厳しい。高感度に期待して、シグマの大口径望遠ズームという手もある。

 あとは、やはりデカイ、高い、というところ。でも重さは許容範囲。ああ、非常に悩ましい。ホントに悩ましい。 
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コレは買い。「プリンストン、国内最小クラスのBluetoothアダプタ」

プリンストン、国内最小クラスのBluetoothアダプタ

自分のノートPCであるX41Tには、Bluetoothが着いていない。先代の東芝リブレットU100にはついていたので、ないと意外と不便だと思っていたのだが、デスクトップでも使っているUSBアダプタ型はでかくてノートPCにはあわない。SDカードやCFタイプのBluetoothを物色していたが、妙に高くて手が出なかった。でもコレなら全然いいや。

 ということで購入決定。何に使うか?え~っと、んー。なんだろ。
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*今週の物欲、070606。「ONKYO D-407C(D)」


・物欲が高まると他が手につかなくなるので、買えるものは買ってしまった方が仕事がはかどって中長期的に見るとイイカンジなのではないか、という末期的発想にたどり着いたダメニンゲンのカイモノ、もしくはホシイモノ。安くても納得のゆくモノを求めて。

D-407C(D)D-407C(D)【e】

*今週の物欲はセンタースピーカー。これまた近所のリサイクルショップ、きりしま商会。ココ、自分のツボにヒットし過ぎである。

 現在所有するオーディオ環境は5.1ch。フロントx2・サラウンドx2はBOSE 101MM。ウーファーがこれまたBOSEのAM-01。全部中古だが満足している。だが、センターだけは不満だった。以前、やはりきみしま商会でDVDプレイヤーを購入した際、とりあえず5.1chにするために、と思って激安で購入したもので、もともとシアターセット用。小さいのはいいのだが、AVアンプの設定だと実際の距離とはかけ離れた設定になる(遠くにあると設定される=出力がしょぼい)ので、不満だったのだ。

 今回さらっと店を覗いたところ、このスピーカーがあったため、とりあえず手付けおいてしまったというわけ。なので、まだ音も聞いてない。ネットで調べて、まあお買い得かつ自分のシステムには丁度よかろうということで、購入を決めた。

 ちなみに、今きみしま商会にはコレと一緒に入荷したというD-407F(D)が定価ペア73000円>ペア28000円とか定価141750円のTX-SA800(N)が39500円とかえらいことになっている。多分フジヤエーベックより安い。ああ、この店はヤバイ。楽しすぎ。

 センタースピーカーは、土曜日に購入予定。感想はまた後日。


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*今週の物欲、070523。「ナナオ Flex Scan S170-BK」

・物欲が高まると他が手につかなくなるので、買えるものは買ってしまった方が仕事がはかどって中長期的に見るとイイカンジなのではないか、という末期的発想にたどり着いたダメニンゲンのカイモノ、もしくはホシイモノ。安くても納得のゆくモノを求めて。

 *今週の物欲はサブモニター。引っ越しの際に24V型液晶と21型CRTのデュアル環境からCRTを処分してシングルモニタ環境に戻っていたのだが、職場が30V型液晶+16型液晶という無謀な環境であるためどうも作業意欲が湧かず、これではいけないと思い以前から物色していたのだ。で、見つけたのが近所のリサイクルショップ。5.1ch化の際にDVDプレイヤーを買った「きみしま商店」だ。16800円。

 二年落ちだが見たところとても綺麗・ベゼルも狭いし色も黒でメインモニタと揃っているし、後で調べたら視野角も上下左右178度、コントラスト比も1500:1。コレは安いだろう、と思い購入した。箱以外の付属品は揃っていた。

 で、接続してみたところ、メインのDELL24V型よりしっとりしていて落ち着いた画質。見やすい。グーグルデスクトップのサイドバーを配置、資料やメッセンジャーを表示しつつメインで作業。快適。やはり一度デュアルモニタ環境に慣れてしまうとシングルでは辛い。

 サブモニタなのであまり贅沢しないようアキバのジャンクっぽいディスプレイなども眺めていたのだが、このクラスのものはそう無かった。調べると中古相場は25000円位だそうで、サイズ的にもベセルの薄さ的にも色的にも品質的にもコストパフォーマンスの良いものを見つけられたと思う。

 ピボット回転できないのだけが、ちょっと残念。
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*今週の物欲、070516。「アーネ オリジナルソファ Baht」


*「物欲が高まると他が手につかなくなるので、買えるものは買ってしまった方が仕事がはかどって中長期的に見るとイイカンジなのではないか」という末期的発想にたどり着いたダメニンゲンのカイモノ、もしくはホシイモノ。安くても納得のゆくモノを求めて。


 *今週の物欲は、ソファーだ。モノは写真の「アーネ オリジナルソファ Baht(バーツ)」の二人掛とオットマン、そして写真とは別のコレクションテーブル。カメラやガジェット系ばかりほしがっている自分だが、半年前の引越時にはかなり拘って家具など購入した。とはいえベッドと照明に凝ったら予算が尽きていたので、他は後回しになっていたのだが。


 ウチのリビングは10畳くらいのフローリングであり、現在TVとオーディオ関連とフィギュアの棚、それと座椅子位しかない。べつにコレでも構わなかったのだが、5.1ch化したことでTVの前に座ることも多くなるとどうも堅くて体が痛く、また来客に非快適な状態を強いるのもなんだなと一気に後悔したため、ソファーを買うことにした。

 で、大体ウチでのソファー使用というと、2人でDVDか3人でゲームorDVDという感じなので、二人掛とオットマンをセットで想定。

 高級品を買う気はさらさら無く、コンパクトでシンプル、ぱっと味高級っぽい合成皮革製をネットで探し回っていたら上の写真の商品が出てきた。かなり濃いめのブラウンがどんなインテリアにも渋く合いそうで良い。

 買うとなると次の来客機会を当然想定するわけで、納期の点(二ヶ月先は遠い・・・。)ではとても悩んだが、結局コレに決めた。一番の決め手は、この価格帯でほぼ唯一、一人掛、二人掛、オットマンがちゃんと揃っていたこと。

 2.5~3万円の合成皮革製二人掛ソファという括りであれば、ネットでもリサイクルショップでも新品でもイロイロな商品が多数存在する。しかし、オットマンまでちゃんとセットになった商品はほとんどなく、デザインまで良い物となるとほぼコレしかなかった。

 別のソファー専門店では悪くないソファ廉価なオットマンがラインナップされていたが、そのソファ生地でのオットマンは存在せず、一応受注生産も受け付けているが問い合わせてみると「複数先から3件以上問い合わせがないと生産開始できない」ということで見込みが立たず。オットマンのデザイン自体も値段相応で安っぽかったので結局断念。

 他の店でもお値打ちな二人掛ソファーはあるけど他ラインナップはない、というものばかり。楽天やヤフオクなどの同価格帯をほぼ調べ尽くしての結論は、「このソファの納期がこの商品構成の魅力を証明している(はずだ)。」ということだった。ま、そういうこともあって納得の上購入した。納期は6月下旬、なので実はまだ実物を見ていない。が、まあ、そうそうおかしなモノが来ることもなかろうと思う。

 ほかの店も、ラインナップには拘った方がイイと思う。客からしたら、家具ってシリーズで揃えたいもんだと思う。安くても。ニトリとかIKEAとか、シリーズ提案してるから買いやすいんよ。

 とりあえずテーブルとオットマンは5/21位に発送だそうだ。全部揃ったら、楽天のレビューはきっちり書くつもり。楽しみだ。

 * 購入店:アーネ楽天

 * 納得で購入度:★★★★☆(実物見てないから4つだが、対抗商品も含め写真は舐めるほど見たので。)

 * 安くて満足度:到着後評価。

 ※今回は気合いを入れて書きすぎた。次はもっと簡単にしたい。


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 久々に書く。内容は物欲。(070416-0430の一言、として。)


* 4月頭に体調が深刻に悪くなってから、生活、仕事両面で改善を図ってきたのだが、その一貫として家のオーディオ関連を強化することにした。去年秋に引越してから特に、TVやDVDを見なくなっていたのだが、光oneでナショナルジオグラフィックなど見ていると映像を観る楽しみが再確認できて、一挙にオーディオ系物欲が高まり、前から予定していたAVアンプを買ったら勢いがついてしまったのだ。

* 物欲発動前の環境

TV:フラットブラウン管ワイド26インチ(シャープ製) D端子 4年位前に新品購入。
DVD再生:カノープスのメディアプレイヤー(DVD-RなどのDivx再生可能) コンポーネント端子。3年位前に新品購入。
CD再生:パナソニックのコンポ。5年位前、オークションで中古。
アンプ①:友人に貰ったプリアンプ。引越後にタダで。
アンプ②:フライングモールのパワーアンプx2(フロント用)。引越後、フジヤエーベックで。中古。
フロントスピーカー:BOSE 101MM。引越後、近所のリサイクルショップで中古。
サブウーファー:BOSE AM-01。引越後、オークションで中古。

 この環境でもCDの音はすごく良くなったのだが、貰ったプリアンプは半自作・2ch専用でサブウーファーの音量を制御できず、リモコンも無いため不便だったので、AVアンプへの買い替えを当初から予定していたのだが、激務だったりイロイロあったり体調くずしたりして放置して半年が経過していたのだが、週末中野に行くついでに、AVアンプだけは買ってしまうことにしたのだった。

 で、買ったAVアンプがオンキョー TX-SA703(N)。

 最初眼をつけていた中野フジヤエーベックの中古は、値段的に納得ができなかったのであきらめた。(モット安いのがあったのだが、パワーアンプを生かすためにはプリ出力が必要で、一定クラス以上でないとついていなかった。)

 帰りにヨドバシで聞いてみたら、先の中古とほぼ同クラスで新品が値引き中とのことなのでしばし悩んだ上で購入。定価のほぼ半額で購入。

 で、ざっと繋げたところ・・・なんかすごく良くなった。特にいままでTVのスピーカーで鳴らしていたDVDが良くなった。(アタリマエだが。)こんだけ変わるとなんかすごく面白い。

 そうなると、今度はDVDの画質のほうが気になってきた。引越前、DVDはシェアの同居人のプレイヤーで再生し、カノープスのメディアプレイヤーはあくまでDivxなどのデータ再生がメインだったのだが、引越の関係でこのメディアプレイヤーでDVDを観ることになり、エライ画質が落ちてしまっていたので、プレイヤーを買い替えたくなって近所のリサイクルショップに久々に。101MMを買った店だ。ざっと確認すると、パイオニアのDV-535が手頃価格だった。

 で、繋げたところ・・・びっくりするくらいキレイになった。というか今までのが酷すぎ。DVDプレイヤーが変わったおかげで音もより良くなった。たいしたもんだ。


 ・・・で、こうなると、今の2.1chじゃ物足りなくなってきたわけで・・・。


 AVアンプを買ったとき親切丁寧な店員に「センターだけでも足すと全然違いますから、早めに導入してくださいw」といわれていたので、またリサイクル屋に行ってみると手頃なスピーカーがあったのでとりあえず購入。後で調べるとビクターのホームシアター用のセンタースピーカーとのこと。

 そして職場の近所のリサイクルショップも覗いてみると、おっちゃんに「BOSEあるよ」といわれる。奥から既に所有している101MMペアが破格で出てきた。一瞬悩んで取り置きしてもらうも、結局購入。

 というわけで、5.1chを出すためのスピーカーも揃ってしまった。

 帰宅したら、とりあえず101MM買った店で貰ったスピーカーケーブルで仮接続の予定。

* 物欲発動後の環境

TV:フラットブラウン管ワイド26インチ(シャープ製) D端子 変更なし。
DVD再生:パイオニア DV-535 コンポーネント端子。新規購入、中古。
CD再生:上記で再生。
アンプ①:オンキョー TX-SA703(N) 新規購入、新品。
アンプ②:フライングモールのパワーアンプx2(フロント用)。変更なし。
フロントスピーカー:BOSE 101MMペア。変更なし。
サブウーファー:BOSE AM-01。変更なし。
サラウンドスピーカー:BOSE 101MMペア。新規購入、中古。
センタースピーカー:ビクター SX-XDC303(のセンターのみ)。新規購入、中古。

 あとはD端子ケーブル(高!)やらなんやら。センターについては仮みたいなもんなんで、またリサイクルショップ巡りをする楽しみが増えたともいえる。次はTVの置き換えではないだろうか。ムリにHDじゃなくてもいいので、でかいのがいいなぁ・・・。720pの大画面プラズマか?

 とまあ、先のことはともかく、結構カカリマシタヨ。オカネ。

 でも、ま、四月は誕生日だったんで、イイよね。 (プレゼントくれた人、感謝!)
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コレがソニーの音かと納得。「ソニー DR-BT50」

* 3月21日に発売されたソニーのBluetoothヘッドセット「DR-BT50」を買った。ポータブルステレオトランスミッター「TMR-BT10」も一緒に。

 スカイプのためにヘッドセットを検討していたのだが、今までどうも良いモノがなかった。PCサプライ系企業の製品は有線か、無線でもUSB。既存のBluetoothヘッドセットは完全に通話用か、音楽用もイヤフォンかネックバンドまでで本格的なヘッドフォンはなかった。

 一月前にリリースが出た時点で購入はほぼ決めていたのだが、デザイン的に少し納得がいっておらず、価格的にも結構するので、実際に店舗で確認しても少し悩んだ。カップの映り込みのきつい光沢部分の色が微妙に好みでない。マットな黒ならいいのに・・・。

 しかし現状オンリーワンな製品であり、コレを買わなければ次いつ同等な製品が出るかも知れないので、さっさと購入することにした。送信機はソニーのジャックに挿すタイプ「TMR-BT10」を購入。iPodでもPCでも、とりあえず挿せば音が飛ぶという簡便さが良い。ソニー製であわせておいたほうが間違いも少ないだろうという判断もあった。

 自分は別に耳が肥えているわけではないが、ヘッドフォンに関してはイロイロこだわりがある。ひとつは密閉型が好きであり、イヤーパッド外側はきっちり厚めのビニールが好み。(薄いビニールやスポンジむき出しは嫌。)

 このヘッドセットの場合、この点においては問題なくクリアしており、かつ非常に軽い。バッテリーを載せているとは思えない軽さ。イヤーカップも小さめだが耳にジャストフィットで、長時間つけていても気にならない。

 そしてやはりワイヤレスであることの効果は絶大。ショルダーバックのベルト付け根にカラビナ付専用ケースで5GiPodをつるしているのだが、購入前はカバンとヘッドフォンがケーブルで繋がっているので、鞄を降ろした場合にヘッドフォンをとるかケーブルを抜くかという手間が必要だった。鞄を降ろさなくてもケーブルが邪魔になることもしばしば。それがなくなったことでここまで快適になるとは思わなかった。予想以上。

 今、新幹線でこれを書いているのだが、iPodのついたカバンを網棚に置いてそのまま音楽が聴けてしまう。実験してみると、隣の車両に移動して中間くらいまで来た時点で音が聞こえなくなったが、戻ると普通に復帰した。便利だ。

 音については、評価できる耳は持っていないのでなんともいえないが、Bluetoothである影響は今のところまったく感じていない。ノイズも聞こえないし、途切れることもない。コレは音楽送信に特化させてるからかも。通話対応のモードだと、出力範囲に制限がつくらしいのでもしかしたらそちらでは不満が出る可能性もある。

 お気に入りのゼンハイザー「HD200」と比べて特に劣ってるとも思えないが、「ああ、このヘッドフォンはココがいいなぁ」というのがない、フラットな印象。強いて言えばボーカルが前に出てきている感じ。シャリシャリな感じもない。ヘッドフォンにこだわりのある友人達のいう「ソニーのヘッドフォンの長所であり短所」という音質を実感できた気がした。

 と、なかなかいい感じの「DR-BT50」と「TMR-BT10」のセットなのだが、困ったことが。どちらも「充電中は使用できない」「ACアダプタが大きめ」ということ。送信機のほうはモバイル時だけ使うと割り切って、家や職場ではPCにBluetoothアダプタをつければいいのだが、ヘッドフォンのほうはそうもいかない。ヘッドフォン側だけでもUSBの代用ケーブルを手に入れて家と職場の両方で充電できるようにしないと、電池切れに悩まされそうな気がする。

 幸い使用している携帯電話もBluetooth対応なので、ハンズフリー通話も試してみたいが、それはまた後日。

 追記:2泊3日の帰路、トランスミッターである「TMR-BT10」のほうの電池が切れた。再生11時間なのでこんなものだろうと思うが、職場で充電したらきちんと接点が接触していなかったらしく、今日の帰宅時音楽が聞けず。職場に充電器をおいてきたため明日の出勤時も聞けない。別の充電手段が急務と言える。あと、クリップが弱くてちょっと引っかかると外れるのも微妙かも。
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面白い。「リコー、Caplio GX100発表。」


* リコー、24mmからのズームと手ブレ補正機構搭載の「Caplio GX100」

 端々のデザインはひどいが、面白い。何が面白いかというと、
「アスペクト比1:1のスクエアモード」「チルト可着脱式EVF」で二眼レフ的な撮影を提供していること。

 ハッセルなどの正方形フォーマットは非常に面白そうなのだけど、まあ一般的なユーザーには手が届かない。D200にアングルファインダーを付ける度に、「D2Xs」でクロップ時に液晶で撮影範囲外をマスクできるなら、1:1も出来るよなぁ。デジタルなんだからやってくれないかなぁ、といつも思っていたので、リコーのこの提案は大歓迎だ。

 ビックリするほど画質がいい、ということは無いと思うけど、発売されたら是非手にとって可能性を確かめたいと思った。

 でも、ロゴとかほんと、カッコ悪いなぁw 

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・・・だよねぇ。「ベルボン、「Zigview S2」値下げ」

* 【PIE2007】ベルボン、「Zigview S2」やロング4段カーボン三脚を出品

 この記事の中で、ベルボンが「Zigview S2」の直販価格を改定していることを伝えていたが、まあ当然といえば当然の値引き。強気の価格設定にもほどがある。取り扱い始めてからかなり短期間でこのような価格改定を行ったら、当初の価格で買ったユーザーはどう感じるのだろうか。やっぱヒドイし、ネットでの海外価格がバレバレな昨今にこのような上乗せが通用すると思ったこの会社が疑問。三脚は便利に使ってるけど。

 ベルボンの取り扱いページ。値引き感を演出するための初期価格か?

 でも、今の価格もまだ、割高感あるんだよね・・・。
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あー買う買う。「トキナー デジタル専用35mmマクロレンズ参考出品」


* トキナー、デジタル専用35mmマクロレンズをPIEに参考出品

 ペンタの参考出品を見て、羨ましく思っていたレンズ。APS-Cデジカメを使う以上、無くてはならん焦点距離でのマクロレンズであろうと思う。自分にとってまさに求めしお散歩レンズ。ニコン純正のAF35mmF2では近すぎて撮れない、ジャレてきまくりの猫もコレで安心。買う買う。どうせ夏にニコンのフルサイズなんて出ねぇし・・・うう。

 ・・・しかしペンタ、リミテッド系すら外販しちゃうわけね・・・。ペンタユーザーにとって、この状況はあまり印象良くないんじゃなかろうか。
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P-5000の対抗馬か?! 飛鳥「Tripper V」


* 飛鳥、43型液晶搭載のHDDフォトストレージ「Tripper V」

 悪くなさそうなんだけど・・・、レーティング(もしくはそれに類する)機能が無い。無い・・・。

 TripperV40(40GB):39,900円(直販サイト専用100台限定) はお得感高いけど、体感速度が確認できないし、たぶん売り切れちゃうから買えないし。自分の想定使用スタイルだと、やはり整理機能がないとダメだ。

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Nikon D3の噂が立ち始めた。


* 徹夜明けにこんな情報見せられると、どうもむやみに反応してしまう。

「1.1倍、1800万-2000万画素、クロップモード搭載、10月発売。」

 とのこと。1.1倍・・・。Fマウントの限界を感じさせる素子サイズ。

 DX系レンズを使うためのクロップは、載せなければ多大な不満が噴出することが予想されるため確実だろうなぁ。

 SD14を買った、と思ってお金を溜めれば、買えるはずだ。買う。とりあえずいっぺん一番上を極めてみないとダメだ。1.1倍で悩むことは無い。無い。たぶん。とりあえず発売日までに半額分溜めて、それからあとはそのとき考えよう。

 F6ボディ(縦グリップオプション)で40万以下。その予定で10月までD200を使い倒す。たぶん出るだろうAF-S短焦点も買ってニコン縛りを進行させる。

 ああ、こんなにも噂に反応してる自分は、完全にニコン信者じゃないか。

 やっぱ写真趣味<カメラ趣味なのか。

 ヘタレな写真を溜め込むだけに大金をつぎ込んでいいのか。



 ・・・いいやんな、趣味やし。うん。ダメだけどいいことにしてくれ。
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やっとヘッドセットが決まった。ソニーだけど。


 ソニーDR-BT50 フラッグシップBluetoothヘッドセット - Engadget Japanese

* しばらく前からヘッドセットを探していた。スカイプで使うのと、音楽を無線で聴くためだ。条件は、

 (1) Bluetooth。
 (2) ヘッドフォンとしてヘボくないもの。(特にイヤーパッドがしっかりしているもの)
 (3) デザイン。
 (4) 電池の持ち時間。

 だったのだが、まあ、やっとこさというが、納得できそうなのがコレ。ノイズキャンセルが入ってたら完璧なんだが。サウンドハウスで予約は始まったら注文すっか、という感じ。

 というわけで、3/21まで待っててくださいw
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ベルボンが憎い。

* ベルボン、デジタルビューファインダー「Zigview S2」をオンライン販売

 高い。高くて憎い。オンライン通販だけなのも憎い。

 フルサイズファインダーとAPS-Cファインダーで別ラインナップなのも憎い。電池が専用充電池なのも憎い。二時間しか持たないのも憎い。(これらはベルボンのせいではないが。)

 ダメだ、全然ダメだ。期待してたのに。
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