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夢の始まり

脳卒中になってから見えてくることもある。

ぼんやりと禅定

2009-08-11 | Weblog
今朝の地震には驚きました。


最近布絵には手をつけず、ドリームの活動もしていないし、ブログもサボリがちで、昨夜はぼんやりしていました。
山岡鉄舟は座禅をよくした人のようで、なにかというと座っていたとか。座禅といいますから、座って禅定に入るのでしょうが、何も考えずにボーっとしているのと禅定との違いがあるのだろうかなどと思いながらベッドに体を横たえていた時に、パリの特派員からのお話があり、「パリの夏は、みんな避暑に行ってしまいがらんとしてしまう。日本でもお盆には田舎に行ったり、山や海を楽しむ人もいるのですが、日本人と大きく違う点は山に行く人も海に行った人も、行った先で何もしないで何もしないでぼんやりする。」と言っていました。

ボーっとしていることに変わりはなくても、禅定と休暇を楽しむためのボーと、僕のようになぜか罪悪感を感じながらボーっとしているのとは違いがあるように思うのです。

昨日は、野球もありませんでしたし、早く寝て?それで5時前には起きました。ブログを開き、変なコメントを捨てて・・・、そのときくらくら・・。そしてゆさゆさ。地震でした。

遠いかな?

多少大きいけれど、震度4まではないかも。

何時だ?
パソコンの時計を見ると、5時7分・そして8分に、まあ1分ぐらいのものでした。

地下鉄は、「地震のためダイヤが乱れています。」だって、軌道のゆがみを調べたのでしょうね。

台風も名古屋はそれて、それでも台風一過のお恵み預かり、真っ青な空と、夏の暑い日差しだったのですが、乾いた風が吹いていて、35度でもこれなら許せます。

帰りの地下鉄では、「人身事故のためダイヤが乱れています。」

流れとは、思いもかけず簡単に渋滞したり不通になったりするものですね。
東名が不通になって、お盆の帰省客を見込んでいたサービルエリアなどは大変です。


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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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混雑 (伊藤)
2009-08-12 11:42:01
日本は狭いので、GWとお盆と年末年始は、一斉に皆さんが移動するので、避けられ無い事実です。

公務の仕事は関係なく毎日有ります。
新人達は身を粉にして働いてます。休めば欠勤です。非正規は辛いです。

でも毎日楽しんで勤務しています、全て事務仕事ですが、主任とか上司の作業指示が笑える【一般常識にずれている】ので毎日が楽しいです。

漫才よりおかしいよ。【笑】
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伊藤さんへ (takaryuu)
2009-08-12 21:00:01
僕の親父も、国家公務員で、本庁の課長だった時、部下がいても仕事がなくて困っていました。

何の仕事がなくても机の前に時間中座り、お昼は休み、5時には帰る。

今なら、仕事がなくてもパソコンを眺めていればなんとなくさまになるのですが、昔はそういうわけにも行かず、大学出の優秀な職員にそんな処遇しできないことは可愛そうで・・・。

消防署や警察が繁盛しても困るでしょう。何の問題もないことが良い部署というのもあるものなのですね。

50歳過ぎた公務員の多くは、パソコンが苦手、職場では、下手に口出ししない方がうまくいくというものです。
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上映会、無事終了しました~ ()
2009-08-13 16:07:27
残暑お見舞い申し上げます。地震まであってほんとにあつい夏ですね。8.1「いのちの作法」上映会なかなか盛会で無事に終わりました。雨でしたが250名参加者があり、東京から監督、プロデューサー、音楽家も参加。映画のテーマ曲の生演奏までしていただき、お客さん大満足、ボランティアスタッフも「いい思い出の夏になった」と喜んでくれました。ホッとしつつわたしめはブルー。昨日あたりから元気が戻ってきました。終わった空虚感でなく、気疲れでへとへとだったみたい。慣れぬことはせぬものですね。でもせっかくエンジンがかかったのだから、地道な映画会とか続けたいと思ってます。いのちの作法に続く新作映画のこと、また連絡しますね。
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”み”さんへ (takaryuu)
2009-08-13 22:29:22
上映会皆さんに満足していただけたようで良かったですね。

先日会ったときに真剣さが伝わってきました。

以前、青森の小さな村で、青年も老人もできる仕事を分け合ってうまくやっているところが紹介され、老人は漬物を作ったり座ってできる選別の仕事をわいわいがやがややっていました。

町に出て行った若者を呼び戻し、なかなかうまく言っているようでした。

デイサービスで折り紙を折っているより、土筆の袴とりみたいなことの方がきっとおもしろい。

僕たち脳卒中になった人のとりえは、「今までできたことができなくなった」という経験だと思います。

そのことを活かすことができればうれしいのですが、・・・。
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とりえ… ()
2009-08-15 07:26:43
「今までできたことができなくなった」ということをひとつの経験、と受け止めるには、心がやわらかくて、生きて行くぞというエネルギーがみなぎっていないとできませんね。つまり若いってこと。からだは老いても眼は老いないと、昔誰かから聞いたことがある。そうだね、どんな苦しみも、見てやろう!の迫力で立ち向かっていく人生がいいですね。これこれワタシ、人生の眼力(メヂカラ)を養うんだぞ!
「いのちの作法」は名古屋南医療生協主催でこれから上映会があるようです。いのちの作法のHPで、上映案内を見てくださいね!
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