田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシ軍団の襲来をはねかえす(2012/8/20)

2012-08-20 22:45:17 | Weblog
お盆に帰省していた長男の家族が今朝、東京に引き上げ我が家の人口は少し減ったものの、引き続き夏休みを楽しむ長女の家族3人と林間学校状態の毎日があと一週間。
次男の車で竹田農園に畑仕事に行ってきました。

(イノシシ軍団)
到着してバーベキューの火の準備をしていると、人の気配。
誰だろうと見回すと、お隣のE氏。
昨日竹田農園でトタンをバンバン叩く音がして夜中電気を付けてもまだ音がしていたとのこと。
イノシシが来たのではとのこと。
この5年間のうち4年間は畑の100株のサツマイモ全てイノシシにやられていたので、それを覚えているイノシシ軍団が今年もごちそうになろうとサツマイモの匂いに惹かれて攻撃を仕掛けて来たらしい。
幸い鉄のメッシュとトタンでしっかり囲んだので、侵入楽々阻止。(冒頭はイノシシがサツマイモ畑に侵入しようと奮闘した箇所、おかげでトウモロコシが倒される)

また江藤翁とお昼の宴会をしていると、お隣のI氏の奥さんが、畑の入り口が開いていたので、締めておいたよとのこと。
何と、畑仕事の後、入り口の戸を閉め忘れたらしい。その日のうちにI氏の奥さんが気が付いて締めてくれて芋命拾い。
お礼にカボチャをさし上げる。
畑の入り口で、収穫したカボチャ↓


(藤本定義監督の思い出)
お昼は、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も一緒に、木陰で酒の肴をあぶりながらビール。

最近のピッチャーは100球を越せばテレビのアナウンサーも、そろそろ100球を越した、交替か、などと言っているが、私が投げている時はそんな気を使う人はいなかったし、自分も連投当たり前と思っていた。
それで思い出すのが、富山球場のコケラ落しで、南海ホークスと大映スターズの試合があり、南海の外野の黒田選手(今のニューヨークヤンキースの黒田投手の父上)が外野への飛球をダイレクトで取ったかどうかでもめて、南海ホークス初めての試合放棄があつた。
その試合の後、移動の列車で、大映の藤本監督が一言「江藤君、無理をするなよ。」と自分の肩の事を気遣ってくれたことを今も懐かしく思い出す。
当時は、聞き流して、3年で肩を壊し引退したが、時々、藤本定義監督の一言を思い出す。
早稲田の出身で、立派な方だった。

(枯草運び)
食事の後は、リヤカーを引っ張り出して、休耕田の夏草を積み上げた枯草運び。
既に長男と次男が運んでくれて、残りを2往復で運ぶ。
秋野菜の予定の畝に積み上げ。
トマトの隣の畝に、枯草。これはリヤカー一回分。9月にネギを植える予定↓

畝の土をミミズ、善玉菌の枯草菌などが改良してくれる。

(なた豆)
10日前から取り入れの始まった、なた豆、豊作で、ザル2杯。↓

今日は、こんなにたくさん生ったのかと驚く。
釣りの師匠筋や飲み仲間の不良爺さんたちの、糖尿病予防に配る予定。

 今度の日曜日、工務店のS氏手配の若松から出る船で、ビシヨマテンヤ釣りの予定。汐巻の船長が廃業したので、試に若松から出る船に乗ってみることに。天気良く、いい船長でありますように。
コメント (4)
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