田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

みぞれ空の竹田農園に遊ぶ(2012/12/23)

2012-12-23 22:10:17 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、強い北風、時々みぞれ。
予定していた、白島沖での船釣りは早々と中止、竹田農園に畑仕事に出かけました。
行きは、次男の車、帰りは妻の車。

(ビニールシートの下でバーベキュー)
時々、小雨の天気。
農園の林にビニールシートを張り、その下で次男に火を起こしてもらう。
私は、山から切り出した竹でカッポ酒の準備と薪の用意。
火が起こったところで次男は引き上げ、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)がやってきて、ビールとカッポ酒。
 右手がしびれて、箸を持ちにくいと首をかしげていたが、バーベキューの卵焼き、ウインナーをつまんでいると、快調に動き、何でだろうと。
 たき火の温かさのせいですかねーと私は返事。
 それから江藤翁は寒さには慣れているという話になり、
〇満州の士官学校で訓練を受けていた時、零下20度の旗印が外に出ると、今日は温かいぞと話していた。
普段は零下30度、40度。
〇この士官学校は、長春、ハルピンよりさらに北の、阿城というところにあり、列車でこの町の駅に着くと、士官学校の建物が遠くに見え、上官が、あそこだというので、歩いたが、いつまでたっても近くならない。
一時間あるいているのに、まだ遠くに見えるだけ。
とにかく地平線のかなたまで平地が広がっており、距離感がつかめなかった。

(ヤーコン)
オリゴ糖一杯のヤーコン、今年は一株についた芋が例年の倍近くある感じ。
夏場、しおれかかったら集落の水場からリヤカーで水を運んで水を注いでやり、根元に、枯草をたっぷり被せたのがよかったのかも。
今日は3株掘り出し我が家で食べたり、人に届けたりの予定。

腸内のブィフィジス菌や乳酸菌が増え、免疫力が増すらしい。

(ソラマメ発芽)
11月の終わりに播いていたソラマメの種、畑をよく見ると、小さい芽が所々に。

やれやれ、来年5月には、ホックリしたソラマメでビールが飲めそう。

(リヤカー活躍)

夕方になり、妻がやってきて、大根に追肥をしたり葉物を収穫。

畑のジャガイモ、ヤーコンの跡地、ここに休耕田に山積みの枯草を運んで積み上げておくと、春先草が生えず、土も健康で肥沃になる。
私はリヤカーで休耕田を二往復して枯草運び、みぞれが降り始めるも、力仕事で、体はポカポカ。

麦わら帽子も傘替わりに。

 我が家に戻り、夕ご飯は、農園の野菜タップリの鍋で満腹に。
いい一日でした。
コメント
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