流民の歌

明日は どこへ 行こう

明日は どこへ 行こう

昨年の夏越し

2011年07月31日 04時50分53秒 | mother & father
最後に父がお宮に上がったのが今日、この日。


記憶の方もだいぶ怪しくなってきてて、今日が夏越しということも自分がここの宮司であることも少しはっきりしない状態だった。

でも嬉しそうにきてたな。


僕と、僕の息子(父からいえば孫)が二人で白衣を着て仕事している姿を見せることもできた。

去年の夏はあんなに大変ですごくしんどかったのに、どこにいってしまったのだろう。




刹那というのはこういうことか。



さて、夏越し祭り行ってきます。





明日は夏越し

2011年07月30日 05時16分26秒 | mother & father
去年の夏越しもだいたい一人で準備したんだけど、父はまだいたわけで、いろいろ訊こうと思えば訊けたのです。


今年からは一人。


全部思い出して、全部自分で決めていかねばならないのです。


今のところ目立った苦情も失敗もなく何とかできているようだけど、心配です。







頑張ります。



FM出演

2011年07月29日 20時21分37秒 | photo & thought
いろいろあってFMのクラシックの番組に出演します。ゲストで。

夢の一つが叶います。中学生くらいからの夢だったのです。嬉しい。


クラシック番組ではあるけれど、全然クラシックとは関係のないことを話しました。(収録は昨日だったのです。)


この最近でこんなに気持ちが高まったのはないですね。


嬉しかった。





明日の朝8時オンエアです。みんな聞いてね。





父も

2011年07月28日 05時07分16秒 | mother & father
13年前に姉がなくなり、一昨年は母、そして去年は父が逝ってしまいました。


私のことをよく知る家族はもうこの世にいないわけで、そう思うととても悲しい気持ちになるものです。


順番からいうと姉なんかはまだまだ元気でなければならないはずなのに先に送り出すとは両親もそんなこと思いもしなかったはず。
悲しさは計り知れません。

で、姉のときにも母のときにもしたように南の島に分けた骨を連れて行ってきます。父も同じところに連れて行ってあげようと思うのです。
今年の夏の大きなイベントです。

もう、そんなことしても3人誰にもわからないかも知れませんが、現在を生きる残されたもののけじめはしっかりつけたいものです。





なんとなく姉や母に会いに行くという感覚もあるのです。


遠い島に住んでいるかのような思いもあるのです。そう、元気に。





お水とお茶

2011年07月27日 05時33分22秒 | mother & father
毎朝霊神様のお水とお茶をお供えするのですが、ああ、仏教の人たちは仏壇といいますね。同じようなものです。



今朝はまたあらためて思いました。



母も父もいないんだなあって。       二人ともいなくなったんだなあって。



すごくさみしい気持ちになりました。



今朝はそういうさみしい気持ちです。



元気なのかな。