アズキナを採りに2013

今年もこの時期がやってきました。
アズキナ採り。
いつもならよい時期なのですが、今年はとにかく寒く山菜はまだ早いのでは？という気温・・・
でもhiroの外遊び＆妻のつわりの気分転換で出かけることにしました。
hiro、重くなってきました・・・


いつもなら咲いているイチゲもまだ数えるほど。


こんなに寒くてもエゾサンショウウオは産卵を終えていました。
一応春は来ているようです。


現場到着。
場所によっては生えていますが、やっぱり出始めでいつものようなわんさかとれるような感じではありません。
まぁ、今回はわんさか採る予定でもないので・・・


hiroにはシカの獣道付近で遊んでもらうことにしました。


地面が不安定なので枝があればこける。
下り坂は加速がついてやっぱりこけるの繰り返し。
hiroにとっては思ったように動けずぐずって不満があるようでしたが、落ち葉ちぎったり、枝を折ったりしてそれなりに遊んでくれました。


そのうちに、「これがアズキナだよ。袋に入れてね」と教え込むと・・・


なんということでしょう！
自分でアズキナを採りはじめました(笑
指を差すとそれを摘んで袋に入れてくれる。
先端でちぎれたりきれいには採れませんが1歳児でも山菜採り要員になることがわかったのは収穫です。


昼はここで弁当を食べました。
そのうち目がとろんとしてきたのでアズキナ採りはここで終了。
ザックに乗せたり、背負ったりしてももう目を覚ましません。
GWのちょっとした時間でしたが、楽しむことができました。

漢方薬を飲む・・・

咳が出るので漢方薬をあたえる。
嫌がるかな？と思ったら、苦さを身体で表現するけど嫌ではないみたい(笑

飲み終わった後もまだ飲み足りないのか手をプルプルさせて「頂戴」と催促してくる・・・

親としては薬を嫌がらずに飲んでくれるのは大助かりです。
それにしてもあんな苦いもの好きだなんて・・・

薪集め

今日はお付き合いのあるお客さんの紹介で、敷地の木を伐採した農家さんを訪問し、薪をいただいてきました。
木の種類はタモ、イタヤカエデ、ニガキなど。
タモもイタヤも薪としては優秀なのでありがたいです。


長い木はチェンソーで切るのですが、自分は目立てが苦手。
というかコツがまだつかめない・・・。

そんな素人には自動で目立ててくれるグッズが今はあります。

先端に取り付ける器具の中には砥石がセットされており、



押し付けながらチェンソーの刃を回転させると自動的に刃が砥げる仕組みです。
非常に便利なのですが、刃の切れ味は・・・？
正直よくわかりません・・・


最近まで雪に埋もれていたトレーラーを引き出し、積んでいきます。


家に並べていったのですが・・・
庭が薪でちょっとすごいことになっています・・・
3年くらい停電になっても耐えられそうです・・・(笑

サラリーマンな自分の場合、薪作りは時間の関係でなかなか作ることができないので2シーズンかけて作る予定でいます。
その方が気持ち的にも余裕を持ちながら準備ができます。

お手伝い

やっと暖かくなってきて、最近は薪ストーブを焚く頻度が少なくなってきました。

今シーズンは自分が薪をとりに行くとhiroもついてきて運ぶのを手伝ってくれました。

そして着火するときは膝の上に乗ってきて一緒に火を眺める。


またストーブを使い始める半年後、hiroは2歳。
イヤイヤ病が始まりつつありますが来シーズンも薪運び手伝ってくれるのかなぁ？

熊肉

知り合いからヒグマの肉をいただきました。
食べたことのない自分には、普段畑や山で感じる獣臭のイメージが強く、正直食欲には結びつきませんでした・・・

食べたことのある妻が燻製とシチューを作ってくれました。
肉は赤ワインに漬けた後、薪ストーブで長く煮込んでくれたおかげで臭いはなくやわらかい牛肉のような触感でした。
燻製も一緒に作った鳥の燻製とそれほど変わらず美味しくいただけました。

貴重な経験をさせてもらいました。

ちくわ

出張でしばらく放置状態でした・・・

少し前ですが、かまぼこを買いに小樽のかま栄に行ってきました。
製造工場内にある売店でいろいろとかまぼこを購入。
hiroの昼ご飯はちくわ。

できたてだからか素材がよいのかここで食べるかまぼこはいつも感心するお味。

なかなか遠出ができない最近ですが、たまにぶらっと隣町まで行くのも気分転換になりました。

薪集め

帰宅途中、水田の防風対策で植えていた樹を伐採している農家があったので、飛込みで「薪にするので欲しい！」と伝え、無事いただくことができました。
ただ、家の牽引トレーラーはまだ雪の中。しょうがないので頑張って車に詰め込み2往復。
1.5立方ｍほどいただきました。
うちだと薪として１ヶ月半ほどの量です。

ヤチダモは火持ちする上に割りやすいという最高に嬉しい樹。

すでに２,３年分の薪のストックはあるので、再来年の分の準備と思えば気持ちに余裕があります。

まだ夜はマイナスの気温ですが、少し土が見え始め、無臭だった空気に土の香りが混ざってきました。
そろそろ薪割りシーズン到来です。