ラオスの首都ビエンチャンへ。昨日の夜行列車でタイの首都・バンコクを発ち、朝にはラオスとの国境の街ノーンカーイ着いた。窓の外から吹き込む風が快適で、ぐっすり眠れた。駅からでトツクトツクで国境へ向かう。途中の写真屋でビザ申請用の写真を撮った。越境の手続きはスムーズで、何のトラブルもなかった。バスはあっさりとフレンドシップビレッジを渡っていった。国境を越えると、バスを乗り変えて首都ビエンチャンに向かう。生まれて初めての陸路での国境超えはあっさりしていた。
「ラオスに行くと、とろけちゃうよ」と聞いていた。それは本当だった。モーニングマーケット近くの銀行のお姉さんの笑顔にまずとろけた。大歓迎smile。尋常じゃない、この優しさ。
その後、僕はラオスの至るところでとろけた。宿探しの途中でジュースを買っただけなのに、お昼をごちそうしようとするお店のおじさんとその家族親類たちにとろけた(丁度お昼時で大勢でご飯を食べていた)。メコン側沿いのレストランを経営する家族の優しさにとろけた。メコン川から吹く風があまりにも心地好くてとろけた。凱旋門(フランスの植民地時代に築かれたもの)の下で、目の合った僕にあまりにも純粋ににっこり微笑む女子高生の微笑みにとろけた。ゲストハウスで会ったバックパッカーのみんなも優しかった。万事こんな具合である。みんな昔タイで感じた感覚だった。アジアの優しさ。心地良い。
別に何があるわけでもない。首都なのに、音が少ない。客引きも強引さがない。静かな街。だけどそんなビエンチャンがすっかり気にいってしまったラオス第一日目だった。
「ラオスに行くと、とろけちゃうよ」と聞いていた。それは本当だった。モーニングマーケット近くの銀行のお姉さんの笑顔にまずとろけた。大歓迎smile。尋常じゃない、この優しさ。
その後、僕はラオスの至るところでとろけた。宿探しの途中でジュースを買っただけなのに、お昼をごちそうしようとするお店のおじさんとその家族親類たちにとろけた(丁度お昼時で大勢でご飯を食べていた)。メコン側沿いのレストランを経営する家族の優しさにとろけた。メコン川から吹く風があまりにも心地好くてとろけた。凱旋門(フランスの植民地時代に築かれたもの)の下で、目の合った僕にあまりにも純粋ににっこり微笑む女子高生の微笑みにとろけた。ゲストハウスで会ったバックパッカーのみんなも優しかった。万事こんな具合である。みんな昔タイで感じた感覚だった。アジアの優しさ。心地良い。
別に何があるわけでもない。首都なのに、音が少ない。客引きも強引さがない。静かな街。だけどそんなビエンチャンがすっかり気にいってしまったラオス第一日目だった。