流民の歌

明日は どこへ 行こう

明日は どこへ 行こう

バナナ

2009年09月30日 05時15分36秒 | drink & foods
バナナが好きです。

最近は1本丸々食べるよりもミックスジュースに入れることのほうが多いかな。
エクアドル産のバナナが店にはよく並んでいます。どこや?っておもいながら買いますが、以前、漁師さんが魚がとれなくなったことと絡めてこんな話をしていました。


今に、このあたりでもバナナが栽培できるようになる。それくらい海水の温度が上がって熱帯にいるような魚が時々網に入ってきてる。   って。


気温が上昇したらそうなるかも。

でも、子どものころうちの庭にはバナナの木がありました。
あんまり大きくはなかったし、実を食べたこともなかったけれど、確かに小さな小さなバナナがなっていました。いつなくなったんだろう。

確かにあったはず。


で、今朝は食べています。




今日で

2009年09月29日 08時02分05秒 | mother & father
今日で4ヶ月。

早いのか、なかなかなのか。
でも、そんなに会ってないんやなって思います。



そこにいるようで、でもすごく長い間話してないようでもあって。



いまさらだけど、どうしてなんだろうって思います。もっといろいろしてあげられたんじゃないかって。
さみしいことです。




空を見上げて

2009年09月29日 06時28分00秒 | photo & thought
雲とか星とか月とか飛行機とか
そういうものが自分の上にあることを知ったのはいつですか

屋根とか鳥とかアンテナ、煙突
近くでこちらを見ていることに気付いたときに

それをどう感じましたか


僕はそれを知ったのがつい最近のような気がする
今までそこにあることは知っていたんだろうけど
どんな色でどんな形でどういう向きでそこにあったかなんて
知らなかったような気がする

毎日見ていても同じものなんか一つも無いのに
今まで損をして生きてきたような気がする

だから気付いてよかった
これからは見ていきたい 見て生きたい





なさぬなか

2009年09月28日 06時36分37秒 | book , dictionary & words
子どものころ、松竹新喜劇や吉本新喜劇の番組をテレビで見るのが好きだった。大好きだった。

今でも吉本はよくやってるから、つい見てしまう。サザエさん並の超定番だった。


で、今では見ることができない松竹新喜劇。藤山寛美が中心で、おもしろかったなあ。毎週なん曜日だったか8時からの1時間番組「藤山寛美3600秒」っていう番組はかなりの視聴率だったんじゃないかな。毎週見てた。おふくろは毎週泣きながら笑ってみてた。さっき泣いたかと思ってたら次の台詞で大爆笑。そんなのの繰り返し。寛美先生のあほの息子役はたまらなくおもしろかった。反物屋の丁稚の話なんかも多かったな。

で、その中で時々出てきてた言葉、「なさぬなか」よく分からない言葉だったけど、なんか意味ありげでずっと今まで覚えてた。先日急に言葉だけ思い出して、なんだっけ?ということに。


生さぬ仲… (なさぬなか)血のつながりの無い親子の間柄。


ははん。そういうことか。それで、ややこしそうな話のときに出てきてたんだなって。よく分かりました。
この歳まで言葉の意味を知らなかった。
まだまだ勉強していかないといけません。