五連休の初日、前日に移動し大雪の入り口へ。
山頂だけでなく、下にも少しずつ秋の色が出てきています。
観光客で大混雑するコースは選ばず、いつものゲートの鍵を開けて静かな森の中へ。
しばらく林道を走ります。
気温は4℃、冷えています。
登山道に到着。霧は晴れ上の方の紅葉がよく見えます。
橋を渡り…
倒木でできた大木の橋を渡り進みます。
キノコ等を撮りながら笹わらを進んでいくと急に笹が消え…
今度は苔に覆われた森に変わります。
歩道の縁までが苔に覆われているのが入山数の少ない証拠ですね。
道幅は人の横幅より少ないところも。
癒される苔を見ながらしばらく行くと
少し開けた場所に着きます。
ここでリュックをおろし、無音な中でナキウサギを待ちます。
いたる所から「ピキッ!!」と鋭いナキウサギの声が聞こえてきます。
でもなかなか姿が見られません。
そんな中でやっとナキウサギが姿を現してくれました。
この日はナキウサギの大漁旗?をあげたくなるようなほど姿を見ることができました。
鳴き声だけの確認も含めると30~40匹は確認できたのでは?と思うほど。
ここは本当にナキウサギの楽園です。
しばらくナキウサギ編が続きます。