アレルギーフリー結婚指輪でもオーダー出来る福岡のジュエリー工房日記

福岡から全国メールオーダーご対応中!プラチナ/ゴールドはもちろん、アレルギーフリー素材でもデザイン自由な工房の製作の日々

ジュエリーは思い入れ? モノと想い

2005年09月19日 | Diary
いまダイアモンドのショッピングガイド?
のようなものを書き始めています・・が・・

難しいですね、ジュエリーの価値って。

ふと思います・・。

リフォームでときどきありますが、
「これはどう見ても、シンセ(シンセティック=人造)だよね・・」
という石のついた古いリングの枠を新しくしたいなど・・・。
人造でなくても、<もらったルビー>という石が水晶系の
赤い石だったり。

それなりの金額のフレーム(枠)に乗せかえるとき、
やはり主役となる石が、数百円の価値のものだったりすると、
正直に申し上げていいのかどうか、迷うときがあります。

宝石には、<思い入れ>と言うもうひとつの
大きい価値があります。
「出会い」「喜び」「思い出」
特別な意味を持って贈られることのおおい
<宝石>は、
時として<もの>としての価値を
はるかに越える値打ちをもちます。

個人的には、百円の石に百万円の枠を
あしらってゼンゼンOK!
と思うのですが・・・。

そういえば<デザイン>も、
価値の測り方、難しいですよね!

書いていて、
私はやはり思い入れ派なんだな~と
再確認したデザイナー原でした。

セブンドリームス メイキングデザイナー 原 武史

オパールに魅せられ鉱山へ<オパールみき 初めてのブログ>

最新の画像もっと見る

コメントを投稿